コミュニティカフェ Y'sさくらcafe

不登校、引きこもりやニートを経験している人や障害を持つ人(をではなく)が支援する特別支援コミュニティカフェ

富山NPO.NGOのパーティーとまちづくり研究所に行ってきました

2012年02月26日 | kato
コミュニティカフェや居場所、ものづくりなどの発信のために、
フリーペーパー「そっとほっと通信」を発行して1年がたちました。

A3の表裏を使った、一色インクのフリーペーパー1500部。
富山にもいろんな活動があるけれど、なかなか横のつながりがない。
といっても、活動している人たちは、自分の活動で手一杯。
ネットワークの大切さはみな分かっているけど、
なかなか作っていけないのが現状です。

それで、とにかく、情報をいっしょに出しましょう!という
コンセプトで始めた「そっとほっと通信」

本音はなかなか大変です。
編集をやってくれているちまちゃんはもっとたいへん。

しかし、1年たって、「読んでますよ」とか言われるようになり、
もう1年続けていこうということになりました。
(ヤマシナ印刷さんのブログにアップされています)

さて、そんな細々としたネットワーク作りをしていたところ、
富山県内のNPO.NGO,市民活動のネットワークを作ろうというNNNTから
声がかかりました。

そこで出かけたのが、ネットワークパーティー。
川渕さんのお話。
「民間でできることと行政でできることが違う。
民間の柔軟性や即対応できるよさを生かすためにも
皆で繋がって、行政とも協働していきましょう」
という話でした。

よく言われていることですが、
川渕さんのように、
地震のあったスマトラ島を始め、
今回の東北にも地震直後から20回近く行っている実績がある人からの話は、本当に心に響く。

私もネットワークに参加することにしました。

そして、帰りにちょっと寄った「まちづくり研究所」
facebookでお友達申請をしていただいていたので、
どなたかなと顔を出したら、
なんと中学生のことから知っている人が責任者として生き生きと働いていました。

そして、続々と若者たちがやってくる・・・
みないろんな活動をしている若者たち。
す、すごい~と
感動していたら、
なんと平木君まで現れて、
びっくりしました。

帰りにのんちゃんとだし巻きやさんにも会って、
燻製のセット買ってきた。
びっくりするほどおいしかった!

ということで、めったに行かない中央通りには、
おもしろい店、人がいることがわかりました。

そして、待っていてだめ、たまには出て行かなくちゃ、
人とはつながらない。

しかし、誰も信じてくれませんが、
本当は、家でじっとしているのが好きな人見知りなんです。

誰も信じてくれないでしょうが・・・
ということで、気力があるとき、また中央通り行こうっと。

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暦では春です

2012年02月25日 | 如月
立春が過ぎ、春めいてきましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?
さくらカフェは、kato氏の言葉を借りると、語れる当事者が集まるようになり、いろいろ企んでいるところ・・・です。
私自身、同年代の当事者の方とお話するようになって、話す楽しさを思い出します。話すって、こんな楽しかったっけ。といった具合に。

私のことでは、発達障害の相談を受けに行くこととなりました。
といっても、ついさっき親と話して、話まとめたばかりなのですが。
コミュニケーションをとるのが苦手で、それが根っこにあると自覚し始めてから、社交不安障害+etcという診断に疑問を持ち始め、モヤモヤしていました。
親が、積極的に私の発達障害と向き合うようになって、その姿に動かされたところもあり。
モヤモヤするくらいなら、きちんと相談し、私のこの先のことと、それに対しての動き方を改めて見直したい!
そう思い、決めました。

雪が完全になくなって、少し汗ばむくらいの時期になったら、自転車で遠くへ行こうと企んでいます。
若い頃は、日本一周したいと思っていたくらいで。今、そんな時間も気力も体力もないので、富山の端から端を、自転車で旅行したいです。

自己中からの脱却を努力中ーかみさまはみているはずー

2012年02月16日 | 猫尾鰹介
猫尾の日記 - 2012年2月15日(水)

明日(16日木曜日)心理検査を受けます。
入院中に受けて以来9年ぶりということになります。
当事者でありながらも大変恥ずべき話ですが、永らく検査を受けていませんでした。

9年前、都会からくたくたになって、地元富山に帰ってきたとき。
あのときは本当につらかったのです。
ですので、早く楽になりたかったのです。

もちろん、そんな簡単に楽になれるはずはありません。
けれども、3ヶ月入院すればつらいことがすべて消えると思っていました。
他力本願であるばかりでなく、もっと酷い発想でした。

ニンゲンはキカイではありません。
今の年齢マイナス9歳の私は自己中過ぎました。
病院を修理工場のように捉えていました。

142日間入院していたけれども、結局寝ていただけでした。
寝ているだけなら、病院でも、下宿でもなくても、
実家ででもできたのです。

けれども、当時は当時で自分なりに一生懸命やってきたのです。
入退院の年2003年、その翌年2004年。
あの2ヶ年は本当に辛かったのです。

この9年間の辛いこと。
思い出すのは、もうやめようと思います。
それはまたそれで自分の心のキンニクにはなったと思います。

今の自分は
自己中からすこしずつ脱却する
努力中。

ただ、空回りのがんばりをしていないか
チェックするためにも検査を受けられるのは
ありがたい話ですし、必要なことでもあります。

2012年、
何かいいきっかけを作り出せそう。
日々の自分をほめてあげたい。

過去の自分のもがきは未来のための『筋トレ』だったということでいいや。
また、がんばっていこう。
かみさまはみている。


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linna日記-2月14日 ウツ期大荒れ状態

2012年02月15日 | linna
バレンタイン
昨日はバレンタインでした。

本来ならあげる立場なんですが、昨日のハートケアミーティングではもらう立場になってしまった。

おいしかったです。ありがとうございました〜。

てなわけでミーティングもバレンタインムードで始まった…と書いていいのかな。

遅れてしまったので(ー_ー;)

バレンタイン仕様?なのか内容もとても充実していました。

まず現役富大生の論文発表から始まり、いつものミーティングに加えて交流分析の勉強も加えて!

豪華けんらん満載といった感じでした。

しかし当の私、ウツ期に入ってしまい、終始テンションがおかしかった。

はたから見たらちょっと元気ないか?ぐらいなんだけど、本人の中では津軽海峡冬景色のような大荒れ状態なのだ。

つがる〜カイキョウ〜ふ〜ゆ〜げ〜しき〜♪

尋常のないテンションなのがご理解いただけただろうか。

なのでいつもミーティング後はおしゃべりタイムなのだが早々に帰ってしまった。

こういうときは一人でねているのがいい。。。とつぶやきながら。

うちに帰ってたこ焼きとはしまきとクッキーをドカ食いして夕飯食べれなくなったり、ニャーニャー叫んでみてストレス発散してみたり、何やってるんだ〜状態でした。

母に話を聞いてもらい、薬を飲んでひと眠りしたら復活。今回は短かくて良かった。

ウツ期に入るとしんどい。できれば避けたいものである。



linnaのプロフィール

2011年ADHDの診断を受け、自身が発達障害ということが発覚する。そのほかにも統合失調症とも診断を受ける。現在療養中。

深刻そうに聞こえますがのんびりゆったり過ごしている最中でもある。


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学習障害児・者・親の会「ゆうの会」のテーブルマナー教室

2012年02月12日 | 発達障害
昨日土曜日は、ゆうの会中高生と富山大学の学生さんのテーブルマナー教室でした。

前菜(生ハムオニオンサラダ・チーズ梅キュウリ・スイートポテト茶巾)
ベビーリーフサラダ
パンプキンスープ
ロールキャベツトマト風味
手作りシフォンケーキ・いちご・トマトゼリー
コーヒー・紅茶

というコースをナイフとフォークを使って食べました。
私たちもいつもと違って、ホテルの人みたいに(実際出来ていたかどうか不明)
がんばってサービスしました。

聴覚障がいをもつユリちゃんもサービスがんばった!

講師は、ひとのまの「宮田隼」先生!
元気に楽しく教えてくれて、みんな大喜び。

さてこの日のお客様。
なんと、小学生以来久しぶりにあったこどもたちで、
みな私より背が高くなっていてびっくり!

いっつもドアからとびださないよう、
ドアまで走り寄ったら、
急いでドアの取っ手を確保しなくてはならなかったマナ君が、
「せんせい、久しぶりですねえ。覚えていますか?」といったのに、
私はびっくり!
「覚えていますよ~大きくなってびっくりだわ」

ミキ君もかっこいい青年になっていて
「おぼえていますか?」と声をかけてくれました。

彼とは、3回くらいしか会っていないんだけど、
よく覚えてくれていた。

いつも泣いていたアイちゃんがレディーとなっている。
彼女も覚えていてくれた。

あとは、昨年までぐるんぱランチでおなじみ、かな・ちいちゃんコンビ。

火曜日きているリョウくんもこの日はお客様だったので興奮気味。

なかなか楽しかったです。
みな、お行儀よく、たくさん食べてくれました。

みんなおとなになっていくんだね。
成長を見ていけるというのは、本当に嬉しいことだなあと思いました。

また、来てくださいね。
待っているよ。


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猫尾日記ーいろいろあった日ー

2012年02月11日 | 猫尾鰹介
猫尾の日記 - 2012年2月10日(金)

今日(これを書いている今は既に土曜日の朝ですが)は金曜日。
さくらカフェの営業日でもあり、また第二週だったので富山市丸の内のほんだクリニックの種の会事務局の開室日でもありました。

しかし、外は大雪。積雪が80cmとか。しかも止みながらも時折吹雪く天気。
というわけで、お休みすることにしました。

というわけで家でブラブラと自宅にいました。しかし午前11時ごろ、父と喧嘩してしまいました。
父が大きな音をたてるのにイラっときて。
そのあと種の会事務局というグループに電話しました。
世話役のMさんに話を聞いていただいたら、涙が止まりませんでした。
そのとき、種の会で勉強を見てあげた学生さんのレポートが合格したことを知らされて、自分でも人の役に立てたと解り安心しました。

確かに私はおすねかじり虫。障碍者であることを言い訳にしてもう成人して久しいのに寄生虫なんです。
しかし、私なりに一生懸命に生きているんです。
それでいい、と言い切ることはできないけれど。

聴覚過敏。
私のもつひとつの特性なのです。
それ自体は何もわるいことではないのです。
けれども、少し世の中に適応できるために努力しなくっちゃね。

明けて、土曜日の朝。
朝起きて真っ先に自分のスマートフォンでさくらカフェのブログを確認すると。
昨日の朝、加藤さんにメールした記事が上げられていました。
これで、さくらカフェのブログにもおデビューですね。
ありがとうございました。

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人生をすてきな物語にしたいー猫尾君登場ー

2012年02月10日 | 猫尾鰹介
はじめまして。
猫尾 鰹介(ねこお・けんすけ)と申します。
文月生まれのライオン座。

歳は……、これでも一応は成人しています。
職業は……、ニのつく自由業やっています。
冗談が過ぎます……。

猫が大好きです。
でも、うちでは一緒に暮らすことが出来ません。
生き物と一緒に暮らすとなると責任があるからね。

いろいろと生きづらさ、抱えております。
なんのためにうまれてきたのだろうね。
けれども、それって結局は楽しむためなのかも。

私はおすねかじり虫。
だからってストレスがたまらないわけではないのです。
恋人もいるわけでもないし、しごとを評価されることもない。

けれども、自分の人生をすてきな物語にしたいじゃないですか。
十人十色。百人百色。どういう生き方がいちばんすばらしいか。
なこと測れないと思うのですよ。

ニンゲンというものに付加される数値的な属性はいろいろ。
年齢、年収、貯金額、身長、体重、出身大学の偏差値、今まで付き合った恋人の数(?)、……。
数字がたくさん出てくるけれど。

とくに日本人というモノは百点満点中何点とか測ってしまう。
それはいいのか、わるいのか。ある意味、目安にはなりえます。
ただ、私は数字で測れない大事なものってあると思いますけれども。

今日はこのくらいにしておきます。
頻繁に書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。

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linna日記-2月7日 テレビの取材を受ける

2012年02月09日 | linna
ほぇ〜=333
今日は恒例さくらカフェ。

心の広場のハートケアミーティングに参加。

おや。

するとカメラをもった女の人が…!

今日はテレビ撮影があるそうな。

へ〜。

テレビに出るのは小学校の時の街自慢大会みたいな番組以来だーー!!

と軽く緊張。

でも話に夢中になってくるとあまり気にならなかったけれど。

てくらいなんか今日は内容が濃かった!

自分の感情の仕組みもちょっと勉強できたし、今までわからなかったものがちょっと見えた感じ。

あと交流分析のお話もなるほどー!そうなってるのか!とても勉強になった。

ラーメンで言うとまさしく富山ブラック的な内容の濃さ。ここでしか聞けないお話も盛りだくさんでした。

しかもただの富山ブラックじゃない。チャーシュー増量の富山ブラックです!

面白かった〜♫

今日は15時にカフェが終わりだったけど充実していました。わーいわーい♫

ソノあとマミさんとお茶をして今日はよく喋った!!うん!マジ充実の一言!

ただ楽しすぎたのかはしゃぎすぎたのか、帰ってきてから呼吸がなんだか浅いんです。。。。


なぜだーーー!!(T■T)!

ただいまひたすら自分を鎮めています。

チーン。。。


linnaのプロフィール

2011年ADHDの診断を受け、自身が発達障害ということが発覚する。そのほかにも統合失調症とも診断を受ける。現在療養中。

深刻そうに聞こえますがのんびりゆったり過ごしている最中でもある。


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最悪ゲームーフリースクール編ー

2012年02月08日 | 富山YMCAフリースクールの不思議
フリースクール所長かのこさんの最悪ゲーム・・・
私にはまだその意味が完全にはわかっていないようです。

フリースクールの生徒たちはふつうの旅行ではいかない
ベトナムの奥にあるフーチェンという小さな村に行きます。
ここは、今富山では話題の「東北エイド」のカワブチさんが
小学校を建てた村です。

私もかれこれ10年前、娘二人といっしょに参加しました。
この村では英語も日本語も通じない。
泊まるのは小学校の校長先生のバンブーハウス。
トイレは、穴を掘って肥料の袋で村の人が作ってくれ、
お風呂はないから井戸端で行水。
村人たちとの宴会では、なぜか歌合戦。
村の人はホーチミンの歌を歌ってたなあ。

長女は夕方村に遊びに行ったら家の中に招きいれてもらい、
そしたら次から次へと人が押し寄せ、最後に
どうも見合いをさせられたようだと言っていました。

さて、「最悪ゲーム」ですが、
この楽しい旅も終わりに近づき、ホーチミン空港が目の前になったバスの中。
パスポート出さなくてはならないのに、
長女のパスポートはスーツケースの中。
おまけにスーツケースの鍵が開かない。

ここで、かのこさん、
「さあ、○○(娘)ちゃん、最悪ゲームやるよ~。鍵があきません。パスポートありません。
みんなが日本に帰るのに帰れません」

おーこの状況ですご~い!
さて、娘はとうとう泣きそうになり無言。

そこにカワブチさん、なんと
「そっち持ってえ」とスーツケースを引っ張ってこじ開けました。

ということで無事日本に帰ることができました。

私は、「最悪ゲーム」は「最悪の状況」の中から次の打つ手を探すのかと思っていたら、
そうではなく、最悪の状況を経験し尽くす方が近いらしい。

私もその2年後、東京に受験に来て、なんと地下鉄の中に受験票などが入っているカバンを置き忘れた次女に
「はい、最悪ゲームやってみようか。カバンが見つかりません。受験票も見つかりません。明日試験が受けられません」
と言ってみました。

「もう!やめてよね」と怒りに震えた次女はプラットホームに駆け戻ったら、
なんと乗客のどなたかがぎりぎりのところで、カバンをプラットホームに投げてくれたらしく、
落ちていました。

その後、なぜかそのときのことを恨まれ続けている私・・・

さて、ベトナムの余談
カワブチさんは大物だなあとおもったこと

①ホーチミンで一泊したとき、朝起きたら
カワブチさんの友達だというシクロのおじさんがたくさんホテルの前に来ていた

②まったく英語もベトナム語?も使わずに
カワブチさんは、値下げ交渉から、税関交渉までぜんぶ思うとおりにやりとげた

③ホーチミン空港から日本に飛び立ったはずの飛行機が機体不良で高度があがらず
変な音がしたため、15分で空港に戻ってきたとき、その間寝ていたらしいカワブチさんが
飛行機が着陸したとき目が覚めて、「もう日本に着いた?」といったので
非行機の乗客が大爆笑した。

④関空についたあと、K君が買った2,3びきの蛇の絡まったのが入っているお酒が割れたとき、
いち早くガラスを片付けたカワブチさんが、まだエキスが出るからといって
蛇を持ち帰った。

「最悪ゲーム」はまだよく分かっていませんが、
富山YMCAフリースクールはすごい人がいる!ってことはわかります。
また、このベトナムボランティアツアーの威力もすごいです。
朝起きられない、人と話すのが苦手、集団行動ダメって子が
サバイバルなこのツアーに参加して、人が変わって帰ってくる。
(まあ、日本に戻ると元に戻ることも多いですが)

10年たって、ベトナムはずいぶん発展したようです。
その後も毎年夏にはベトナムへのボランティアスタディツアーが行われています。

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生きづらさを考える会1回目開催

2012年02月05日 | kato
昨日土曜日にさくらカフェで「生きづらさを考える会」を開きました。
全部で10名の参加でした。

いつものカフェの雰囲気とはちょっと違って、
緊張感もあり、真剣に、自分の生きづらさを語り合いました。
年齢は、23歳から41歳まで
(おっと私とこももちゃんは年齢大幅超過してましたが)

一人が語ると、
「うんうん」という同意の声も聞かれ、
「無気力からどうしても脱出できない」
という声に、
「同じ状況の自分が昨日ちょっと試してみたこと」
などという体験談も出て、
中身の濃い2時間となりました。

「生きづらさ」を語り合う必要があるのか。
そんな声もあります。
仲間が楽しく、おもしろく、お互いに
「ありのままでいいよ」と声掛けし合う方法もあります。

しかし、昨日は違いました。

「無気力状態でもそれがあなたのありのままなのだからそれでいいんじゃない」と言われた
linnaちゃんが、
「いや、やはりここから脱出しよう」と自分と向かい合ってみたという話、よかったです。

如月君が、
「今でも布団の中から出られない日もある。
前だったらすぐ医者に駆け込んでいたけど、今は、じっと
自分と向かい合って、その状態から自分で抜け出すようになった」
という話もよかった。

「ありのままを受け入れる」というのは楽な事ではない。
今自分がどんな状態かと自分と対話する自分との戦いなのかもしれない。

この会は、これから、仲間たちと「生きづらさ」を語り合いながら、
自分を見つめていく会になりそうです。

そして、その中から、「自分たちの出来ること」を見つけていくのではないかしら。
すでに、会が終わってから次のステップ案を出してくれている人もいます。

楽しみです!

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