黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ひめちゃんと獅子丸の晩秋の鏑木川物語

2020-11-01 20:47:18 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんと獅子丸は、久しぶりに東の牧場の方に行きました。

ヤギさんいるかな?

おはよう

ボクとヤギママです。

ママの右前足が、何となく上がりそう。

ママは一応警戒してるのかな?

 

道の反対側には、山神宮です。

あれ、山茶花(さざんか)が咲いている

 

鏑木川に架かる山神橋を渡って、今日は右折します。

あれ、ヤギパパが川の向こうに居た

お馴染みのひめちゃんたちなので、出てこなかったんだね。

 

鏑木川を渡ると、新里町山上ではなく、新里町大久保です。

今ひめちゃんたちは、大久保の道ばたから、山上にいるヤギさん達を見ています。

 

さて、本当に久しぶりに、上にある沼に寄って行きましょう

沼の前に、また橋を渡ります。

沼の下で沼下橋、納得の命名です。

川の名は沢田川、少し先で鏑木川と合流します。

 

下流の様子を撮ったら、獅子くんの記念写真なってしまいました。

獅子くん、けっこうハンサムだね

 

上流です。

この道は村道だったのです。

村の幹線道路だったのです

 

それでは沼の方に行きましょう

坂道を上ります。

不思議な沼で、周辺より高い所にあります。

カモさんいるかな?

たくさんのカモさんがいました

ここでも、かつては鯉の養殖をしていました。

ここは大久保、武井ではないけれど、なぜか武井沼だそうです。

南北2つの沼でなり、かつては真ん中に管理小屋がありました。

 

沼の脇には茶の花が咲いていました

御茶の木は椿の仲間でしたね。

 

回り込んで、北の沼です。

やっぱり、カモさんがいっぱいいます

 

サマンサ坂めざします

ひめちゃんのシッポの上に見える大木の所が沼です。

 

目の前を、大きな白っぽい鳥が飛んでいきました

近くの電柱に止まりました。

何だろう?

 

サマンサ坂を通って帰ります

 

県道に出て、脇道に入り鏑木川を渡ります。

橋の名は大山橋、かつてはこちらが県道でした。

向こうの県道の橋は、新大山橋です。

道はまっすぐでなかったのです。

近年、効率よくまっすぐになりました。

また、山上に戻ります。

クサギの花は、まだ咲いていました

鏑木川は、山上と大久保をわける川だったのです

いつもは意識せずに渡っていますけど、たくさんの物語がありそうですね

 

ただ一輪の遅咲きのひまわりです

この畑の左上に、古墳の残骸があります。

 

ひっそりと道の角に八幡宮です

存在を知らない人もたくさんいます。

葛塚城の丑寅の方角・鬼門にあります

 

後閑(ごか)の五輪にもご挨拶です。

あれ、椿が咲いている

ここは旧長安寺の墓地です。

この五輪塔はかつては人の背丈ほどの高さがあり、室町時代初期の特徴を持っているそうです。

ここも葛塚城の鬼門です

 

さあ、早く帰ってご飯にしましょう

 

 

 

 

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