日本蕎麦の中に卵白を練り込んだ製品があります。
蕎麦に卵白を入れると、つるつるした食感が加わります。蕎麦に入っている小麦粉はつなぎの役割が大きいですが、山芋を加えてつなぎとする場合もあります。十割そばの場合は食物繊維を加えてつなぎの代わりにしているお店もあります。
蕎麦に卵白を入れると、独特のコシが生まれます。茹で上げると卵白が固まるからですが、蕎麦をほぐれやすくする効果もあります。そして何より、卵白を入れた蕎麦は独特の美味しさが加わりますので、食べ飽きることがありません。
卵白は、粉末卵白を使用すると簡単に蕎麦を作ることが出来ます。卵白粉末は簡単に水に溶けますので、練り水に加えて蕎麦粉を練ります。粉末の卵白は殺菌されていますので、生卵の卵白で作った蕎麦よりも日持ちは良くなります。
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