コミュニティカフェ Y'sさくらcafe

不登校、引きこもりやニートを経験している人や障害を持つ人(をではなく)が支援する特別支援コミュニティカフェ

オハナのねっとわーく開始しました

2011年09月30日 | kato
昨日、9月29日。
ひとのまに、
20人以上の方が集まってくださいました。

山本さんのお話を聞いたり、自分の紹介をしたり・・・
初めての人たちも、楽しくお話していました。

「自分の力は小さいけれど」「私自身もまだまだ悩んでいるけれど」
でも、「寄り添うことなら」「話を聞くことならできる」
そんな温かさを感じることができた時間でした。


他にも、今日は参加できないけど、と寄付を持ってきてくれた青年がいたり、
「興味あります!」とメールをくれた人もいて、
どんなふうになっていくかなあ~と楽しみです。

とりあえず、手と手、心と心、
つないでいきましょう。


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一人の力は小さいからみんなでやっていこうよ

2011年09月21日 | kato
さくらカフェができてから8年がたちました。
週2回のカフェ。
ボランティアの皆さん、生徒たちに助けて貰って、
いろんな方たちがお客さんとしてきて下さっています。

相談にみえる方、居場所を探しに来る方たちも多くなりました。
これも、料理を担当してくれたり、買い物をしてくれたり、
カフェのことを一生懸命考えてくれるカフェの仲間が
いてくれるからこそです。

しかし、さらに
もっと必要とされていることに応えるにはどうしたらいいか。
それは、私たちだけでなくて、
いろんな人たちと手をつないで、
カフェ以外の「居場所」や「受け皿」を増やしていくこと。

そして、今、カフェの中だけではなく、
外にも同じ思いを持ち、
手をつないでやっていこうという仲間たちに出会いました。
草の根ピアサポート「オハナのねっとわーく」を作ろうということになりました。

本当に嬉しいことです。

中心メンバーは、

今、話題騒然!の高岡市の瑞龍寺前に開かれた
コミュニティハウスひとのまの宮田君と元島君。
なんと20代の若者たちです。


カフェで今、毎週「うつの自助会」を開いてくれている心の広場とやまの西田実さん。

石川県金沢市のサポートハウスの山本実千代さん。

そして、このねっとわーくを作る発起人が、元フリースクールの生徒の親である居場さん。

①一人で悩まない、悩ませない。
②情報を交換して、多様な「居場所」「受け皿」をつくる
③必要な人に、必要な支援がつながるように手と手をつなぐ


3つのことに賛同してくださる方は
どなたでも入ることができます。

賛同者を県内にいっぱい見つけて、
手と手、心と心をつないでいきましょうよ。

関心のある方、連絡をお待ちしてます。

090(3769)2660
ophouse@topaz.ocn.ne.jp(加藤)


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草の根ピアサポートのねっとわーく作ります!まずはイベント告知から

2011年09月21日 | kato
   
話す勇気と聴く力を持とう  ーオハナのねっとわーく主催―
   オハナとはハワイ語で、家族、仲間、つながりという意味です。


  山本実千代さんのお話とオハナおしゃべり会 

山本実千代さんのお子さんは、ADHDと知的障害を持っています。
子育てしているときに、「共に生き、育ちあえる場」が欲しいと思ったが、どこにもない。
「それなら自分でつくっちゃえ!」と、2002年に、自宅を開放し、
子どもたちの日常支援をするサポートハウスを開始しました。

日 時: 2011年9月29日(木)11:00~14:00
 会 場: ひとのま(高岡市東上関389) 090(3419)5330(元島) 
参加費: 500円(ひとのまでランチを召し上がる方は別途500円・要予約)

 「オハナのねっとわーく」発起人からのメッセージー居場紀美―
 今、いろんなことが起きていますね。
今は、ひとりで問題や悩みを解決する時代ではないと思います。
私も10年前、こどもの不登校や親の介護に悩み、
目の前で起きたことはすべて自分の責任だと思いこみ、心を病んでいました。
今はアルバイトやボランティアができるくらいに元気になりました。
あのとき、いろんな人にもっと早く相談しておけばよかったと悔やむ時もあります。
そこで、たくさんの人の手と手がつながることを心から願い、
「オハナのねっとわーく」を発足したいと思います。
私は、オードリ・ヘップバーンのこの言葉が好きです。
「人には二つの手がある。ひとつは自分を助けるために。ひとつは他人を助けるために」

オハナのねっとわーくー草の根ピア(仲間)サポート(支え)ネットワーク(会費無料)

寄付は大歓迎!チラシ代、場所代に使わせていただきます。一口500円

①一人で悩まない、悩ませない。
②情報を交換して、多様な「居場所」「受け皿」をつくる
③必要な人に、必要な支援がつながるように手と手をつなぐ

以上に賛同してくださる方、ぜひ賛同者名簿に登録してください。
いっしょに支えあえる心豊かな地域をつくっていきましょう。


オハナのねっとわーく事務局/連絡先
  

コミュニティハウスひとのま(高岡市)
  090(3417)5330(元島)

心の広場とやま(魚津市)
  090(1555)7267(西田)

そっとほっとねっと富山/Y'sさくらカフェ(富山市)
  090(3769)2660(加藤)

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始まりと終わり

2011年09月06日 | 如月
始まりは、体力気力覚悟や、タイミングなど、いろいろ整っていないと、できないものだと思う。
対して、終わりは、自分が終わりと思えば、そこで終わってしまう。

もがくだけな日々を、どこかで責めていた。
でも、もがくだけを続けてきて、無駄とは思えない、自分の生きた証と思える道が、いつのまにかできていた。
どんなことでも、始めて続けると、道になるんですね。
終わらせないで、よかった。

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