コミュニティカフェ Y'sさくらcafe

不登校、引きこもりやニートを経験している人や障害を持つ人(をではなく)が支援する特別支援コミュニティカフェ

思考とカレーは一晩寝かせて

2009年10月22日 | ポン
 こんちわ!ポンちゃんだよ。昨日は水曜日料理教室に行ってきたよ。
メニューは干しエビとレタスのチャーハン、クレープでした。クレープ、おいしかったよ。
昨日、帰りに両親にクリスマスプレゼントを買って帰りました。気が早い?何のためか?自分の贈答欲のため(笑)。プレゼント好きなんだよね。お返しプレゼントは期待してないけど、喜ばれるの好き。
うっかり、「いやー、エプロンエプロンと思っていたら、お店の人に聞くの忘れちゃってさ」と口を滑らしてしまいました(アホ)。まあ、柄はばれてないからよしとしよう。あと2カ月あるから、親も忘れてくれるだろう(期待)。バカ正直というか、秘密ににすんの苦手なんだよねー。でも、昔から人に秘密を打ち明けられることが多かったという(笑)。

レッツ、クッキン!水曜日料理教室

2009年10月15日 | ポン
 おはよー!ポンちゃんだよ。今日は早く起きて二度寝は不可能っぽいから、ブログを更新するよ!
昨日は料理教室で、メニューはそぼろ丼、スイートポテト、でした。作り方知りたい?オッケー!

☆そぼろ丼(三人前)
①いり卵を作る。卵(5個使ったけど、余るんで好きな量で)に砂糖少々で溶き卵を作り、フライパンにジャーっとあけて、菜箸でガシガシ。ポロポロにする。
②砂糖大さじ1・5杯、しょうゆ大さじ3杯、酒1・5杯と生姜汁の中にとりひき肉200gを入れる。フライパンでポロポロに炒める。
③小松菜適量を刻んでいため、塩、コショウで味付け。
④ご飯を盛った上にもりつけて完成だよ☆

☆簡単スイートポテト
①さつまいもを小さく切って水にさらし、ゆでます。
②ゆでたものをマッシャーでつぶし、牛乳をほんのちょっとだけ加えてまぜまぜ。
③コンデンスミルクを好きな量入れてまぜまぜ。
④かくし味に塩をひとつまみ、まぜまぜ。
⑤手で好きな形に作って完成だよ☆
茶巾絞りと何が違うって?形だよ。そこ、突っ込まない(笑)!

昨日はしょうへいくんの14歳のバースデーでした。おめでとう!十代ってなんでもできそうだよね。私は一度きりしか使えない切符を使った感じで…、そこがうらやましい。来月24なんだよね。それまでにはやめた大学のことでくよくよしないで、スッキリしていたいと思う私。24っつうと「うっ」って感じだけど、今は我慢のしどきだからね。元気になったら、またギラつく時を待ってるんだぜ☆
年をとることは悪いことばかりじゃない、ひとつ賢くなることでもある。
エアロスミスの歌詞に「年をとるかわりに洒落て格好良くなっていく」って歌詞があるんだ。そうありたいよね。
十代の時、「教養のある大人」になりたいと思った。今考える。哲学とは何ぞや。「生きること」である。生きることは普通に生活すること。生活の中で、その人なりの哲学が出来上がっていく。人間はみな生きる哲学者だと思う。知性とは何ぞや。これを考えたときに、学ぶことは学校に限ったことではない、と思う。大学も形骸化してるところと生きているところがあるわけだし。本物の知性を手に入れようとするなら、また大学に行きたいと思っていた私だけど、それに限ったことではないような気がした。机上によらず、体験することだってそうだしね。授業でも、「フィールドワーク」っつてたぐらいだし。もし、また大学に行くことがあれば、大学を利用してやろう、ぐらいの気構えが必要だな、と思ったのでした。

最近、何もする意欲がなくて、1週間ぐらいずっと寝てたのね。昨日、アネモネを植えて見たんだ。爪ぐらいの小さい球根なんだけど、ありゃー、植える間隔失敗したね。いいんだ、転んで覚えるタイプだから。転んで、ひとつ賢くなる、それが私のやり方。
本屋の経済書のコーナーにこのあいだ初めて入ってみたのね。そしたら、「いかに効率よく生きるか」「いかに損をしないで生きるか」みたいな本ばかりで、いやな気持になったのね。「そこの本をとったあなた、今までの人生で人生は効率良くないってわかってるでしょ?」みたいな。人生に効率を求めてはいけないと思う。効率を求めてヘンに老成したカサカサの青春なんて、青春じゃねえよ。青春は…、答えのない問いに悩むものでしょう。答えは50過ぎてから出るかもしれないし、一生でないかもしれない。でも、考え続けることに意味があると思う。20代の悩みって答えのない問いだもの。
同じコーナーにさ、今有名な女性が「俺みたいに生きろ!」的な本出してて、うさんくさく感じたね。俺みたいに生きろっていうやつは危険だ。すべての人にあうわけがないからね。私は「ほぉー、私はその勝って勝って勝ち進むんだ的な人生を進もうとして挫折して、生き方模索中なんだけど、この人は私にかける言葉を持っているのかね」と思った。
「運命は俺たちが決めるんだ」。私はそう思う。

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水曜日料理教室

2009年10月07日 | ポン
こんちわ!ポンちゃんだよ。今日は水曜日の料理教室に行ったよ。
メニューは干しエビとキャベツと卵のチャーハン、鳥の照り焼きと水菜、カボチャの味噌汁。
チャーハンを作りながら、うちってこういうやりくり料理って出ないなー、と思い、ためになったので、レシピを紹介。

<干しエビとキャベツと卵のチャーハン>
①キャベツを刻んでいためます。ゴマ油使用。
②卵をフライパンでジャーっと投入。。固まる前に、ご飯を投入。よくまぜまぜ、炒める。
③オイスターソース投入。ほんとは固形スープの素らしいよ。
④干しエビ投入。
⑤塩、こしょう。
完成だよ☆

つくりながら、「モノにあふれた部屋で、一体何がほしいのかと思う」と、話していたら、「おこづかいいくら?」という話になり、自分の金銭感覚がヘンだということに気づく。ほしいものを買うのではなく、普通、必要なものを買うものであるという当たり前のことも判明。相当親に可愛がられているらしい。でも、「ヤベェ!」と思った。いつもお金のあるときばかりではないものね。とりあえず、来月から、今までの3分の2でやってみようということに。本当は3分の1でやれって話でしたが。え?今月から?無理よー、もう使っちゃったから。ああ、書いていて本当にヤバいような気がしてきた。貯めたお金は自己投資に必要だよ、という話をされる。
「買わずにいられない」とか、「食べずにいられない」とか、なんでしょうね。
心にぽっかりと穴があいているんでしょうね。
その穴って何だ?富山を出る前はなかったものだ。「むなしい」のだと思う。それ以上はわからない。
出来上がったご飯を食べながら、哲学的な意味で「私は一体どこを見ているのか」という話になる。何も見えてないような気がする。
「これでいいのか」と思うことはまだあって、「もう大学生でもないのに、いつまでも女子大生マインドを引きずっていていいのか」というのもある。かといって、考え方とか、日々の過ごし方とか、どうしたらいいかよくわからない。

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南雲明彦さんの本を読みました!

2009年09月28日 | ポン
チワッス!ポンちゃんだよ。薬を1錠減らしたら、最近体調を崩して寝ておりました。読書だけはできるので、先週買った、「僕は、字が読めない」小菅宏著(集英社インターナショナル)を読ませていただきました。
「ふつうになりたい」。その願いが、痛々しい音を立てて私の心と共鳴した。私もそう。高校に入ったことも、大検をとったことも、大学に入ったこともみんなそう。「人と同じになりたかった」だけ。いつか、つらかった過去を笑い飛ばせるようになりたかっただけ。苦しいことを分かってほしかっただけ。私も3メートル上から落ちた(私の場合は兄弟の無理解からくる叱責が原因だから違うけど)。骨折し、寒い季節には不快感となって思い出す。私はありふれた幸せがほしいだけ。

おっと、私の話ばかりになりましたな。この本に出てくる南雲さんという青年は、凄絶な過去にも関わらず、一度お会いしたことがあるのですが、実に明るい雰囲気の、おまけにハンサムな青年です。彼はたまにこのブログに返事をくれることがありますが、内容からすると、そこらの大学生より賢いし、大人なコメントをしてくれます。そこから察しても、ディスレクシアは知能に問題があるとは言えません。
生きづらさ、という意味では多くの人がそれぞれの生きづらさを抱えていることでしょう。そして、それぞれの生きづらいことをお互いに認められるような社会になるように願ってやみません。
でも、生きづらさを抱えながら、社会でやっていっている人もたくさんいるので、私は自分の生きづらさを抱える人生に希望を持っています。
たとえば、うちの兄はどう見ても強迫性障害ですが、東京でサラリーマンをやっています。「汚い」のが耐えられない彼は、別名「クリーンルーム」と呼ばれる、パソコンのオフィスで仕事をしています。潔癖症の彼にはぴったりの職場環境でしょう。でも、発症から、10年以上たった今でも、やっぱりヘンです。東京なのに、「カーテンのほこりが汚いのが嫌」と言って、カーテンをつけずに、アパートの1階に住んでたりして、妹としては「アンタっ、なんて無防備なのよっ」と心配ですが。どうか彼に嫁さんが来ますように。星に願う私。

そういえば、大学にいたころ、何らかのLDを抱えているんじゃないかという子がいましたね。史学科の後輩なのですが、レポートの本を読んでいると、最初のほうを忘れていってしまうので、何度も読み返し、先に進まず、レポートがたまっていく、というような。この本を読んでいて、あれっと思いました。なんか、彼もどうしてなのか、悩んでいましたね。私も、どうアドバイスしていいかわかりませんでしたが。
私は同年代というものが一番苦手で(すぐライバルになるからです)、友人の少ない人生を歩んできていて、そのため、本を友とし、師として生きてきました。もし、私が、字が読めない機能不全だったら、どうだったろうと考えると、想像を絶する地獄だったろうと思います。だから、私は南雲さんに「あなた、ここまで生きてきただけでもエライよ」といいたい。そして、影が濃いなら、濃いほどこの先光が待っているだろうと。
「ふつうになりたい」。それはぜいたくな望みでしょうか。わたしはそうおもわない。ごくありふれた願い。
私も、大学に通っていたころ、興味のない授業だと、座っていることすらできず、なかなか大変でした。興味があると何時間でも平気なのですが。今でも、人と何が違うのかわかりません。検査の結果、発達障害ではないようです。でも、偏りは大きい。勉強したい気持ちはあるのにうまくいかない。親も、「うちの子は普通だ」といって偏りがあることすら認めたがらない。
自分に何ができるんだろう、と思いますが、できることは必ずあると思います。
だってここまで生きてきたんだもの。

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シルバーウィーク・ポンちゃん編「兄の帰省」

2009年09月21日 | ポン
こんにちわわわ!ポンちゃんだよ。
シルバーウィーク、ポンちゃんは総曲輪にお出かけしたり、パソコンやったりケーキ焼いたり、いつもと変わらぬ暮らしぶり。
そこへ兄のジョニー(仮名。ポター作「町ねずみジョニー」より)が帰宅。高校の同窓会に出るため、東京からやってきた。
ジョニーは機嫌がよく、少し痩せた感じ。
「オシャレな服じゃないか」とほめると、ジョニーは
「コーディネートわからないから、表参道でマネキンの着ていたのを上から下まで買ってきた」と、大人買いを鼻をヒクヒクさせて告白。
「コーディネート考えないのって怠惰じゃねえの」と思うも、そこはポンちゃんヨイショの達人、
「わあ、そんな買い方してみたいなあ」と羨ましがってあげました。
好物の母親のシチューを食べると、ジョニーはさっさと東京へ。
親どもは残念がってましたが、「それでいいのよ。私みたいに頻繁に帰ってきてはズルズルといるタイプは富山で暮らすしかないのよ。大人になったのよ」と言う。
でも、ひそかに「また東京に行く機会はないかなあ」と思わないわけではなかった。
ジョニーを見ていると、「僕が僕であるために、勝ち続けなければならない」って感じがする(尾崎豊の歌にこんな感じのありましたよね)。病気にならなければ、あんな感じの人生だったろうと思う。人生は足こぎアヒルボート、表参道で大人買いするお金を稼ぐには血のにじむような努力がいるのだ。彼はSEだが、SEは勉強し続けなきゃいけない仕事。ジョニー的な生き方は苦しいと思う。でも、私はそれに代わる生き方を見つけられないでいるのだった。
ジョニー、ちゃんと食ってんのかなあ。
精神的に強くなるために、ボクシングをしているジョニー。
コンプレックスと必死に闘う姿は、私と同じなのだった。
甘えるのが苦手で、親が「お小遣いやる」と言っても、断るジョニー。
それに比べて、やると言われたものはすかさずもらうポンちゃんなのでした。
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ポンちゃんの日々あれこれ

2009年09月17日 | ポン
おはよー!ポンちゃんだよ。昨日は水曜日料理教室にいってきたよ。
メニューはミートソーススパゲティとサラダ。おいしくできたよ。
ふかしいものむきかたを習ってきたよ。いままでのやり方では危なかったらしい。

エクセル練習しているのだけど、「関数やれる?経理やってみない?」とか言われたんだけど、私はしばらく責任のあることや新しいことはやらない。
とにかくエネルギーを戻すことが先決だから、「一日起きてられるようになること」「夜寝られるようになること」とか、小さなことが目標。私のやることは薬の量を減らすこと。そういうわけ。
人と話していても、「この人はこうだけど、私は違ってこう思う」とか思うことが多くなった。それが「自己」だと思う。

夜眠れない方にアドバイス。なぜ、眠れないんだろうとか心当たりはありますか?人と会ったあとの緊張などをほぐすにはアロマテラピーは有効ですが、あまりひどいようなら、我慢せずにお医者さんで睡眠薬をもらってきたほうがいいと思います。なぜなら眠れないと、弱ってくるからです。減らしていくときも、お医者さんの指示に従っていけばいいとおもいます。眠れない原因がはっきりしている場合は、思い切って根本から変えてみるのも手だと思います。私の場合は、東京で一人暮らしの緊張感も原因だったので、富山の実家に戻ったら寝つきはよくなりました(まだ中途覚醒とかあるけど)。不眠症歴10年の身から言えることはあまり神経質にならないことです。眠れなかった時用に、私は本とか音楽とか用意しています。「今日眠れなかったらこれしよう」って。そんな感じ。

60を過ぎた親とうまく同居するための3カ条。
1.「この子がいるといいこと(おいしいとか安らぎとか楽しいとか)がある」と思ってもらえるようにすること。 
2.機械もの系(パソコン作業とか)の頼み事は快く引き受ける。
相手にわかるように、ゆっくりわかりやすい言葉を選んで話す。
3.相手の性格が変わることを期待しない。
これで、うちはそれなりにうまくいっている。それでも、今度のシルバーウィークは憂鬱だ。しかも兄ちゃんまで帰ってくるなんて。息がつまりそうっていうか、終わった途端にダウンだと思う。

最近のお勧め本は村上龍の「寂しい国の殺人」です。援助交際もオウム真理教も14歳の殺人もこの国の抱える「寂しさ」にあると看破した村上龍。短い本ですが納得の内容です。

最近よく聞く歌はスピッツの「夢追い虫」です。3番の歌詞に共感します。

上見るな 下見るな 誰もがそういうけれど
憧れ 裏切られ 傷つかない方法も
身につけ 乗り越え どこに行こうか
ユメで見たあの場所に立つ日まで僕らは少しづつ進む あくまでも

「夢追い虫」スピッツ

ちょっと引用が長くなりましたが、ここんとこ好きなんですよ。今日はあまりほのぼのとしてなくて恐縮ですが…。

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本当にほしいものって何だ?

2009年09月12日 | ポン
 超おひさ!ポンちゃんだよん。今日は一ヶ月半近くの引きこもり生活からさくらカフェへおじゃましてみたよー!
 大学受験の時や大検の英語の先生、のぶちゃんとMINAMI先生にあう。
「キッパリ!」という本をカフェにお返しに来たのを見て、
「どう、キッパリしてる?」とMINAMI先生に聞かれたので、
「ウダウダしてる~。大学やめたの後悔してる~。」と答えると(そうです、夏休み中そんな感じでした)、
「何やっても後悔するのよ~。ないほうを求める。だからあなたは正しいことをした」とからっと言われ、こっちも気分が明るくなりました。たった1、2分ですがこっちも気分の明るくなる不思議な先生です。のぶちゃんは「えーっ、もったいなーい」といっていて、こっちものぶちゃんらしいのですが。あたしももったいないよ。
Kato先生に「本当に戻りたいのか、あのゼミに、あの教室に、あの授業に。過ぎたことを考えるのはムダ。でもムダなことを考えないようにするのも出来ない。」といわれ、「東京で一人暮らしして授業に行くのはやっぱりヤダ」と思うのでした。
それで、自問自答したんですけど、哲学的な意味で「私は何がほしかったのか」。
わからない。ほしいものなんて何もないような気がする。ほしいものはいつだって手に入らない。いま私のほしいものは、魂の双子のような恋人であったり、価値観が分かち合えて言いたいことの言い合える友達とか、お金で手に入らないものだ。そんなのいるのかなあ?とさえ思ってしまう。ただの恋人はいらないっす。疲れるだけだからね。わかりあえないと。
斎藤美奈子さんの「モダンガール論」て本が面白かったです。実はこの100年、日本女子は欲望のまま突き進んできたことが判明。現代の悩みや論争なども近代化とともに出現したことも判明。つまり、現代人の孤独は100年前からなのさ。夏目漱石の「こころ」を読むと納得するかもよ。同時に村上龍は「近代化の終焉」をいっているのね。つまり、みんなで共通のものをほしがる時代は終わったと。私たちはかつて体験したことのない時代を迎えているということだ。誰もがどう生きたらいいかわからない、何がほしいのかわからない、みたいな。
おそらく私個人がどうなりたいか、何がほしいのかわかるまでは時間がかかるんじゃないかなあ。その間に年をとってしまったらどうしよう、と心配してしまう。自己実現に頑張っているうちにお嫁さんになる時期を逃したらいやだ、と思う。もろシンデレラコンプレックス?でも、誰かと生きていきたい。わかるかねえ。でも、自己実現をないがしろにしたまま、結婚てできないよね、したら後悔するよねと思う。

ちなみに、夏休みはひたすらエクセルと格闘してました。分厚い「はじめてのエクセル」を一冊丸々終了。現在さらに練習中。
後、最近スピッツのファンになりました。ミーハーな私は草野さん(ヴォーカル)の顔を拝みたくてライブDVDを購入。超カワイイ当時28歳の草野さん。でも、今度出るライブDVDは現在41歳のお姿なわけで…。どれだけ老けてるのか怖い。お勧めアルバムは「隼」と「三日月ロック」です。

そうそう、こももちゃんに影響を受けて勉強したアロマアドバイザー、とれたんですよ。Kato先生と「資格は自信になるのか?」という話になりました。とっただけじゃならないのよねえ。実践を積んで始めて中身が伴うのだろう。
自分との格闘はまだまだ続くぜ。

今日のカフェはお得でしたよ。なんせいつも忙しいKato先生と結構お話しできましたしね。元気になった一日でした。

今日、外の世界に触れてみて

2009年07月25日 | ポン
こんにちは!ポンちゃんだよ。今日はさくらカフェに働きに出かけたよ。
今日は有意義な一日だったな。
何かさ、大学にいるときは「どうしてここにいるんだろう?」って思っていたんだけど、今日は「働くことって意味がある!」って思ったな。
今日働いたら、3時間でギブアップしたので、まだしばらくアルバイトはできないなと悟りました。一番焦っているのは自分自身かもしれない。

今日はね、きゅうりの切り方を教えてもらったよ。猫の手っていうんだ。うちに帰ってお母さんにもレクチャーしたよ。
久しぶりに顔を見る人もいてさ、今日は酸素の補給したって感じだよ。

人と話すと冷静になれるからいいね。最近まで家にこもっていて、大学を辞めたことを惜しいように感じていたけど、考えてみれば何年かかけて卒業した後に治療するのでは20代を費やしてしまうから、そのほうがもったいないかもしれないと思った。あと、東京にいたとき、延々と電話で不安とか聞いてくれた母はありがたかったなと思った。家族と住んでると邪魔くさいこともあるけど、話す人がいることで頭がぐるぐるにならないから、自分にはいい。

自分は心の中にまっしろな芯みたいなものを汚さないように大事に抱えている。
そのせいでうまく大人の社会になじめないのかもしれないけど、それは自分が自分でいるために、大事なものなんだ。

自分には「地味なことの積み重ね」が足りないらしい。指摘されて、自覚することは大事なように思う。派手で楽なの好きだからね(苦笑)、あたってるよ。

時間のある今だからこそできることが、見つかったらいいなと思う。

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ポンちゃんと今日の料理教室

2009年07月23日 | ポン
ヘロー!!私の名前はポンちゃん!今日は久しぶりにYの料理教室に来たよ。
今日はドリア、ミネストローネ、じゃがいものお餅でした。ポンちゃんはドリアを担当。
余ったドリアを2回おかわりしていたら、ちっちゃい男の子に「ズルイ!」と言われ、「そーだよ~、ポンちゃんのおなかはたくさん入るんだよ~」と答えるも、ウムム。
さくらカフェの三口コンロは奥が火がつきにくいのだが、なんとTくん、つまようじでもらい火して、奥のコンロに火をつけた(!!)「スッゲー」と感動する私。Tくんはなんでも予想がつくそうで、Tくんならでは。

そうそう、Yのフリースクールやカフェにかかわる人たちで、「悩んでいるあなたへ(正式名称はもっと長い)」という冊子を作りました。生きづらさを抱えた若者が血を流すように自分のことを文章に起こした冊子で、とてもいい仕上がりになっています。200円でさくらカフェやYのスクールにあるよ。
個人的に心に残ったのは、南雲さんの記事。強迫性障害のことにもちらっと触れているのですが、うちの兄も恐らくそれなので、気にかかります。本人、家族ともつらく、また本人をなかなか理解できず、叱ったりして逆効果なことも。そういう家族を持つ者としても見ています。あとね、摂食障害の記事はよみごたえあるよ。

今日は帰りに、雑誌に載っていたお店で、桃のパフェを食べました。ウム、恋人ができたときにデートに使えそう。

な~んて感じで水曜日は過ぎたのでした。ちゃんちゃん。

潜入!水曜日料理教室

2009年06月18日 | ポン
ちわっす!おひさ。ポンちゃんだよ。
今日はさくらカフェを使って行われる、水曜料理教室に突撃してきたよ。
いやさ、如月君のブログ見たら楽しそうだったんだもん。如月君に、「ポンちゃん自炊できるのに、なんで来たの?」と聞かれるも、「酸素を吸いに。実家にずっといると酸欠になりそうだもん。人としゃべりに来たの」と答える。
さてさて今日のメニューは豚肉の生姜炒めとスコーンとかきたま汁。大成功!
スコーンは成功だったんだけれど、ぬるジャムがなくて。その後、Yに行ったら、中学生の子が作っている焼き菓子が売っていて、おいしそう。
同時に、何かを売って人はそれをお金に換えて生活しているわけだけど、私は何を売って稼いでいけるのだろう、と思った。

自閉症の生徒さんを見ていると、本人がつらいことが伝わってきて大変なんだと思った。Yやカフェにはいろんな人が来る。いろんな人がいるんだと気がつかされる。苦しさの助けになることはできないのか、と思いもする。

教室後、如月君とおしゃべり。今何を考えるべきなのかな、との問いに「考えるということをやめてみたら?淡々と生活してみて・・・何か感じたら、たちどまってみるとか」というアドバイスを受ける。いいかもしんない。最近暇なんで考えすぎだし。如月君としゃべっていて、私には「今日これやったらオッケーじゃない?」って感じになることがいるかもね、って話になる。中途半端な生活を整理する時期に来ているのかもしれない。
カフェでのお客様のお話もすごく参考になった。「みんな、得意なことじゃなくても、好きなことじゃなくても働いているんだよ。みんな悩みながら仕事してるんだよ」というお話は目からウロコ。もっと、お話聞いてみたいです。またいらしてくださいね。

しゃべりたいけど、言葉が見つからない、というポンにkato先生が、書いてみたら?とアドバイス。大学はいってから、面白い文章を書く力が落ちたと感じていたけど、面白くなくても書いてみようかな。

そうそう、以前「風呂掃除から極める!」と言ってたポンちゃん、図書館でナチュラルお掃除の本借りてきて、殺菌剤を作ったよ。重曹に酸素系漂白剤を同量混ぜ、塗布して2時間放置。あとはこすって流すだけ。なので、ちょっと極めつつあるのです。有言実行でいきたいものね。
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