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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

春の芽吹き。

2025-03-23 08:21:40 | 庭 3月
バラたちも早い遅いはあるものの新芽を出し始めた。
いろんなバラがある。大きな株に育っていなくても、わが庭では10年選手だったりする。「コレがこんな風に育つと、、、」と先を想像するのが得意(笑)なのだけれど、なかなか想定通りにならなかったりするのが生き物の常。大きなつるバラ(羽衣)の株を昨日で退場させた。10年ほど前に県西部のバラ園に出かけのを覚えている。あの頃はバラ園があると聞けばアチコチに出向いていたころです。農協系列なのか、広いスペースにたくさんのバラが名札と育て主の名前をつけて並んでいました。スペースを提供してお世話の担当者を振り分けていたのでしょうか。その一角に大株のつるバラ羽衣がデンと育っていました。まだバラ庭をスタートして日が浅かった私にはその株元の迫力にびっくり。バラは草花というより樹木(庭木系)といわれるけれど、その幹に納得したものです。それから年数がたち我が家の羽衣もそれなり株元も太くなっていました。一昨年には見事なピンクの花をつけました。ところが、秋口からさっぱり樹勢が下降していきました。きっと虫害だろうと思って大きな鉢をひっくり返すと大当たり。徹底的にコガネムシの幼虫を退治し、少しは残っていた白根に期待して施肥して翌春を待ちました。少しは頑張って葉っぱを出したりもしたのですが、勢いはそこまで、つぼみをつけることもなく幹は生気を失っていくばかりでした。一番目立つところにある大鉢のつるバラだったのですが、昨日撤去しました。
あの県西部のたくさんのバラでに賑わっていたバラ園部門は聞くところによると数年前に閉鎖されたと聞きました。エエッ! 私が手本としなくてはと思っていたのに、我が家より先に閉じていたとは驚きでした。組織の運営として撤去という選択をしたのでしょうね。立派な大株のバラたちがそろっていたのに、、、一度しか行ったことはないけれど、ひとりあの時の光景を思い浮かべたりしました。
レオナルドダビンチという名のバラ苗を購入した(わが庭でしっかり育つ前に退場済)のも覚えています。
さて、羽衣のあとに何を植えるか。想定しているのは、大株に育つ種類のデルフィニューム。数年前に県内のデンパークに手掛けたときに、大きな鉢の中で豪勢に咲いて素敵と思った記憶があるから。今日は久しぶりに園芸店へ行く予定ですが、苗が買えたらいいな、と思っています。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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お早うございます♪ (haruharu)
2025-03-24 10:01:57
バラの花は育てるのは難しいですね!
でも見事に咲きそろった時は感激ですね!
伊豆で暮らした時には何種類か育てたことがありますが
河津バガテル公園(パリのバガテルガーデンから庭師を招いて開園したらしい~~)で何種類か買って育てたのも今では良い思い出です。
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Unknown (案山子)
2025-03-24 15:53:54
なかなか思ったように育ってくれません。(´ω`)
でも見事に開花した1輪に出会うと、その花姿に感動します。遠い昔から品種改良されてきた熱心な育種家のおかげなのだと思います。
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