黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ぐんまちゃん埴輪に会いに

2019-08-12 16:05:33 | 群馬県・西毛
昨日よりも真夏の太陽の復活が早く、暑い日になりました。
でも、みんなしっかりお昼(削り節かけご飯と煮干し)を平らげました。
食後の歯磨きガムももらって、静かに夕方を待ちます。





山上城の隣、膳城の裏に、粕川歴史民俗資料館があります。
資料館の展示室には、いつもなら4体の馬形埴輪がお迎えしてくれます。



あれ、この日は2体だけでした



あ、そうか
HANI-1グランプリで、2位だったんですね

盾と賞状もあります。



右の目が前にある子が2位に輝いたのです
目が前にある馬について、説明があります。





それでは、ぐんまちゃん埴輪に会いに行きます

群馬県立歴史博物館で開催中の「集まれ!ぐんまのはにわたち」に行ってきました
何と基本的にカメラOKでした
いくつかNOカメラのヶ所を除いては。


先ず目に付いたのは、この武人埴輪です。



甲冑をまとった非常にできばえの良い方です


あ、鷹匠くんです



太田のオクマン山古墳から出土したのです。
何度もお目にかかってますけど、もしかしたら本物は初めてかも?


裸馬に人が乗ってます





表現に苦心の跡がうかがえます。
太田市の高林(たかはやし)の出土です。


こちらも人が馬に乗っています。



伊勢崎雷電神社古墳跡出土という事です。


HANI-1グランプリ1位の笑う埴輪です




矢を受けて血を流す鹿です。




王冠をかぶった人と琴を弾く男子と巫女です



世良田諏訪下30号墳出土です。
たぶん道の駅おおたの近くでしょうか?
住民でなくなってから、故郷がこんなに古代にも栄えた地であることを知りました



太田駒形神社埴輪窯跡の出土埴輪です。



太田駒形神社の埴輪窯跡は尋ねたことがあります


やっと会えました、ぐんまちゃん埴輪です






隣にも目が前にある、いわゆる「平目(ひらめ)」の馬がいます



こちらは大泉町出土です。


もう1体「平目(ひらめ)」の馬がいます



こちらは渋川市赤城町出土で、群馬県地域では最小とされる馬形埴輪です。



群馬の埴輪が大集合しているので、見ても見飽きないほどです
今回はぐんまちゃん埴輪に会いにいったので、馬形埴輪中心のレポートになりました













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラオス紀行総集編 16 (レン... | トップ | ラオス紀行総集編 17 (レン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

群馬県・西毛」カテゴリの最新記事