コミュニティカフェ Y'sさくらcafe

不登校、引きこもりやニートを経験している人や障害を持つ人(をではなく)が支援する特別支援コミュニティカフェ

有難うございました

2009年07月31日 | 如月
本日は、たくさんのお客様が来られました。
有難うございます!

梅雨明けが遅れてる中、無事、カフェは一学期を終えることができました。
それぞれの夏休み。
夏休み明け、皆がどう成長しているか、楽しみです。

明日、8月1日(土)は、カフェの掃除があります。
朝、10時からです。
よろしくお願いします!
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今日、外の世界に触れてみて

2009年07月25日 | ポン
こんにちは!ポンちゃんだよ。今日はさくらカフェに働きに出かけたよ。
今日は有意義な一日だったな。
何かさ、大学にいるときは「どうしてここにいるんだろう?」って思っていたんだけど、今日は「働くことって意味がある!」って思ったな。
今日働いたら、3時間でギブアップしたので、まだしばらくアルバイトはできないなと悟りました。一番焦っているのは自分自身かもしれない。

今日はね、きゅうりの切り方を教えてもらったよ。猫の手っていうんだ。うちに帰ってお母さんにもレクチャーしたよ。
久しぶりに顔を見る人もいてさ、今日は酸素の補給したって感じだよ。

人と話すと冷静になれるからいいね。最近まで家にこもっていて、大学を辞めたことを惜しいように感じていたけど、考えてみれば何年かかけて卒業した後に治療するのでは20代を費やしてしまうから、そのほうがもったいないかもしれないと思った。あと、東京にいたとき、延々と電話で不安とか聞いてくれた母はありがたかったなと思った。家族と住んでると邪魔くさいこともあるけど、話す人がいることで頭がぐるぐるにならないから、自分にはいい。

自分は心の中にまっしろな芯みたいなものを汚さないように大事に抱えている。
そのせいでうまく大人の社会になじめないのかもしれないけど、それは自分が自分でいるために、大事なものなんだ。

自分には「地味なことの積み重ね」が足りないらしい。指摘されて、自覚することは大事なように思う。派手で楽なの好きだからね(苦笑)、あたってるよ。

時間のある今だからこそできることが、見つかったらいいなと思う。

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勇気を与えてくれる人たち

2009年07月24日 | kato
カフェには、勇気を与えてくれる人たちがたくさんいます。
如月くんもそのひとり。
今、徐々に暑くなり、夏に弱い如月くんは、体調があまり芳しくないよう・・・
それでも、自転車に乗って、毎日9時50分に現れる。
「如月コーヒー頼むね」と今日来てくれたお客さんがご注文!
カフェのブランドになりつつあります。

南雲くんももちろんすごいけど、人それぞれのすごさってあるね。
みんながそれぞれ、自分を生かして自分のできることをする。
そこにちょっぴり、「人の役に立てたらいいな」と
思うことで、ぐっと世界が広がる。
「人の役に立つ」ってのは、自分の世界が広がること。視野が広がること。
自分の生き方が多様になるということ。

他の人にちょっと気持ちを向けると、自分だけの世界では見えなかったことが見えてくる。

人に対して「依存させてください」と言っていた如月くんは、もう今までとは違う世界を見つつあるのだと思います。

さて、南雲くんの本の原稿を一気に読みました。すごい本です。
でも、やはり、そこに流れているのは、自分と同じ思いをしている人に
何とか、自分と同じ苦しみから救いたい・・・そんな気持ち・・・

今日、カフェに、「がんの子どもを守る会」の方が見えました。
8月7日は「はなの日」で、この日の12時から1分間、あかいスポンジの鼻をつけて、みんなで笑おうという企画。町でつければ、きっと仲間がみつかる!
がんで苦しむ子どもたちにも笑いは最高のクスリ。パッチアダムスという映画がありましたね。

きょうは、この方からも勇気をもらいました。
いろんな活動に頑張っている人がいます。
いろんな人の気持ちを大切にしていこうと思っている人たちに出会えて、
嬉しい日でした。


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南雲さんに勇気づけられ

2009年07月24日 | 如月
南雲明彦さんの本が、今年の8月26日に、集英社から発売されます。
僕が、南雲さんと知り合ったのは、おととしの11月でした。
YMCAで、フォーラムを開催した際、カフェで、交流会をしたときでした。
南雲さんの歩みは、それ以来、身近で見てきました。
「ディスレクシア」
障害を抱えても、自分の生きる道を必死に探し、今を一生懸命生きている。
以来、そんな、前向きな姿に心を打たれ、尊敬のまなざしです。

僕は、「モラルハラスメント」という、静かな暴力を家族から受けながら育ちました。
今でも、家族が憎い。
暗闇に落ちて、前が見えなくなり、不安になること・憎しみに染まることなんて、よくあります。
そこから、また、自分が前向きになるのは、南雲さんのような方の姿を思い浮かべ

負けてはいられない

今の僕は、まだうつむいて、前を見るのが怖かったり、嫌だったり、希望があまり持てない。
それでも、南雲さんの、笑顔で今を生きている姿は、僕に、希望と前を見据える勇気を与えてくれます。
いつか、僕も、自分の生きる姿で、人を勇気づけられる存在になれたら
そう思います。
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ポンちゃんと今日の料理教室

2009年07月23日 | ポン
ヘロー!!私の名前はポンちゃん!今日は久しぶりにYの料理教室に来たよ。
今日はドリア、ミネストローネ、じゃがいものお餅でした。ポンちゃんはドリアを担当。
余ったドリアを2回おかわりしていたら、ちっちゃい男の子に「ズルイ!」と言われ、「そーだよ~、ポンちゃんのおなかはたくさん入るんだよ~」と答えるも、ウムム。
さくらカフェの三口コンロは奥が火がつきにくいのだが、なんとTくん、つまようじでもらい火して、奥のコンロに火をつけた(!!)「スッゲー」と感動する私。Tくんはなんでも予想がつくそうで、Tくんならでは。

そうそう、Yのフリースクールやカフェにかかわる人たちで、「悩んでいるあなたへ(正式名称はもっと長い)」という冊子を作りました。生きづらさを抱えた若者が血を流すように自分のことを文章に起こした冊子で、とてもいい仕上がりになっています。200円でさくらカフェやYのスクールにあるよ。
個人的に心に残ったのは、南雲さんの記事。強迫性障害のことにもちらっと触れているのですが、うちの兄も恐らくそれなので、気にかかります。本人、家族ともつらく、また本人をなかなか理解できず、叱ったりして逆効果なことも。そういう家族を持つ者としても見ています。あとね、摂食障害の記事はよみごたえあるよ。

今日は帰りに、雑誌に載っていたお店で、桃のパフェを食べました。ウム、恋人ができたときにデートに使えそう。

な~んて感じで水曜日は過ぎたのでした。ちゃんちゃん。

1学期最後の料理教室

2009年07月22日 | 水曜日料理教室
1学期最後の料理教室
メニューは

ドリア
マカロニスープ
じゃがいもの餅

ドリアは、kato氏も作るのは初めてだそうでした。
うまくできあがり、美味しかった。

写真を撮ろうと思いましたが、デジカメの電源が入らない!
そんなわけで、写真はありません(苦笑)

1学期では、りょうりの「り」の字は、学べたと思う。
有難うございました!

如月

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揺れる私

2009年07月21日 | 如月
老若男女問わず、様々な人から、写真を褒められる

趣味の域を超えていると、お客様に言われ、大変嬉しかった

ここまで、言われると、私自身

趣味で終わらせるのは勿体ない

そう思うようになった
しかし、ポストカードにするにしろ
新聞などに、投稿するにしろ

批評されるのが怖い

そんな、臆病な自分と葛藤


話は変わり

今月になってから、カフェのスタッフや、お客様と、どう関わっていけばいいのか、わからなくなる

私は、自分が変わり始めた証拠
と、受け止めている

自分の変化(成長?)に、自分がついて行けていない

頭のなかは、揺れている

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