日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

訃報が入った。

2019-01-30 07:40:13 | 私の雑感あれこれ
・・・。

昨晩携帯に電話が入った。
いつもメールなのに電話は、と咄嗟に気になる。

でも、違った。

訃報の当事者は、弟嫁さんの父上。
あと数か月で90歳になる一人暮らしだった。
先週の木曜日に一緒に外食したし、昨日は床屋さんに連れて行こうと迎えに行ったら、お風呂で亡くなっていた、と。

第一発見者の弟嫁さんは、さぞかしビックリ仰天だったろう。
妹さんと二人連れだったから、まだ驚きを共有できて助かった、とは思う。
救急車を呼んで、警察の検視があって、とか、てんやわんやで長時間を費やした、とのこと。

死亡推定時間は、新聞が2日分溜まっていたから、月曜日とか。

電話を聴いていた夫が言う。

ボクもそんな死に方をしたい、と。

長患いでベットの人になるよりは、ピンピンコロリそのもの、と言えるのかもしれない。

去年、運転免許証の返上をしたので、買い物に行けなくなり、弟がアッシー君になっていた。
アッシー君への心づくしが、その都度の一升瓶、と笑っていた。

そんなふうに、知恵を使ってのローテーションも上手くいっていた矢先の訃報。

まだ、あっけにとられていて、悲しみや喪失感はあとから訪れるでしょう。

で、弟夫婦と同居の母は、ショートスティから戻ったばかりだけれど、てんやわんやになるから、また急遽1週間のショートスティをお願いした、とのこと。
102歳の母も事情は理解できるし、了解しているという。

母の預け先がなかったら、ニッチモサッチモいかない状況だろうけど、介護施設のおかげで、おおいに助かっています。

一回り下のひとの訃報、母はどう受け止めていることだろう。

春の兆しがする頃には顔を見に行こうと思っていたけれど、これからは毎月1週間は利用しているというショーステイ先に宿泊が可能であれば、毎月のショートステイ先に顔を出す形を検討したい。




コメント (2)
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