ちょっと風の冷たい一日です。
ひめちゃんと獅子丸は、七海ママの昼散歩に付き合います
親子・きょうだいなのに、麻呂眉(まろまゆ)の出方が違います
模様も違います
ママも末っ子達とのちい散歩を楽しんでます
(2018年7月25日)
旧新里村には、海がないのに、鹽竈神社(しおがまじんじゃ)があります
そばをよく通ってますけど、先月塩釜の塩竈神社(しおがまじんじゃ)に行ってきたので、初めて寄ってみました
ここは、新里町野(の)です。
地元では「のむら」と言っています。
鹽竈神社の本宮は、言うまでもなく、宮城県塩釜市の塩竈神社です
独特の雰囲気です
鳥居もちょっと違います。
沓石がなく、現代的に補強されています。
拝殿です。
ちょっと神社という感じではありません。
手作りっぽい額です
心温まる額です
右の狛犬です。
嫌みのない手頃な大きさの狛犬です。
慈光の文字のある石造物は何でしょう?
左の狛犬です。
こちらには普遍とあります。
狛犬や石造物には、後ろに、昭和7年の銘があります。
本殿の西側には、御神木でしょうか?
何百年物の大木のようです
杉かな?
境内には、よそによく見られるような庚申塔などの石造物はありません
これは異例な事です
海なし県の塩竈神社で、近世の石造物のない神社です
どんな人々が祀ったのでしょう?
塩釜の塩竈神社の主祭神は、塩土老翁神です。
塩竈神社は、朝廷から東北平定のために派遣された二柱の神を先導した塩土老翁神が塩釜の地にとどまり、現地の人々に製塩を教えたことに始まるといいます。(ウィキペディア)
野に塩竈神社を招聘した人々は、何か東北と関係がありそうです
塩と関係ある人々なのでしょうか?
桐生市新里町野の南は、伊勢崎市赤堀町野です
新里の野と赤堀の野の間には、鏑木川の支流が流れます。
でも、さほどの大河でもありません。
本来は、一つの村だったかも知れません。
明治以降、歴史を無視した合併が繰り返されて、歴史が分からなくなってます。
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