・・・・・・小丸城跡
鬼ヶ岳から下山後、ぶらっとドライブ。
小丸城址なるものを発見。
立ち寄ってみました。
佐々成政が築いたお城でした。
一向一揆軍を倒し、越前を平定した後、ここに築城。
六年間の在城で、廃城になったにもかかわらず、石垣も残ってます。
本丸跡。
本丸への門があったのかな?
福井県越前市宮谷町にある興徳寺です。
お目当ては、豪傑で名高い真柄十郎左衛門直隆のお墓です。
真柄直隆。天文5年(1536)~元亀元年(1570)。
1570年、姉川の合戦で討死。
弟の直澄、子の隆基も剛の者として知られていますが、この戦いで、ともに戦死。
五尺三寸(約175センチ)の「太郎太刀」と呼ばれる大太刀を振りかざして、戦場を駆け巡った勇ましさ。
好きな武将でもあります。
子の隆基も「次郎太刀」を呼ばれる大刀を扱ってました。
お墓の前には、大きな鉄下駄がいくつも・・・。
大太刀を振り回すだけに、身体も大きかったんでしょうね。
なお、石川県の白山比神社には、直隆が使用したと伝えられる「太郎太刀」が奉納されています。
愛知県の熱田神宮には、隆基が所用したと伝えられる「次郎太刀」が奉納されています。
2012. 6.18