・・・・・・鳥ヶ尾山(1145.1m)
常願時川支流、和田川と小口川を分かつ峰。その最高峰・鉢伏山の手前になだらかなピークを持つ山が鳥ヶ尾山です。
亀谷の和田川左岸にのびる林道をひたすら進み、橋を渡ってから適当に斜面に取り付きました。
湿った雪質で輪カンはダンゴ状態で重く、早くもバテ気味。ほんの数メートルの斜面が崩れてなかなか登れず体力消耗。くたくたです。
疎間の雑木林になって展望が開けました。でも時間的にこれが限界。お昼にしました。
30分程休憩のあと、登頂を諦めて下山にかかりましたが、重い雪とはいえ、下りの足どりはやっぱり速い。で、あと一時間を目標に再アタック。
急な尾根を二度越えると、山頂の一角に・・・。
尾根の先に鉢伏山が寂然と佇んでいました。
緩やかな稜線を左に折れると鳥ヶ尾山の頂。
燦然とする鍬崎山が印象的です。
重い雪質に難儀。久しぶりに筋肉痛となりました。
2006. 4. 1 亀谷(0:25)橋(1:10)標高600mの鉄塔(2:30)標高1000m地点(1:00)鳥ヶ尾山(0:45)鉄塔(0:15)林道(0:30)亀谷