除雪。除雪。除雪。
疲れた~。
昨日の昼に雪どかししたのに、二時間後には、跡形も無く、おんなじ風景に戻ちゃってた。
そして今日。うちの前は、二メートルの壁。
深夜も除雪車がゴーゴー働いてました。
その都度、玄関前に雪の壁。
セッセ、セッセと向かいの空き地へ。
近くの交差点です。
そこら中で、スキー出来そう。
昭和三十八年一月豪雪。
四八豪雪。
昭和五十二年豪雪。
五六豪雪。
五九豪雪。
六一豪雪。
そして・・・平成十八年豪雪。
なんか、命名されそう。
ちなみに、気象庁が命名したのは、昭和三十八年一月豪雪と平成十八年豪雪です。
・・・・・・横手山(2304.9m)旭山(1524m)
『過去の山登りの記録です。。。』
志賀高原の笠ヶ岳へ登る予定でしたが、雪のため登山口まで入れなかったので諦めました。
でも、志賀高原まで来たのに、登らずに帰るのはもったいないので・・・。
横手山へ登るため、渋峠に着きました。
寒っ!!!!
完全防寒で渋峠から歩き出すと、徐々に雪が多くなってきました。
タイヤの轍はツルツルです。
リフト使えば早いけど、もったいないので・・・。
追うように、年配のご夫婦も登って(林道歩きだけど・・・)こられました。
山頂にも、何組かの登山者がいました。
尖った高い山が笠ヶ岳です。
あっちは、またいつか・・・。
高原側から笠ヶ岳の眺望を楽しんだあと、本白根山方面へ。
三角点があります。
浅間山と昨日登った四阿山。そして本白根山。いい眺め。
ハイウェーを行くバスが小さく見えます。
風が当たらないので、冬空の下、しばらく景色を眺めていました。
渋峠に戻ったあと、琵琶池横の旭山へ寄り道しました。
おもちゃメーカーのバンダイ・ナムコが主催となって整備してるみたいです。
熊避けの鐘が設置されていますが、綺麗に整備されており、山道から外れた所まで刈り上げてあったので、不安はありませんでした。
山頂には秩父宮殿下・勢津子夫人、高松宮殿下の植樹と碑が建っています。
東屋もあって、軽い散策にはピッタリでした。
2008.11. 3 渋峠(0:30)横手山(0:30)渋峠
2008.11. 3 登山口(0:25)旭山(0:10)登山口
すっごい雪。
腰に不安があったので、登山を控えていたのに、
雪どかしで、疲労困憊。腕も上がらんし・・・。
1902年の1月25日、北海道旭川で日本最低気温を観測。
気温マイナス41℃。
スーパーでバイトしてた頃、-20℃の冷凍庫に入ったことあるけど、どんなだったか?
1930年1月27日。「単独行の加藤」こと、加藤文太郎が厳冬期の槍ヶ岳単独登頂を成しあげました。
兵庫県の浜坂(日本海側)に生まれ、神戸の神港造船所に勤め、神戸の町、山を問わず歩き回るとともに、単独で神がかり的な登頂を成しあげていきます。
新田二郎の「孤高の人」。いい本です。
・・・・・・四阿山(2354m)根子岳(2207m)
『過去の山登りの記録です。。。』
前日の晩に出発。
糸魚川から白馬に入り、長野市へ至る大町街道沿いの道の駅「中条」にて車中泊。
朝、菅平へと入りました。
駐車場から、白銀に輝く北アルプスを眺めてから歩き出しました。
菅平牧場の縁を歩いて林を抜けると小四阿です。
眼下には牧場。広大な牧草地に米粒みたいな牛さん。
のほほ~ん。。。
中四阿の尖った峰から仰ぎ見た頂は、意外に荒々しい印象です。
日陰には雪。
凍ったような雪を踏みしめ肩へ登ると、一気に展望が開け、最後に立派な階段を登ると山頂でした。
浅間山から噴煙があがっているのが見えます。
うっすらと富士山も見えました。
頂を示す標柱の設置場所が狭いので、写真がエライ近いです。
風が冷たい。
まっ、十一月ですから・・・。
山頂から、ほんの少し足をのばすと三角点がありました。
根子岳へは一度、樹林の中に入ります。
日陰でガッチガチに凍った雪の急斜面。危険も危険。超危険です。
慎重に足を運んでも、木に掴まってないと、どうしようもないぐらい、滑っちゃいます。
何とか下ると、気持ちのいい笹ッ原。
登り返すと根子岳かと思いきや、その先でした。
遮るもののない山頂。今日は少し肌寒いです。
ここからは牧場へ向けて真っ直ぐ下るだけ。展望を楽しんで下りました。
牧場では牛さんが草を食んでいました。
そして、羊さんも・・・。
一匹、柵の外にもいるのですが・・・。正解でしょうか?
2008.11. 2 菅平牧場(1:35)中四阿(0:50)根子岳分岐(0:15)四阿山(1:30)根子岳(1:00)菅平牧場
・・・・・・大日岳(2501m)
『過去の山登りの記録です。。。』
手軽に高山を楽しめる大日岳へと出かけました。
いつものように、称名平駐車場からの往復です。
牛ノ首までは急登です。
ちょうど、この辺りから下が、紅葉前線のようです。
大日平山荘をあとにして、後半の登りです。
木道を離れ、沢沿いから離れると鏡岩。
この辺りから、疲れて足が止まっちゃいます。
鞍部に立つと剱岳が姿を現します。
大日岳の頂には、こまかい虫がたくさん飛んでいたので、早々に退散。
少し戻った岩の上で休憩しました。
正面には大日山荘。そして中大日岳から奥大日岳へと続く稜線。
中大日岳の背後には、立山の姿。
剱岳の左奥には白馬岳。いい感じです。。。
夏、千紫万紅に華やぐ斜面は、この時季、黄金色に染まっていました。
猿ヶ馬場~牛ノ首。鮮やかに染まって・・・。
2008.10.19 称名平駐車場(1:05)牛ノ首(0:50)大日平山荘(2:00)大日岳(1:30)大日平山荘(0:55)牛ノ首(0:50)称名平駐車場