コミュニティカフェ Y'sさくらcafe

不登校、引きこもりやニートを経験している人や障害を持つ人(をではなく)が支援する特別支援コミュニティカフェ

よいお年を

2009年12月30日 | 如月
ども、如何お過ごしですか。
僕は、実家に帰省し、大掃除の手伝い。
神棚を、綺麗に拭きましたよ。

さて、今年も、いろんな方にお世話になりました。
いや、お世話より、迷惑をかけたといったほうがいいのかもしれない(^^;)
感謝です。

今年の反省を生かして、来年の抱負をみつけました。
頑張ります。

そういえば、今年の抱負、ナンだったっけ?


・・・来年は、みつけた抱負を守ります!
よいお年を!
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継続は力なり

2009年12月28日 | 如月
「成果は、そんなすぐには出ない」
kato氏が、僕に言っていたのを、ふと思い出しています。
このblogを続けて、一年ちょっと。
自分の中で、何を発信していこうか
どんな方向で、続けていこうか
ほとんど考えずに、やってきました。
それでも、TVに映ったり、僕の記事を見て、来て下さるお客様。
blogの内容が、ちょっとした話のネタになったり。
人と繋がる手段になっていました。
「継続は力なり」
このblogを続けて、自分なりにですが、深く学んでいる実感が、ようやく感じ取れています。
コメントまで頂いて、ありがとうございます!
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引越し

2009年12月26日 | 如月
cafeの引越し。
あいにくの雨。
そんな中、富山ダルクの方々が、手伝いに来て下さりました。
荷物が、あれよあれよと、運び出され、正午には終わってしまった。
…凄い!
昼食には、ぜんざい。
うまかったー!
予想以上に、無事に終わりました。
お疲れ様でした。



ぎっくり腰にならなくてよかったです。
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雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう

2009年12月23日 | 如月
さて、もうすぐクリスマスですね!
駅前のイルミネーションが、すごく綺麗。
子供たちは、サンタさんに願い事したんでしょうか?

一人で過ごす人も
大切な人と過ごす人も
そんなの関係ねぇ!!という人も

メリークリスマス!!

追伸:クリスマスソングは、ラストクリスマスのほうが好きです。
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引越しの準備

2009年12月19日 | 如月
19日、今日は、カフェ引越しの準備。
YMCAの職員の方も、手伝いに来られていました。
力仕事頑張ろう!
と、意気込んでいましたが、今日は、ほとんどなかった。
昼休み、おばさん・・・(お姉さんといったほうが良いのか)トークが始まる。
テーマは
「不幸自慢」
テンポの速さ・勢い・内容、全てにおいて、ついていけない(苦笑)
たじろぐ僕を、kato氏が、無理やり話の中に巻き込む!
その後、軽く短い女性恐怖症になったのは、言うまでも無い。
引越し準備の作業は、日の明るいうちにおわりました。
準備に関わった皆さん、お疲れ様でした。
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最終日を終えて素直な気持ち

2009年12月18日 | 如月
cafeは生き物
単なる場ではない
生き物だから、死んでしまう可能性もある。
生きて…あって当たり前ではないことを実感したのは、cafe最終日の営業を終えた時。

cafeなくなるんだ
他の道探そう

そう思っていた自分。
営業が終わって、帰り道、cafeでの日々を省みた。
その時その時の、いろんな自分がいた。

嬉しい自分
悲しい自分
怒る自分
楽しい自分

自分という枠が、彩り豊かになった気がしている。
その色彩を与えてくれたcafeが終わる。
今までの自分に、別れを突き付けられている。
辛い・悲しい。
そう、感じている。
でも、辛い・悲しいでは、終わらせたくない。
cafeは、新しくなる道へ進む。
cafeと競うくらいの気持ちで、自分を成長させていきたい。
いつか、cafeに
「俺のほうが成長しているな」
と、勝ち誇ってやりたいぜ!
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さくらcafeという場

2009年12月15日 | 如月
僕にとって、さくらcafeという場は、振り返れば、人と繋がる場だったと思います。
kato氏から始まり、cafeのスタッフ、常連のお客様。
YMCAの方々など。
辛い時、困っている時、ここに来ると、何故か帰る頃には、冗談を言いながら、笑顔になっていた。
支える側なのに、いつも、支えられていた気がします。
時には、キツいことも言われた。
それでも、通い続けたのは、人との繋がりを求めていたから。
笑顔になりたかったから。
正直、自分は、cafeに居てもいいのか。
真剣に悩んだ時期もあった。

僕から見たcafeは、kato氏も述べていますが、人が支える「場」。
場があるから、人が繋がるのではない。
場を守るために、支えるために、人が繋がっていく。
繋がりの中で、場も人も成長していく。
cafeという場が、生き物のように、見えています。

今、僕は、cafeから離れる方向で考えています。
職探しなど、稼ぐ道を模索しています。
いい年なので(苦笑)
これから、僕とcafeとの関わり方は、変わると思う。
しかし、変わっても、cafeという場は、視野から外さずに、支える側として、関わりたいと、思っています。

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カフェはいよいよ今週で最後です。

2009年12月13日 | kato
だいぶ、風邪が治ってきたkatoです。
本当は、風邪など引いている場合じゃない!
引っ越しの算段をしなくちゃならないのに、身体も頭もついていかない(泣)

さて、如月くんから、カフェは「家庭のようなぬくもりがある場」と言ってもらいました。確かに、この6年半、私がカフェで出会った方たちは本当に会えて嬉しい方ばかりでした。こんな出会いができる場というのは、めったにないのかもしれない。

それでも、いろんなことは起きました。
「場」維持していくこと、支えてもらうことは、並大抵のことではありません。
私自身も苦しい思いをしたことがあるし、苦しい思いをさせた人もたくさんいます。この「場」の目的や方法に疑問もたくさんあったし、今でも「どうあるべきか」は分からない。
でも、それに悩むのも「場」の意味だと思っています。

「家庭」はある意味、小さな「社会」だと思う。
また、カフェのような「居場所」も小さな社会なのだと思う。

この場を支える人もいれば、この場で育つ人もいる。
また、支える人も、この場で育つし、この場で育つ人も支え手となっている。
育った人が、違う場に飛び出していき、新しい場でさらなる成長をする人もいる。「ほっ」とするために再び訪れる人もいる。

家庭は「やめよう!」と言って壊れることはあまり多くない(今はそうでもないのかな?)けど、このカフェは、「やめよう」と思う人が多くなれば、あっという間になくなってしまう危機をいつもはらんでいました。6年半も、続いてきたのは奇跡としか言いようがありません。

そして、この場が取り壊されるとある日突然言われたときも、私は、まったくびっくりしない自分にびっくりしていました。
「なくなるか」「また続くか」「新しいものを作るか」
いろんな選択肢があるから、流れに任せようとだけ思っていました。

でも、流れはあっという間に、「再生!」の道へ。
これは、フリースクール所長かのこさんや、YMCAの常議員のみなさんの応援があってのことです。「富山の木で作る」ことをメインにしている建築士さんが、富山の杉材を床に貼る設計をしてくれて、来週から、スクールのビルの7階にカフェが作られていきます。

資金も足りなくて、これからしなくてはならないことは山積みですが、
とにかく、さくらカフェは、「再生」の扉を開きます。

ちょっと残念だったのは、あまりにも展開が早すぎて、
カフェメンバーと、この「場」の意味の問い直しができなかったこと。

あなたにとって、カフェはどんな意味を持っているのか?
この場の再生をあなたは望んでいるのか?
再生のために、あなたはどんなことをしようと思うのか?
こんな話がしたかったなあ。

この「場」はあって当たり前の「場」ではない。
なくなってしまう危険をいつも持ちながら、いろんな人の思いや手で
支えられてきた「場」です。

でも、これからですね。
「場」は再生されても、どんな「場」になるのかはそこに関わる人によって
決まってくる。
みんなで考えたいです。みんなで作っていきたいです。
よろしくね。



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クリスマス会の企画者は小学生たかくんと中学生しょうへいくん

2009年12月13日 | kato
 昨日は、さくらカフェのお別れ会とクリスマス会。

 企画者は小学生たかくんと中学生のしょうへいくんの二人!
会費はいくら?時間は何時から何時まで?
集合時間は?飲み物は何にする?
オードブルは大阪屋に頼もうとチラシを持参して、注文してくれました。

 私は、情けないことに当日風邪でダウン(泣)
頼まれていた品物だけを届けて参加できなかった~(泣)

 でも、参加していた人からケーキの写真や感想が届いて、
楽しかった様子が伝わってきました。

 たかくん、しょうへいくん、ご苦労様!
参加してくださった方、ありがとう!
さくらカフェ、6年半ありがとう!

 最後の〆に参加できなかった私は、私らしいのかもしれないけどね。
やっぱり残念でした(泣)

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