ひめはぎのはな

踏青。翠嵐。蒼穹。凛然。…爽やか、山日和。by sanpoiwa1736

高峰山・・・新緑と花と展望と・・・。

2006-05-27 22:04:23 | 登山.歓天喜地

・・・・・・高峰山(957.7m)前長尾山(953m)大丸山(732m)

立山の玄関口・芦峅寺から、大辻山林道を利用して登りました。
高峰山は鳥越峠から往復して来ました。登ってすぐ後ろを振り返ると、大辻山がよく見えます。



たんたんとした道の途中には、タチツボスミレが咲いていました。



山頂直下が少し急ですが難なく登れます。その山頂からは、剱や大日が良く見えます。蟻んこが多かったので、早々に退散しましたが、途中ブラブラとして時間を費やしました。



前長尾山は、大辻山登山口の長尾峠から道があります。小さな登下降だけで山頂です。
最後は大丸山へ寄ります。炭焼窯から来拝山への道をわけ、急登すると山頂です。鍬崎山が望めました。


2006. 5.27  鳥越峠(0:20)高峰山(0:30)鳥越峠
2006. 5.27  長尾峠(0:10)前長尾山(0:10)長尾峠
2006. 5.27  炭焼窯(0:05)大杉平(0:10)大丸山(0:05)炭焼窯


大山横谷・・・ミズバショウ群落

2006-05-21 22:39:58 | 登山.歓天喜地

・・・・・・大山横谷水芭蕉

小松の山奥ですが、駐車場には多くの車が止まっていました。



芽吹き始めの中を登ってゆくと、杉林に変わって、急な道になります。



登りきると標示板があって、すぐに湿地となりました。



奥へ向かうと、一面にミズバショウが咲いていました。





木道が整備され、一周できるようになっていて、みなさん思い思いの場所で寛いでいました。






2006. 5.21  登山口(0:45)水芭蕉園地(0:50)登山口


瑞牆山・・・岩峰聳立

2006-05-06 22:56:20 | 登山.歓天喜地

・・・・・・瑞牆山(2230.2m)

登山口となる瑞牆山荘まで、遠かったです。
ほとんど眠れず朝となりました。



雑木の中、気持ちよく歩き始めました。



でも、富士見平に近づくにつれて体調が・・・。たぶん寝不足です。すこし休憩しました。



樹間から山頂が見えました。



沢沿いの道を登ってゆくと、デッカイ岩に出合いました。真っ二つに割れていることから、桃太郎岩という名が付いています。
ここから急登です。でも、休んだおかげで体が軽くなって、快調に登れました。



ローソク岩。約40mあるそうです。



ローソク岩を回り込むと金峰山が望めました。

ここから山頂までほんの少し。でも、取り付きの一段が高く、日陰でツルツル凍っていて、皆さん難儀してました。
まず、AKを押し上げてから登りました。



春霞みでモヤッとしていましたが、断崖の高度感ある眺望と金峰山の五丈石。いい眺めです。



ローソク岩も真下に望みます。



十分堪能してから下山しました。





2006. 5. 5  瑞牆山荘(0:50)富士見平小屋(0:30)桃太郎岩(0:50)ローソク岩(0:40)瑞牆山(1:40)富士見平小屋(0:40)瑞牆山荘


伊吹山・・・五月晴れ!!!

2006-05-04 22:52:41 | 登山.歓天喜地

・・・・・・伊吹山(1377.3m)

今年最初の百名山は琵琶湖の東岸・伊吹山。今日はHKも一緒です。HKは今日が初登山です。



スキー場三合目まで車で入るつもりでしたが、途中、災害のため通行できず、白山神社付近からゲレンデへと出ました。ここに車を止めて出発です。



スキー場を回り込んで伊吹高原ホテル前へ出ると、正面に山頂が姿を現しました。



なだらかな斜面をスキー場トップへ向かうと、ジグザグの急坂です。



振り返ると琵琶湖が輝いてました。



山頂はもうすぐ。ひと踏ん張りです。



HKは若いだけに早いです。AKの後ろをピッタリとついてきます。まるで背後霊のようです。
最後は残雪を踏んで山頂です。



伊吹山の一等三角点。



下から頑張って登ってくる人や、ドライブウェイから手軽に来る人で、賑わってました。



遠く白山が豊富な雪を身にまとい、第一級の輝きを放っていました。



登山の後は、彦根城を見学してから、武生の「しぶき温泉湯楽里」で汗を流して、帰途に着きました。


2006. 5. 3  白山神社(0:35)伊吹高原ホテル(0:20)五合目(1:20)伊吹山(0:50)五合目(0:20)伊吹高原ホテル(0:30)白山神社