ひめはぎのはな

踏青。翠嵐。蒼穹。凛然。…爽やか、山日和。by sanpoiwa1736

平成二十三年一月豪雪?

2011-01-31 22:20:00 | 安逸.一陣の風

除雪。除雪。除雪。

疲れた~。

昨日の昼に雪どかししたのに、二時間後には、跡形も無く、おんなじ風景に戻ちゃってた。



そして今日。うちの前は、二メートルの壁。

深夜も除雪車がゴーゴー働いてました。

その都度、玄関前に雪の壁。
セッセ、セッセと向かいの空き地へ。



近くの交差点です。
そこら中で、スキー出来そう。


昭和三十八年一月豪雪。
四八豪雪。
昭和五十二年豪雪。
五六豪雪。
五九豪雪。
六一豪雪。

そして・・・平成十八年豪雪。

なんか、命名されそう。

ちなみに、気象庁が命名したのは、昭和三十八年一月豪雪と平成十八年豪雪です。


初冬の志賀高原

2011-01-30 21:52:55 | 登山.歓天喜地

・・・・・・横手山(2304.9m)旭山(1524m)

『過去の山登りの記録です。。。』

志賀高原の笠ヶ岳へ登る予定でしたが、雪のため登山口まで入れなかったので諦めました。

でも、志賀高原まで来たのに、登らずに帰るのはもったいないので・・・。



横手山へ登るため、渋峠に着きました。

寒っ!!!!

完全防寒で渋峠から歩き出すと、徐々に雪が多くなってきました。
タイヤの轍はツルツルです。

リフト使えば早いけど、もったいないので・・・。

追うように、年配のご夫婦も登って(林道歩きだけど・・・)こられました。

山頂にも、何組かの登山者がいました。



尖った高い山が笠ヶ岳です。

あっちは、またいつか・・・。



高原側から笠ヶ岳の眺望を楽しんだあと、本白根山方面へ。

三角点があります。

浅間山と昨日登った四阿山。そして本白根山。いい眺め。
ハイウェーを行くバスが小さく見えます。

風が当たらないので、冬空の下、しばらく景色を眺めていました。



渋峠に戻ったあと、琵琶池横の旭山へ寄り道しました。

おもちゃメーカーのバンダイ・ナムコが主催となって整備してるみたいです。



熊避けの鐘が設置されていますが、綺麗に整備されており、山道から外れた所まで刈り上げてあったので、不安はありませんでした。

山頂には秩父宮殿下・勢津子夫人、高松宮殿下の植樹と碑が建っています。
東屋もあって、軽い散策にはピッタリでした。


2008.11. 3  渋峠(0:30)横手山(0:30)渋峠
2008.11. 3  登山口(0:25)旭山(0:10)登山口


大雪に悩まされ・・・。

2011-01-26 22:15:32 | 安逸.一陣の風

すっごい雪。

腰に不安があったので、登山を控えていたのに、
雪どかしで、疲労困憊。腕も上がらんし・・・。

1902年の1月25日、北海道旭川で日本最低気温を観測。
気温マイナス41℃。

スーパーでバイトしてた頃、-20℃の冷凍庫に入ったことあるけど、どんなだったか?


1930年1月27日。「単独行の加藤」こと、加藤文太郎が厳冬期の槍ヶ岳単独登頂を成しあげました。

兵庫県の浜坂(日本海側)に生まれ、神戸の神港造船所に勤め、神戸の町、山を問わず歩き回るとともに、単独で神がかり的な登頂を成しあげていきます。

新田二郎の「孤高の人」。いい本です。


四阿山・・・穏やかな山稜

2011-01-18 22:12:00 | 登山.歓天喜地

・・・・・・四阿山(2354m)根子岳(2207m)

『過去の山登りの記録です。。。』

前日の晩に出発。
糸魚川から白馬に入り、長野市へ至る大町街道沿いの道の駅「中条」にて車中泊。
朝、菅平へと入りました。



駐車場から、白銀に輝く北アルプスを眺めてから歩き出しました。

菅平牧場の縁を歩いて林を抜けると小四阿です。

眼下には牧場。広大な牧草地に米粒みたいな牛さん。
のほほ~ん。。。



中四阿の尖った峰から仰ぎ見た頂は、意外に荒々しい印象です。

日陰には雪。
凍ったような雪を踏みしめ肩へ登ると、一気に展望が開け、最後に立派な階段を登ると山頂でした。



浅間山から噴煙があがっているのが見えます。
うっすらと富士山も見えました。

頂を示す標柱の設置場所が狭いので、写真がエライ近いです。

風が冷たい。
まっ、十一月ですから・・・。

山頂から、ほんの少し足をのばすと三角点がありました。


根子岳へは一度、樹林の中に入ります。

日陰でガッチガチに凍った雪の急斜面。危険も危険。超危険です。
慎重に足を運んでも、木に掴まってないと、どうしようもないぐらい、滑っちゃいます。

何とか下ると、気持ちのいい笹ッ原。



登り返すと根子岳かと思いきや、その先でした。

遮るもののない山頂。今日は少し肌寒いです。



ここからは牧場へ向けて真っ直ぐ下るだけ。展望を楽しんで下りました。
 


牧場では牛さんが草を食んでいました。
そして、羊さんも・・・。

一匹、柵の外にもいるのですが・・・。正解でしょうか?


2008.11. 2  菅平牧場(1:35)中四阿(0:50)根子岳分岐(0:15)四阿山(1:30)根子岳(1:00)菅平牧場


勝境地・・・大日岳

2011-01-12 22:45:00 | 登山.歓天喜地

・・・・・・大日岳(2501m)

『過去の山登りの記録です。。。』

手軽に高山を楽しめる大日岳へと出かけました。

いつものように、称名平駐車場からの往復です。

牛ノ首までは急登です。
ちょうど、この辺りから下が、紅葉前線のようです。



大日平山荘をあとにして、後半の登りです。

木道を離れ、沢沿いから離れると鏡岩。
この辺りから、疲れて足が止まっちゃいます。



鞍部に立つと剱岳が姿を現します。

大日岳の頂には、こまかい虫がたくさん飛んでいたので、早々に退散。

少し戻った岩の上で休憩しました。
正面には大日山荘。そして中大日岳から奥大日岳へと続く稜線。
中大日岳の背後には、立山の姿。

剱岳の左奥には白馬岳。いい感じです。。。

夏、千紫万紅に華やぐ斜面は、この時季、黄金色に染まっていました。



猿ヶ馬場~牛ノ首。鮮やかに染まって・・・。

2008.10.19  称名平駐車場(1:05)牛ノ首(0:50)大日平山荘(2:00)大日岳(1:30)大日平山荘(0:55)牛ノ首(0:50)称名平駐車場