コミュニティカフェ Y'sさくらcafe

不登校、引きこもりやニートを経験している人や障害を持つ人(をではなく)が支援する特別支援コミュニティカフェ

朝日新聞に「LD王子」と書かれていた南雲明彦さんのフォーラム

2009年02月26日 | 発達障害
なんだか、毎日走っているような気が・・・その割に足が進みませんが。
南雲明彦さんと木立伸也さんのフォーラムがいよいよ明後日です。南雲君は、今週、朝日新聞全国版に大きく出ました。南雲君たちの時代が始まっているかのようです。

さて、この前の「歌声喫茶」楽しかったです!さっすが、お客さんとスタッフの境がないカフェ。「この曲私弾きましょうか?」といってくれたのは、プロの弾き語りの方!富山で有名な山崎雄弘君の「大丈夫、大丈夫」の歌も素晴らしかった!
私たちはいろんな大丈夫を届けるためにいろんなことしているような気がします。

今回のフォーラムも「仲間がいるから大丈夫!」を感じにいろんな方に来ていただきたいと思います。スタッフが楽しみでどきどきしてますわ!!

ちょっと落ち着いてから、いろんな報告したいと思います。

 主催 富山YMCAフリースクール
発達障害について考えるフォーラム
  
当事者である南雲明彦さんのお話と対談
~僕の体験と「今」そして「未来」について語ります~

日 時: 2009年2月28日(土)15:00~17:00ごろ

      会 場: 富山YMCA駅前センター6階フリーポート

参加費: 1000円/おとな 500円/こども・学生

定 員: 50名ほど(お申し込みはお早めに)


第1部(15:00から16:00) 南雲明彦さんのお話

南雲明彦(学習コーチアカデミー特別研究生・1984年11月生まれ)
高校2年生の秋から、不登校になり、精神科のある病院に入退院を何度か繰り返す。高校は4校替わり、路頭に迷い、強迫性障害や自傷行為・アルコール依存などに走るが、様々な素晴らしい出会いを経て、高校を卒業する。自身が学習障害(LD)だとわかったのが、21歳の夏。同じように苦しむ人達にも親御さんにも「大丈夫!慌てないで。必ず手を差し伸べてくれる人がいる。」と伝えたり、講演・執筆活動や取材を通じて、日々想いを伝えることをミッションとしている。現在は、ネットの特性を生かした通信制・単位制のアットマーク国際高校で、学習支援相談室助手として勤務したのち、現在東京在住。共著「私たち、発達障害と生きてます」(ぶどう社)

               
第2部(16:00から17:00ごろ) 対談 「あおぞら」の木立伸也さんと共に

木立伸也(精神保健福祉士・保育士)
H15年から富山県発達障害者支援センター「あおぞら」の相談支援専門員として勤務中。施設内外で自閉症・発達障害についての相談・支援に応じている。センター開設以来、5年間で700名以上の相談に応じている。また、施設内では小集団グループ活動にも携わっている。職歴として県外の児童相談所の嘱託員、児童養護施設(入所型の施設)、精神障害者地域生活支援センター等、多数あり。児童養護施設での自閉症・発達障害児や被虐待児らとの生活体験がベースになっている。余談として、自身が家庭内暴力で親を泣かせてきた経験をもつ。高校時代からのアルバイト(居酒屋)を皮切りに、多数のアルバイトをしながら回り道をして現在に至る。3児の父親でもあるが父親ぶりは??? 現在、育児の難しさを体験中。「大人の対応しだいで子どもは変わる!」をモットーとしている。


お問合せ・お申込先:富山YMCA駅前センター 
076(431)5588
富山市桜町1-3-4 東洋ビル12
                *駐車場はありません。

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考えることは整理することらしい

2009年02月20日 | 如月
私事なんですが

読書するようになりました。
だいたい、ミステリー小説を読んでいます。
最近では

閉鎖病棟
容疑者χの献身
グラスホッパー

2月になってから、この三冊を読破しました。

先日、kato氏に
「考えることってどういうことですか」
と、質問しました。

kato氏は
考えることは「整理」することだと思うの
そう言われました。

整理すること
整理するには何が必要か

未だにわからずじまい。
まぁ、読書すれば、いいんじゃね?
投げやり的かつ直感で、読書を本格的にやってみようじゃないか。
そうすれば、整理することに必要なものが見えてくるのではないかと。
ついでに、想像力も養われるし。

そんな理由から、読書。

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WAC「コミュニティカフェを作ろう!」論文募集で、会長賞をいただきました!

2009年02月12日 | kato
11月に応募していた「コミュニティカフェを作ろう!」(社団法人WAC)から、「会長賞です」という電話をいただいたのが、3週間ほど前。留守電に入れてくれていたので、それが5日くらいで消えてしまって、「幻聴だったか」と自分の記憶に疑いが生じた頃、文書での通知が来ました。

論文集にしてくれていて、他の方の論文を読むことができました。本当に地道な活動を全国でしている方がいて、頭が下がる思い。

私たちもそろそろ6年になります。
なんとなく、見かけは、懐かしい「たれぱんだ」系、脱力系カフェではありますが、ボランティアの方たちの仕事は並大抵ではないたいへんさなのです。

ボランティアの方たち、若者たち、こどもたち、そして、お客様、いつもありがとうございます。

2月14日に、東京三田での授賞式行ってきますね。
さくらカフェ、富山であんまり知られてないのに、全国ではちょっと名前を知って貰えるのかな。
富山でも もっと知ってもらいたいなあ、といつも思ってますけど・・・

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出会いって素晴らしい

2009年02月06日 | 如月
引きこもりや、ニートをしていた時間は、決して無駄ではない。
僕は、そう思うんですよね。
今になってですが。

引きこもっていた
ニートだった
「あの頃」

孤独と向き合い
家族と向き合い
そして、自分と向き合い

独りで、たくさんのことと、向き合い、もがき苦しんでいました。
いま振り返ると、この葛藤を繰り返した時間は、自分を形成する貴重な時間のように思います。

僕が引きこもりを経験していなかったら、さくらcafeには、来ていなかったと思います。
引きこもりを経験したことで、たくさんの人との出会いがあり

引きこもってよかったんだ
無駄じゃなかったんだ

今でこそ、そう思えるようになりました。
僕の場合は、たくさんの人との出会いが、過去をポジティブにみれるほど、成長させてくれた気がします。

普通の人よりは、遅咲きだけれど、僕には僕にしか咲かせられない花を、咲かせたいです。


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「私たち、発達障害と生きてます」(ぶどう社)の南雲明彦さんがきます

2009年02月05日 | 発達障害
主催 富山YMCAフリースクール
発達障害について考えるフォーラム
  
当事者である南雲明彦さんのお話と対談
~僕の体験と「今」そして「未来」について語ります~

日 時: 2009年2月28日(土)15:00~17:00ごろ

      会 場: 富山YMCA駅前センター6階フリーポート

参加費: 1000円/おとな 500円/こども・学生

定 員: 50名ほど(お申し込みはお早めに)


第1部(15:00から16:00) 南雲明彦さんのお話

南雲明彦(学習コーチアカデミー特別研究生・1984年11月生まれ)
高校2年生の秋から、不登校になり、精神科のある病院に入退院を何度か繰り返す。高校は4校替わり、路頭に迷い、強迫性障害や自傷行為・アルコール依存などに走るが、様々な素晴らしい出会いを経て、高校を卒業する。自身が学習障害(LD)だとわかったのが、21歳の夏。同じように苦しむ人達にも親御さんにも「大丈夫!慌てないで。必ず手を差し伸べてくれる人がいる。」と伝えたり、講演・執筆活動や取材を通じて、日々想いを伝えることをミッションとしている。現在は、ネットの特性を生かした通信制・単位制のアットマーク国際高校で、学習支援相談室助手として勤務したのち、現在東京在住。共著「私たち、発達障害と生きてます」(ぶどう社)

               
第2部(16:00から17:00ごろ) 対談 「あおぞら」の木立伸也さんと共に

木立伸也(精神保健福祉士・保育士)
H15年から富山県発達障害者支援センター「あおぞら」の相談支援専門員として勤務中。施設内外で自閉症・発達障害についての相談・支援に応じている。センター開設以来、5年間で700名以上の相談に応じている。また、施設内では小集団グループ活動にも携わっている。職歴として県外の児童相談所の嘱託員、児童養護施設(入所型の施設)、精神障害者地域生活支援センター等、多数あり。児童養護施設での自閉症・発達障害児や被虐待児らとの生活体験がベースになっている。余談として、自身が家庭内暴力で親を泣かせてきた経験をもつ。高校時代からのアルバイト(居酒屋)を皮切りに、多数のアルバイトをしながら回り道をして現在に至る。3児の父親でもあるが父親ぶりは??? 現在、育児の難しさを体験中。「大人の対応しだいで子どもは変わる!」をモットーとしている。


お問合せ・お申込先:富山YMCA駅前センター 
076(431)5588
富山市桜町1-3-4 東洋ビル12
                *駐車場はありません。

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さくらカフェで歌声喫茶をします!

2009年02月05日 | kato
みんなで歌おう!

社会参加が不得手な子をもつ  「親のしゃべり場」の第2弾
昨年もいろいろたいへんなことがありました
今年もまたきっといろんなことがあるでしょう
心許せる仲間と集い、心やすらぐ時間を楽しみませんか?
「さくら歌声喫茶」で懐かしい歌、楽しい歌を大きな声で歌いましょう
  
とき:2月13日(金)午後7時から9時頃まで
ところ:Y’sさくらカフェ
富山市桜町1-2-13東洋パーキングビル2階
(駐車場がないので、近隣の駐車場を御利用ください)
参加費: 1500円(サンドイッチと飲み物つき)
参加人数: 30名ほど
※音楽担当は種の会の皆さんと特別ゲストの安居登さん(尺八)

問合せ&申込み:◎とやま大地の会 電話 090(3768)1733
                 Fax 076-429-5886
e-mail daichinokai@hotmail.com
        ◎富山YMCAフリースクール 076(431)5588

(人数に達した時点で締め切りになりますのでお早めに)

企画・世話人
井波 純子 “社会的ひきこもり家族自助会とやま大地の会”代表
加藤愛理子 “富山YMCAフリースクール”講師  
松倉 真奈 “種の会”スタッフ(ほんだクリニック)
協力
☆ NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと
☆ 社会的ひきこもり家族自助会とやま大地の会  
☆ 種の会
☆ つくしの会 
☆ 富山YMCAフリースクール
☆ Y’sさくらカフェ

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カフェの中

2009年02月04日 | 如月
カフェの中です。
最近、カフェのホームページや、ブログを見てきてくださるお客様が、ちらほら見えられ、嬉しいです。

ただ、どんなところかわからず、初めてくる人にとっては、勇気がいるような気がします。

場所的には、このような場所です。
ぜひ、いらしてください!

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節分の日

2009年02月03日 | 如月
2月3日の今日は雨。
そんな中、たくさんのお客様が来られ、満員御礼でした。
ありがとうございます!

さて、今日は「節分の日」
豆をまいて、鬼を退治し、福を呼ぶ日。
常連客で、デザイナーのKOHさんが、豆を配っていました。
ありがとうございました。

カフェのメニューには、煮豆が登場!
甘すぎず、おいしい煮豆でした。

子供のころは、豆を食べるのが、楽しみでした。
しかし、年の数が小さいため、食べれる豆の数も少なく。
もっと食べたい!
と、給食の時間ぼやいていた記憶があります(笑)
今だったら、たくさん食べれるのにな~。


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