・・・・・・大菩薩嶺(2056.9m)
いろいろと山行を練ったけど、八ヶ岳の天気はず~っとバツ。
鳳凰山なども候補に挙がったけれども、下山後のことを考えると・・・。
で、十五、十六日と日帰りの山を登って、そのままうちへ帰り、十七日はうちでグダァ~ってすることにしました。
十五日は百名山の大菩薩嶺です。
大菩薩嶺の登山口まで、そんなに遠いわけでもなく、歩く距離も短いので、この日は道の駅「こぶちさわ」にて泊まります。
標高が低いので、カッ、カッした真夏の太陽が出ないことを願って就寝。
上日川峠の駐車場に着くと、たくさんの車。
整備の方に簡易地図をもらい、尚且つロッヂ長兵衛前で写真も撮っていただきました。ありがとうございます。地図がなかったので助かりました。
足慣らしにほど良い道を歩いて、福ちゃん荘に到着。
2002年9月12日、皇太子様、雅子様 御休憩所の札が掲げられています。
大菩薩峠から下山することにして、唐松尾根を登ります。
この辺りは気持ちのいい平らな道。
最後は草原を右手に見ながら急坂を登りきると稜線に出ます。意外に傾斜があります。
なんか、パッとしない、樹間の中の山頂です。みなさん写真だけ撮って何処かへ。
雷岩まで戻ると、たくさんの方がお昼時。
込んでいたので先へ進むと、木陰の岩場があったので、ここで休憩。
お腹もすいたので景色を楽しみながらのお昼です。そんなに暑くもなく、また、時折、吹く風が気持ちいいので、の~んびりできました。
上日川ダムの上あたりに薄っすらと富士山。かろうじて確認できる程度なので写真はムリ。
穏やかな山稜には、コウリンカの花がよく似合います。
前を行く、親子の会話。
母 「あッ! いいこと、思い出した。次の休憩で、チーカマ食べよっ!」
娘 「それ、さっきから何回も言ってるよ。思い出した! じゃないし!」
神部岩前。西暦二千年に立てた標高二千メートルの標識があります。
賽ノ河原です。青海街道の難所、旧大菩薩峠のあった場所です。
親不知ノ頭への登り。振り返って見下ろしました。賽ノ河原には避難小屋も建っています。
親不知ノ頭から大菩薩嶺を眺めました。ユルユルの山稜、気持ちがいいです。
介山荘が見えました。
中里介山の長編小説「大菩薩峠」。いい感じです。。。
ブ~ンって、カミキリムシが飛んできて、AKのザックに・・・。カサカサ、カサカサ動き回って、またブ~ン。「ギャァー!! どこいった?」 隣の柱に・・・。「あっぶんねー」
隣の熊沢山へ。「あれっ!?」 いつのまにか通り過ぎて、石丸峠を見下ろす地点。
巻いてるみたいなので、最高点らしきところを歩き回ってから、熊沢山と小さく書かれた標識を撮りました。
大菩薩峠へ戻ると、標識の周りは人だかり。せっかくの記念写真に知らん人がいっぱい入ってます。
ここから、未舗装の林道を歩いて、福ちゃん荘へ。介山荘に車が止まっていたけど、ここを通るの? ズリッていきそうで下りは超怖そう。
木陰の中の道。暑い日には嬉しい限りです。
福ちゃん荘からは、舗装された林道を歩いて上日川峠へと戻りました。
2010. 8.15 上日川峠(8:50-9:20)福ちゃん荘(9:25-10:15)雷岩(10:15-10:25)大菩薩嶺(10:30-10:40)雷岩(11:10-11:35)賽ノ河原(11:35-12:00)大菩薩峠(12:15-12:35)熊沢山(13:00-13:15)大菩薩峠(13:15-13:50)福ちゃん荘(13:50-14:10)上日川峠
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