コミュニティカフェ Y'sさくらcafe

不登校、引きこもりやニートを経験している人や障害を持つ人(をではなく)が支援する特別支援コミュニティカフェ

若者たちによる夜カフェはじまりました!

2010年06月24日 | kato
金・土の若者たちによる夜カフェ、始まりました。
名前は、
Y,s  コミュニティーCafe&ber

アクセス:富山市桜町1-3-4 東洋ビル12 7階
     (富山YMCAフリースクール内)

 営業日:毎週 金曜日と土曜日

営業時間:18:30~翌0:00
季節ごとに富山でとれた新鮮な食材、無農薬野菜や有機野菜などを使用しています。体に優しい栄養のあるものを提供しています


コミュニティ「場」とは
 
営利を求めるだけではなく、地域やその地域に住む人たちのための活動などを応援し。みなさまの居場所やゆっくり交流する空間の場をFREEDOM-HOKURIKUではコミュニティと呼んでいます


カフェでは様々な事に場の提供をしています。パーティー、飲み会、交流会、講演会、演奏会、ギャラリーなどなど皆様のチャレンジの場としても使って頂くことができます。

ぜひ、皆さん、行ってみてくださいね。

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振り返る

2010年06月16日 | 如月
「人が全て敵にみえて、居場所なんてどこにもなかった。」
「居場所」と聞いて、三年前のことを、ふと思い出した。
今でも、人に出会うことを、正直、怖く思う部分はあります。
でも、自分を褒めたいです。
怖い中、よく自分の足で動いたって。

はじめの一歩は、すごく怖かった。
でも、踏み出したから、今の自分がいる。
そして仲間も。

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夕方5時からのまったりカフェ

2010年06月15日 | kato
もう閉まるっってときに、いつもかけこんできてくれる、イケメン集団!
仕事帰りに寄ってくれるのです。
今日は、3名と、これから夜のカフェを開くことになっている、フナサキくん。

せめて本当は、6時くらいまでやってあげたいけど、
「主婦」の私は、なんとか5時半までしゃべります。

実は、この時間、なかなか癒しの時間です。

私「ねえ、しゃべり場やりたいんだけど、参加費いくらにしようかな。
  500円か300円で迷ってるのよ」
如月「なぜ、500か300なんですか」
私「カフェのこと、考えれば500円だし、如月君のこと考えれば、300円」
O氏「いやあ、カフェのこと考えれば、5万でも10万でも」
   (ありがとね~)
M氏「なんで、幅があるんだ。500か300か」
私「いいところに気がついたねえ、400という手はある。
  でも、なんか中途半端でしょうが」
M氏「・・・」
如月「300がありがたいかな」
私「500なら不参加?」
如月「検討します」
私「検討するってのは来ないってこと?
如月「ま、前向きに・・・検討します」

もしかして、如月君を脅してる?

さて、M氏は嬉しいことに私を褒めてくれる。
実を言うと、彼に褒められるのは、誰に褒められるより嬉しいのだ!

「katoさんのいうことはわかりやすい」と彼は言う。

かつて、カフェに来て「水だけ」
と言っていた彼らに、

「ここは店です。店には、客かスタッフかどちらかしかいません。
注文するか、働きましょう!」

と、言っていたのを褒められました。
今は、ちゃんと、注文してくれています。

しかし、「居場所」はお金がなくても利用できるのがほんとだよね
というささやきも実は心の中にある。

でも、ここは、やっぱり「カフェ」
社会生活の場への参加の第一歩として、
「100円のパンがあるよ」
と、いつも言ってしまう、カフェのママでございます。


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自分はまわりの人と何かがちがうと・・・・悩んでいるあなたへ

2010年06月13日 | kato
昨年、『自分はまわりの人と何かがちがう」と悩んでいるあなたへ』
というテーマで、フリースクール生徒や卒業生、および仲間たちの文を冊子にしました。
「不登校」「吃音」「場面緘黙」「社会不安障害」「薬物依存」「学習障害」「発達障害」「ひきこもり」などの自分の体験とメッセージの詰まった冊子になっています。
抜粋を順次、アップしていくつもりです。

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先生は、僕が悪いから怒るのですか

2010年06月13日 | kato
最近、叱ることが多い気がするというか、叱っているなあ。
先週、「私が叱っている気持ちはどんな気持ちかわかる?」と言ったら
A君は「かなしい」と言いました。

B君は、私が叱ったら、
「先生は、僕が悪いから怒るのですか」
「僕によくなって欲しいから怒るのですか」と聞きました。

なんだか、胸が痛みました。

う~ん、私の叱る時は、お客さんがいるときのスタッフとしての態度。
お店である以上、きちんとしているのがもちろん当たり前。

「お客さんに必要以上話しかけてはいけません」
「お客さんに名前を聞いてはいけません」
「お客さんの腕を急につかんではいけません」
「店内に音楽が流れているのをラジオに変えてはいけません」
「スタッフはお客さんがいるときに椅子に座ってはいけません」

何度言っても、紙に書いても、繰り返されてしまう毎日・・・

さて、さくらカフェは、どういうお店を目指したらいいのでしょうか。

だいぶ前の講演のとき、こんな質問が出ました。
「ボランティアと子どもたちでやっているってのに、なぜランチが700円なんですか?
こんな高かったら、誰も来ないのではないですか」

正直、だいぶ悩みました。
料理は、調理師であるしみっちゃんを中心に手作りに徹した自慢のもの。
しかし、この雰囲気は、「店」といえるだろうか。

障害があるからといって、甘えてはいけない・・・そんな言葉が聞こえてきそう。

しかし・・・
私たちの自慢は、ここに来てくれているお客さんとやっぱりスタッフの子どもたち。
「いいよ、いいよ」と笑ってくれる人、「癒されるわあ」といってくれる人。
或いは、「これはやめたほうがいいよ」ときちんと叱ってくれる人。
みんなで、ここにいる子を育ててくれている感じがする。

私も「店」のイメージに縛られないで、
みんなで「さくらカフェ」を作っていけばいいのかも・・・

こももちゃんともそんな話をしました。

やっぱり、こどもたちを信じてやっていこうか。
でも、ときどき、爆弾は落とすけどね!

さっ今週もがんばろう!

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WACのマザーズカフェとして認可されました

2010年06月10日 | kato
富山コミュニティカフェ&居場所ネットワークをポエシア・ブランカの平木君と
立ち上げました。WACのブログに出ています。

かっこいい平木君とぼさぼさ頭でムリした笑いがちょっと不気味な私が、
アップされてます。

こ、これで、全国区突入か・・・
がんばらねば・・・と思いながら、なかなかスタートできない今日この頃・・・

http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/106

あらっ、アクセスできないですね。
WACのコミュニティカフェから入って下さい。

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フードバンクライブ第2弾

2010年06月08日 | kato
みなさま!おまたせいたしました
今週末にフードバンクとやまのチャリティーライブ第2弾開催いたします

日時・・・6月11日(金)夜7時15分~8時45分
     ちなみに7時ちょっとすぎからDVDが流れています
     内容は当日のお楽しみです!

場所・・・富山駅前「さくらカフェ」
     富山駅前の秋吉となりのビルです
     1階にさくら薬局
     他、YMCAの入っているビルの7階です

参加費・・・500円(お弁当無し)
      お弁当付き1000円(こちらは申し込み6月9日まで
      マイミクのおにぎりさんまでメッセージお願いします)

出演・・・石川くん・富山大学ジャス研


前回と同じく2部は気になる情報の告知タイムを予定しています
フライヤーなどありましたらもって来てくださいね!
よろしくお願いいたします。

予約なしで、ふらっときてください!

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