黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・木部姫の伝説を訪ねて(室田山・長年寺)

2021-10-04 14:49:52 | 木部姫伝説

ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出ます

ひめちゃんは、何気なく振り向いてしましました

あちゃあ、黄色い帽子の子が出てきた

これから通学班の集合場所に向かうようです。

気にしない、気にしないだよ

ひめちゃんは、いくつになっても、子どもが苦手です

 

気を取り直して、北に進みます。

ミーナちゃんがお見送りです

ミーナちゃんも、子どもが苦手とか。

 

久しぶりの岩神沼に到着です。

沼は静かで、だーれもいません。

沼の上の岩神様(高縄の摩崖仏)裏を通って帰ります。

 

アマビエさんの前を通って帰ります。

アマビエさん、風景に馴染んできました

 

 

 

 

(長年寺境内の散策を続けます。)

鐘楼堂の向こうに、たくさんの石造物に囲まれた御堂があります。

入り口には、いかめしい方々です。

閻魔大王と奪衣婆(だつえば)かな?

 

ちょっとお疲れ狐さんです。

もう一体は、元気なママさん狐です

 

豊川稲荷に、2礼2拍1礼で参拝です。

 

裏へ回ると、たくさんの石造物と石宮です。

 

社殿の後ろには、稲荷様の本殿かな?

 

 

豊川稲荷の脇に参道があります。

長野公累代の墓に行くようです。

途中には、たくさんの石造物です。

振り返っても、石造物がいっぱいです。

 

やっと辿り着きました。

長野氏累代の墓です。

木部姫は、長野氏の娘です

箕輪城主長野業政(みのわじょうしゅながのなりまさ)には12人の娘がいて、その1人ということです

長野氏は、箕輪城以前には、ここ長年寺の西北1kmにあった鷹留城(たかとめじょう)にいたといいます。

合掌

 

何気なく隣を見ると、歴代和尚の墓石です。

なんとたくさんあるのでしょう

でも、みんな小さめなのが、好感が持てます

みなさん仏道に励み、清貧の生涯を送ったのでしょう

合掌

 

 

脇道を降りて駐車場に向かいます。

赤い曼珠沙華の向こうに、「木部姫の井戸」の覆屋が見えます

さようなら

 

駐車場に戻る途中、さっきは気づかなかった馬頭観音です。

頭上の馬にまだ朱の残る、やさしそうな馬頭観音です

さようなら

帰り道の安全をお守り下さい、合掌

 

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