雨降りで庭仕事はなし。

昨日のうちに、生垣の山茶花、お隣さん側もやり終えていてよかった。ほっ
庭の雑草、目につきます。苦笑
旧庭(バラ庭でない方)の方は、シュウメイギクとツワブキの庭にしようと思っている。
ハッサクの樹が覆いかぶさるように枝葉を広げているので日照もあまり良くないし。
なので、今は2種類とも花はなく葉っぱ状態。
ツワブキは隠岐島旅行を思い出します。あの島を訪ねたのがちょうどツワブキの花の季節(晩秋)。島中が話合わせたようにあちこちにツワブキの黄色い花が咲いていました。日本の風情そのものでした。その時に感じた好感を採用して(うっふふ)、うちのツワブキも捨て置いたような存在に扱っていたけれど(ゴメン)、これからは増やしてみようかな、と思い立ったわけです。
なので、アジサイの季節ではありますが、私の脳内では、秋にシュウメイギクの白い花、晩秋にはツワブキの黄色い花が咲いている光景が浮かんでいます。目の前には緑の葉っぱしかないのですけれどね。
植物育て、庭を楽しむって、半年後、1年後を想像する癖が身につくので気が長くなる、という効果があるかもしれません。

ジム仲間の何人もの方がウチのバラを見に来てくださいました。
ジム仲間ですから、しばしばジムで会います。そんな時、彼女らの共通のことばは「バラはもう終わった？」です。
つるバラがほぼピークのときに着てくださっているので、つるバラはもちろん花期を終えていますが、四季咲きだったり、一番花が遅れて咲いたりして、ダラダラと花壇には咲いているものだから、つい「まだ、あの時に咲いていなかったバラが今咲いています」と言い訳したりしています。きっと、鑑賞する立場と育てる側は違うのだろうな、と思いながら。いいところを見てほしい、というのは、子育てしている親心みたいなところがあります。ウッフフ

そういえば、昨日もウォーキングで家の前を通りかかった知合いとあいさつ。アジサイはお持ちとのことですが、わが家の4種類のアジサイも観たいといってくださいました。そして切り花としても映える1種類(まつりまつり)を貰っていただきました。このアジサイは大ぶりではあるのですが、花弁が小さくて密集したタイプです。一株なのにピンク花とブルー花が咲いたりします。見えないフェンス側でも咲いていて可愛そうなので、ついつい毎年、切り花としてお花好きさんに提供しています。数日でもどなたかのお宅で眺めてもらえればお花も幸いかな、と。

付けたし。
子どもの頃に住んでいた実家は街道筋の町屋で庭は北側に少しあるだけでした。当時の小学校では家に咲いた花を教室に持ってくいく風習があったのですが、北側の庭には持参できるような花は咲きませんでした。
今だったら、、、、と思うのですが、きっと最近の小学校ではそんな風習はなくなっているのでしょうね。