ひめはぎのはな

踏青。翠嵐。蒼穹。凛然。…爽やか、山日和。by sanpoiwa1736

白山・・・2012.07.19七倉ノ辻~市ノ瀬

2012-07-27 21:06:02 | 登山.歓天喜地

・・・・・・七倉ノ辻~市ノ瀬

別当出合~室堂の、つづき。。。



七倉ノ辻から眺めた大汝峰です。



ツマトリソウ。サクラソウ科。
小さいけど気品があります。





ミヤマダイモンジソウ。
好きな花の一つ。愛らしい花です。

ヨツバシオガマ。



ニッコウキスゲ。
七倉ノ辻~湯の谷乗越間のお花畑にて・・・。

白山釈迦岳はガスに包まれそう・・・。
まだ、まだ異様に長い道のりです。



テガタチドリ(手形千鳥)。
ランの仲間です。



グンナイフウロ(郡内風露)。
以外にも初めてみる花かな? と思ったら、色のせいでした。



クルマユリ。
花の種類は多様で、飽きることはありませんでした。



登山道わきに咲き乱れるキンポウゲ。
ほんとうにありがとう。。。



そして、お目当てのオオサクラソウです。



キレイに咲いてました。
時期的にもバッチシのタイミングです。



言葉にならない感動です!!!



感動の後に、またキンポウゲの大群落。
レモン色に咲き乱れてます。



クガイソウ(九蓋草)。
湯の谷乗越付近。
水場があります。冷たくておいしかったです。
いらんくらい飲んじゃいました。



ハクサンチドリ(白山千鳥)。
見た目が妖怪みたいな花です。



湯の谷乗越から登りになって釈迦岳前峰に到着。
前も、細い道があった釈迦岳本峰への道は、ヤブになっちゃったのか? 分からなくなってました。

山頂に到着した時はガスってましたが、しばらくして御前峰と大汝峰が姿を見せてくれました。



こっから、また長い下り。
ブナの中、つま先が痛くなってきました。


別当谷のつり橋を渡って、市ノ瀬に到着。
長い一日でしたが、時間的に七倉山、四塚山、シゲジのピークを登れなくてチョット残念。
でも、オオサクラソウが見事に咲いてたので、いい一日になりました。 

2012. 7.19  別当出合(7:35-8:05)中飯場(8:05-9:05)甚之助小屋(9:05-9:55)黒ボコ岩(9:55-10:20)室堂(10:25-11:25)大汝峰(11:30-11:50)御手水鉢(11:50-12:05)七倉ノ辻(12:45-13:35)湯の谷乗越(13:35-14:05)釈迦岳前峰(14:20-15:30)林道出合(15:30-16:20)市ノ瀬


白山・・・2012.07.19室堂~七倉ノ辻

2012-07-24 22:14:47 | 登山.歓天喜地

・・・・・・室堂~七倉ノ辻

別当出合~室堂の、つづき。。。

疲れることもなく、室堂に到着。
長いコースなので、ペース配分に気を付けました。





室堂の白山比神社奥宮横のクロユリ群落です。
咲いてるクロユリに出合うのも久しぶりです。



嬉しいくらいに、いっぱい咲いてました。



クモマスミレ。

ミヤマダイコンソウ。
長いコースなのに、ついつい花に見とれて、足が止まっちゃう。



昨日が北陸地方の梅雨明け。
いい天気に恵まれました。

室堂平から御前峰へは登らずに、千蛇ヶ池へと抜けるコースを通りました。
いつもここを通る時は、ガスっているので・・・。



コバイケイソウ。
これからって感じです。



御前峰を巻いて・・・。
大汝峰が見えてきました。



千蛇ヶ池は、まだまだ残雪に覆われています。



大汝峰の途中から・・・御前峰と剣ヶ峰。そして、翠ヶ池。



大汝峰のコイワカガミの大群落。
ピンク色に染めて、すごいの一言。



コイワカガミの群落の中に、ミヤマダイコンソウの花畑。
イワキキョウやイワツメクサなども咲いていて、楽しませてくれます。



目指す、七倉山と四塚山です。遠そう。。。



ハクサンイチゲも、また大好きな花。



掘られた道を通るので、ハイマツの中にスッポリ。
横から虫がわんさか飛び立って・・・。口、開けらんない。



大汝峰の巻道分岐から七倉ノ辻方面。
時間的にも帰ろうか悩んじゃうところです。



急坂を下って。
生憎、地獄尾根はガスって何も見えず・・・。



御手水鉢。
帰りの時間も考えなきゃいけないので、ここで、七倉山、四塚山のピークを踏むのをやめました。



ハクサンフウロ(白山風露)。



シナノキンバイ(信濃金梅)。



ハクサンイチゲ(白山一花)。
真っ白い花びらが、可愛い花です。



ハクサンコザクラ(白山小桜)。
こちらも、大好きな花。。。
色とりどりの花が、たくさん咲いていて、疲れも吹き飛んじゃいます。

つづく。。。

2012. 7.19  別当出合(7:35-8:05)中飯場(8:05-9:05)甚之助小屋(9:05-9:55)黒ボコ岩(9:55-10:20)室堂(10:25-11:25)大汝峰(11:30-11:50)御手水鉢(11:50-12:05)七倉ノ辻(12:45-13:35)湯の谷乗越(13:35-14:05)釈迦岳前峰(14:20-15:30)林道出合(15:30-16:20)市ノ瀬


白山・・・2012.07.19砂防新道~室堂

2012-07-23 12:10:00 | 登山.歓天喜地

・・・・・・砂防新道~大汝峰(2684m)

砂防新道から登って釈迦新道を下る予定で、白山へ登りに行きました。
お目当ては白山釈迦岳のオオサクラソウです。

2週間ほど前から計画を立て、あとは、いつ行くかだけでした。



別当谷吊り橋。振り返ってパシャリ!

マイカー通行規制日じゃないので、市ノ瀬~別当間のシャトルバスが出てません。
金沢駅からの市ノ瀬7:15発のバスに乗り込みました。

中飯場を過ぎたあたりで、自衛隊さん(一隊)が休憩中。
新しくなった甚之助小屋で、もう一隊の自衛隊さんを置き去り。



甚之助避難小屋跡からの別山。
新しい小屋は、すぐ下にあります。



中央左に荒島岳。右奥に経ヶ岳を望みながらの道です。



ミヤマキンポウゲ。
十二曲り手前から花が多くなってきました。

ミヤマダイモンジソウ。好きな花のひとつ。。。



十二曲りを登る登山者が見えます。
ここを登ると黒ボコ岩です。
途中に「延命水」と呼ばれる伏流水があるので、助かります。 



イブキトラノオ。
虎さんの尾っぽから・・・。
「イブキ」とは、昔から「薬草の山」として知られる近江湖東の百名山・伊吹山。都から近かったこともあり、「イブキ」を冠する花は20種類以上あります。



ハクサンフウロ(白山風露)。
露に濡れて、しっとりした時も、また美しい花です。



十二曲りから・・・。
キンポウゲが彩りを添えてます。



テガタチドリ。
花が千鳥の飛ぶ姿から・・・。



弥陀ヶ原に続く、木道沿いのクロユリは、まだ蕾でした。



五葉坂から別山と弥陀ヶ原。



ゴゼンタチバナ。木陰で涼しそう。



室堂センターに到着しました。

つづく。。。

2012. 7.19  別当出合(7:35-8:05)中飯場(8:05-9:05)甚之助小屋(9:05-9:55)黒ボコ岩(9:55-10:20)室堂(10:25-11:25)大汝峰(11:30-11:50)御手水鉢(11:50-12:05)七倉ノ辻(12:45-13:35)湯の谷乗越(13:35-14:05)釈迦岳前峰(14:20-15:30)林道出合(15:30-16:20)市ノ瀬


船山・長泉寺山・・・2012.06.27福井の低山

2012-07-21 22:00:00 | 登山.歓天喜地

・・・・・・船山(73.9m)長泉寺山(110.7m)

武衛山の帰り道、ついでに福井平野にある小さな山を登りました。
船山は武生市街地の北西に位置しています。



登山というよりも、参拝です。



アジサイが満開。

武生市街地と日野山。

山頂には社殿があります。



四等三角点。
タッチしてすぐに下山。



船山全景。こんな山です。



鯖江市にある西山公園です。
日本の歴史公園百選に選定されています。

無料の駐車場もありますが、勝手知らない土地なので、隣接する嚮陽会館駐車場に止めさせていただきました。
2時間無料です。無料駐車場が満車の時は、こちらも使えるようです。



山頂の展望台から望む文殊山。



こっちは日野山。



山頂のエントランス広場。



三角点は鉄壁のガードに守られてます。



西山公園の芝生広場。
小さいけど動物園もあります。


2012. 6.27 登山口(0:05)船山(0:05)登山口
2012. 6.27 嚮陽会館駐車場(0:10)長泉寺山(0:05)嚮陽会館駐車場


武衛山・・・2012.06.27

2012-07-20 14:42:49 | 登山.歓天喜地

・・・・・・武衛山(320.8m)

福井県越前市武生の武衛山です。
武生ICの東南方向にある、「越前の里」に登山口があります。



園内に入ると、武衛山登山口の標柱があります。
文政年間(1466-1467)に越前守護の斯波義敏が築城とあります。



水とデジカメだけ持って歩きだすと、ヤブ蚊が襲来。
すぐに戻って、虫よけスプレーを持参しました。

一登りで、倶利古曽山展望台(122m)。
村国山が望めました。

「あそこが山頂かな?」



日野山。見晴らしいい尾根歩きです。



山頂かと思ってた場所に到着。
余川分岐。ここで90°道が曲がってました。



地元・味真野小学校の案内板が100m間隔で山頂へと誘ってくれます。



最後はロープの垂れさがる急坂。



山城らしく、堀切の痕跡が残ってます。



山頂です。
奥に道があったので、もしかしたら大平山まで「行ける?」と思ったら、
行き止まりでした。



城跡の説明。
斯波武衛義敏が築城。
「武衛」とは室町幕府から任ぜられた唐名。



四等三角点。
山頂からの見晴らしはいいです。



鞍谷川上流。
右奥の山は、部子山でしょうか?



武衛山全景。左が山頂。
下山後、余川町から・・・。

2012. 6.27  越前の里登山口(0:05)展望台(0:35)武衛山(0:20)展望台(0:05)越前の里登山口