ひめはぎのはな

踏青。翠嵐。蒼穹。凛然。…爽やか、山日和。by sanpoiwa1736

蟹ノ目山・・・2013.01.16

2013-01-30 18:47:33 | 登山.歓天喜地

・・・・・蟹ノ目山(689.0m)

農村交流施設の駐車場に車を止めて林道に入りました。



長い林道歩きです。
小谷尾根・大平尾根コース分岐まで歩いて、まだ山頂まで1.7km、90分の案内表示。

林道終点から谷を渡って、左前方に延びる山道へ。谷沿いに少し行くと杉林の中の九十九折を登ってゆきます。
雪が少なくて、なんとなく登山道とわかる感じの道を急登すると、中間地点の案内がありました。



ロープの垂れ下がる地点を過ぎると、急に積雪が・・・。
ココに来て、スノーシュー持って来なかったことを悔やみました。
ペースは落ちたけど、膝あたりのラッセルならば、問題ないので突き進みます。



蟹ノ目山の山頂から。
中央の山は大日山。

白山は、生憎、雲の中。なぜか白山にだけ・・・。

加賀市の向こうに広がる日本海。



富士写ヶ岳や浄法寺山から笈ヶ岳や大笠山など、まぁまぁの展望です。
今年度最初の山にしては、いい足慣らしになりました。

2013. 1.16  農村交流施設駐車場(10:30-11:05)小谷尾根・大平尾根コース分岐(11:05-12:05)菜畑(12:05-12:50)蟹ノ目山(13:30-14:00)尾根コース分岐(14:00-14:35)農村交流施設駐車場


竜王山・・・金勝アルプス

2013-01-06 21:48:37 | 登山.歓天喜地

・・・・・・竜王山(604.7m)

道の駅「こんぜの里りっとう」から金勝寺林道へ。
実は道の駅まで来たけど、登山口がどこだか・・・?
金勝寺林道入り口に登山口を示す案内板が見えたので車を進めました。
途中、本当に車で入っていいのか不安になったけど、そのまま金勝寺へ。

林道崩壊の為、金勝寺から先は通行止め。



走井林道を使えば、先の駐車場まで入れるようですが、
金勝寺前で音楽引いてる人が親切に「歩いても20分程」と親切に教えて下さいました。

知らない土地で他の道を探すとなると時間がかかるし、道の状況も分かんないし。で、金勝寺前からてくてく。

竜王山の山頂には、おじさん三人組が居座っていたので、記念の写真は帰りに撮ることにして、先へ。



白石峰の分岐。
まずは、国見岩まで往復します。



重岩。



国見岩から大津方面。
湖岸に架かる琵琶湖大橋や比良山系の山並み、草津や近江八幡の町並み、そして伊吹山・・・。
「なに? この展望に!!!!!」って感じ。

しばし、見とれちゃってます。



白石峰まで戻って、天狗岩へ。
登山道は奇岩の中を縫うように・・・。



耳岩。
白石峰から15分のはずが、「早くね?」
あっという間に着いちゃいました。

一応、岩の上に登っちゃいます。



一旦下って、登りかえすと、目指す方向に天狗岩が現れました。



天狗岩から・・・。
鶏冠山と中央に三上山(近江富士)。



ちょうど、天狗岩の上は貸切でした。



大津方面。左に第二名神。



鶏冠山へと続く尾根道も楽しそうなので、チョッと行ってみようかと進んでみたら、途中、泥んこ道に。
距離は短いんだろうけど、馬頭観音堂入り口に「スズメバチのため鶏冠山立ち入り禁止」の札が立ってたような・・・。
そんでもって、来た道を戻ります。



こじんまりとした竜王山の頂。
展望は北側のみで、眺望もいまいち。



金勝寺。天平五(733)年、創建の古刹。

他の山のついでに登るような山かと思ってたら、大きく裏切られました。
事実、翌日は御在所岳に登るつもりで遠征に来て、初日の移動の余った時間で来て見たんだけど、この山の面白さに愕然。
ここだけを登りに来るだけでも価値ありです。

下山後は、満足しきちゃって、御在所岳がどうでもよくなっちゃいました。
まぁ、でもせっかくここまで来たので、当初の予定「御在所岳も」行くつもりだったら、AK「仕事が残ってる」って!!!!!
まぁ、次回でいいか。


2012.11.24  金勝寺(11:45-12:05)馬頭観音堂(12:05-12:20)竜王山(12:35-12:50)白石峰(12:50-13:00)国見岩(13:15-13:25)白石峰(13:25-13:50)天狗岩(14:15-14:35)白石峰(14:35-14:50)竜王山(14:50-15:25)金勝寺