コミュニティカフェ Y'sさくらcafe

不登校、引きこもりやニートを経験している人や障害を持つ人(をではなく)が支援する特別支援コミュニティカフェ

さくらcafeという場

2009年12月15日 | 如月
僕にとって、さくらcafeという場は、振り返れば、人と繋がる場だったと思います。
kato氏から始まり、cafeのスタッフ、常連のお客様。
YMCAの方々など。
辛い時、困っている時、ここに来ると、何故か帰る頃には、冗談を言いながら、笑顔になっていた。
支える側なのに、いつも、支えられていた気がします。
時には、キツいことも言われた。
それでも、通い続けたのは、人との繋がりを求めていたから。
笑顔になりたかったから。
正直、自分は、cafeに居てもいいのか。
真剣に悩んだ時期もあった。

僕から見たcafeは、kato氏も述べていますが、人が支える「場」。
場があるから、人が繋がるのではない。
場を守るために、支えるために、人が繋がっていく。
繋がりの中で、場も人も成長していく。
cafeという場が、生き物のように、見えています。

今、僕は、cafeから離れる方向で考えています。
職探しなど、稼ぐ道を模索しています。
いい年なので(苦笑)
これから、僕とcafeとの関わり方は、変わると思う。
しかし、変わっても、cafeという場は、視野から外さずに、支える側として、関わりたいと、思っています。

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1 コメント

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Unknown (kato)
2009-12-15 22:02:49
如月くん、苦しそうだったこの1ヶ月、とうとう自分で結論を出しましたね。
待っておりました!

ほんと、カフェは生きものだと思います。
私たちといっしょに育っています。

関わり方を変えても、カフェがここにあることだけは忘れないで、新しい生き方を探ってください。みんなで応援します。
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