ひめはぎのはな

踏青。翠嵐。蒼穹。凛然。…爽やか、山日和。by sanpoiwa1736

手取川と直海谷を分かつ尾根

2009-01-31 22:03:00 | 登山.歓天喜地
・・・・・・金間山(691m)釜中山(658m)

奥三方山から延びる尾根は、どんどんと標高を下げ、笠山辺りで一旦大きく盛り上がります。その北に釜中山と金間山が続いています。
板尾集落への橋を見送ると駐車場があります。ここから杉林の斜面を登りました。



登りきると林道に出て左へ。右に提が現れます。
帰りは提の斜面を下りましたが、行きは林道を利用して提の上へと上がりました。
もう少し歩くとカーブミラーがあります。
ここから尾根に取り付きました。
最後は、雑木林の急登です。



金間山は樹間からの展望ですが、白山や鷲走ヶ岳が望め、奥三方山や笈ヶ岳、大笠山も見えます。
釜中山までは、それほど時間はかかりません。こちらも樹間からの展望です。



キノコを追って、あっちへフラフラこっちへフラフラ、体力を必要以上に消耗しました。けど、頭上には熊棚も多く見られました。


2009. 1.31  板尾(0:10)林道出合(0:35)カーブミラー(1:05)金間山(0:30)釜中山(0:30)金間山(0:20)林道出合(0:15)板尾

新雪を期待して・・・

2009-01-28 22:02:00 | 登山.歓天喜地
・・・・・・猿倉山(345.2m)御前山(559m)

 能登は大雪に見舞われたようです。
という事は、富山も?とおもい猿倉山へと出かけました。
でも、期待空しく雪はありませんでした。
もちろんスキー場も閉鎖中です。



猿倉山の頂には「風の城」と呼ばれる風力発電を行う建物があって、階段を上がると展望台です。





富山平野が広がって、剱・立山が望めました。



御前山へは、トレースが残る、しっかりとした雪道となりました。


2009. 1.25  猿倉山スキー場(0:25)猿倉山(0:40)御前山(0:25)猿倉山(0:20)猿倉山スキー場

春のような陽射しを浴びて

2009-01-24 22:01:00 | 登山.歓天喜地
・・・・・・戸室山(547.8m)

 雪はさほど多くはありませんでしたが、足が沈むのでスノーシューを装着して歩きました。
つい最近のトレースが残っていたので、その跡を追います。



途中から登山道らしき雪道を外れて直登しました。



 台地と呼べそうな山頂は、雑木林に囲まれ展望はありません。
雪が積もっているので台地の隅までいけますが、医王山が望める程度でした。


2009. 1.24  食堂どんぐり登山口(0:15)標識・標高470m(0:15)戸室山(0:10)登山口

二〇〇九年の初登り

2009-01-07 22:00:00 | 登山.歓天喜地
・・・・・・高落場山(1122m)

 新年を迎えました。
今年最初の登山は、四度目となる五箇山の高落場山です。



雪の時季は、五箇山トンネル城端口から取り付きます。



杉林を抜け、雑木林に入ると枝が邪魔して、なかなか前に進みません。
ブナ林になって、やっと楽に歩けました。



 山頂からは、城端の町並みと医王山が望めます。
その左には金沢平野。右は宝達山と羽咋の町も・・・。



東の方角には北アルプスが並んでいます。
手前に金剛堂山と白木峰。
南には、高坪山の後方に白山が見え、左に人形山、右には笈ヶ岳、大笠山など、白山北方の嶺々が揃い踏み。
いい感じです。。。


2009. 1. 7  五箇山トンネル城端口(1:25)唐木峠(1:50)高落場山(0:35)唐木峠(0:30)五箇山トンネル城端口