黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・続・(上毛三山というけれど)はじめての妙義神社

2019-11-24 21:42:02 | 妙義紀行

今日の夕方のお散歩は、薄暗くなってしまいました。

都合で、ひめちゃんと獅子丸に七海ママが加わりました。

ママは最近体調がいいようで、元気はつらつです

ひめちゃんと獅子丸のお散歩に付き合いました。

ママの昼散歩より長距離になります。

ママと獅子丸が、同じ所に頸を突っ込んでクンクンの場面がありました。

獅子丸は「僕の邪魔をするな、ワンワン」とママに威嚇しました。

ママは全く動じません

獅子くん、ママにいばってはダメよ

その後は昼散歩のように、仲良く帰りました

 

 

 

やっと妙義神社の本社に到着です。

りっぱな社殿です

向拝の龍も生き生きしています。

 

参拝の後は、いつもの習性で、社殿の裏に回ります。

社殿の廻りを一周です。

左から回り込みます。

社殿は黒が基調ですけど、思いのほか赤の世界です

 

社殿の真後ろに、不思議なものがあります

後ろに見える形は、天狗の団扇(うちわ)のようです。

さっき境内案内にあった天狗社です。

 

塀の隙間からカメラのレンズだけ、ちょっと失礼します。

鮮やかな本殿です。

 

そうこうするうちに、唐門が見えてきました。

ほぼ一周です

嫌みなく黒と赤が調和した世界です

 

 

唐門はくぐらずに脇から降ります。

木の根元に、古い石造物があります。

 

この赤い門を出てすぐに水神社がありました。

なぜここなのか、素朴な疑問です。

付近には愛宕社もあります。

 

登山口の一つもあります。

名前を書いてから登るようにと注意書きがあります

この向こうは、特別な世界になっているのです

 

ひたすら脇道を下ります。

銅鳥居の所まで戻りました。

このあたりは、少し紅葉が楽しめました

 

社務所とあります。

 

 

ここから階段を降りて、御朱印の授与所に向かいます。

御朱印にミニフイルがついて、500円でした。

 

階段を下って、駐車してある道の駅に戻ります。

なんとも不思議な形の山です

 

来た道を帰ります

ひめちゃんちまで距離はあるけれど、ほとんど一本道です。

その昔豊臣軍がやって来たときに、桐生柄杓山城(ひしゃくやまじょう)から七十過ぎて馬上の人となり、松井田城まで駆けつけた妙印尼輝子(みょういんにてるこ)の辿った道とも、大筋で重なるかもしれません

山の西の下仁田から、こんにゃく売りのおばさんが来ていたことも、道がほぼ一本道であることと無縁ではないでしょう。

帰る途中、「松井田城→」が目に入りました

いずれそのうちに

 

 

 

 

 

 

 

 

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