日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

パレードとニュードンの剪定作業。

2019-01-19 16:44:11 | 庭 1月
つるバラの剪定の大物、パレードとニュードーンのトンネルアーチ。
去年は、腰椎圧迫骨折のため、剪定のスタートも遅れ、かつコルセットしながらだったので、この部分の剪定前に私の気力、体力が尽きてしまった。で、夫にお願いしたのだけれど、バッサバッサ切ってくれたものの、枝ぶりをみながら、ということまでは期待できなかった。

で、今年の私も連日の剪定作業で「お疲れ」なんだけれど、脚立に乗ってやり始めたら、なんだか調子が出てきた。
7年目ともなると、トンネルアーチ全体に枝が広がっている。でもよく見ると、勢いを失っている枝が、あっちもこっちも、なんです。
遠目には気が付かなかったのですが、去年の夏の花が数が少なかったのは、これが原因だとわかりました。
そういうことが、自分なりにわかったので、ビシバシ太い枝にものこぎりで切り取り、結構隙間が多くなりました。

枝が込み入っているのはマイナス。
鉛筆より細い枝にはいい花は咲かない。

などと、ココロの中で呪文のように唱えながら、作業を進めていきました。
2時間やったけれど、まだ終わらず、です。
でも、方針がスッキリで作業を進めているので、気分は軽快です。
外壁塗装のため、今の我が家は玄関ドア以外は全て養生テープとビニールで封鎖されています。

家にいても、、、とのことで、今日も日帰り温泉に行ってきました。

私には、8時から10時までの2時間作業した疲れ取り、です。


ちなみに、パレードは岐阜の可児の花フェスタ公園で気に入ったつるバラ、ということで購入した花です。
ニュードーンは八ヶ岳のリゾートホテルのブライダルエリアの装飾花として設えてありました。開花の季節には訪れたことがありませんけど。我が庭のニュードーンは友人宅からの一枝を挿し木で育てたものです。二ともビックな株元に育っています。

他のつるバラも剪定しただけで、手直し誘引しないといけません。

調子よく育ってくれるようなら、今年、ささやかなオープンガーデンをしようかしら、という気分にもなっています。

コメント (4)
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