11月26日は、WAC主催のコミュニティカフェ大交流会です。
そこへ、持っていくものは・・・
富山からみなさまへ
富山居場所&コミュニティカフェネットワークは、
今年公益社団法人WACの「マザーカフェ」事業を行っています。
その活動の中で、県内のコミュニティカフェ・ひと・心・ものがつながりました。
たくさんの物語が生まれ、それをご紹介します。
大切に人から人へ手渡していきたいものばかりです
パステル画カード(きままハウス)
絵を描くということは、心のメッセージを描いたり、心に栄養を与えること。
「絵なんて描けるはずがない」という「思いこみ」を覆してくれる
パステル画の描き方を教えてくれる
「きままハウス」からあなたへのプレゼント。
ぜひ、手に取ってみて下さい。
癒し絵と心の詩(心の広場とやま・西田実さん)
西田さんは、東京で働いていたときに「心の病」と
アルコール依存症を発症。富山に帰ってきてから「死
ぬ誘惑」との戦いの日々でした。絵や詩を書くことでそ
の期間を乗り切り、今、鬱の自助会を作り、遊書家とし
て活動を開始しました。そのメッセージをあなたの心に
届けます。
スパイシーカレー(コロンブス)
障がいを持つ人たちと無農薬野菜を作っている
NPO法人ワン・ファームランドが今年開店させたカレー屋さん。
代表の大口繁敏さんは、世界中を旅していて、
インドで本物のカレーに出会いました。スパイスは種から輸入し、
自分たちで作った玉葱を大量に炒め、水をほとんど加えないスパイシーなカレー。
その自慢のスパイスをご自宅で味わえるように開発した第1弾!
マロウブレンドティー(平田ハーブガーデン)
小矢部の平田ハーブガーデンで、心こめて栽培された無農薬ハーブをブレンドしました。
デザイナーからハーブ農家へ転身したオーナー金丸さんは、子育て支援事業や、
鬱で苦しむ人たちに寄り添う活動もしています。
このハーブひとつまみに熱湯を注いですぐにカップに入れると
きれいな真っ青な色が出ます。1杯目は色を楽しんで!
2杯目はお湯を足して、3分後に香りと味を楽しんで下さいね。
福岡町「カフェあんだんて」からの推薦です。
たあっぷり卵のおみそ汁(杉野味噌醤油株式会社)
高齢者の方に手軽に食べてもらうには、フリーズドライがいちばんと、
仁光園さんの「安心卵」とこだわりの自家製無添加味噌で開発したおみそ汁。
米こうじ多めの粒みそを使っているため、なつかしい浮き麹がたっぷりです。
杉野さんは、「開発は苦労したけど、このみそ汁ができれば、
きっといろんな人とつながっていけると思っていました」と語っています。
僕は、字が読めない。(集英社インターナショナル)
泣いて、笑って、母でよかった(WAVE出版)
新潟県出身、今は東京在住の南雲さんは、字を書いたり読んだりするのが困難で、
不登校、引きこもり、強迫神経症など苦しい体験をしてきました。
21歳の時「読み書き困難」が「障がい」であることがわかり、
それから自分の体験をいろんな人に送り続けています。
「居場所」を大切に思っている私たちの仲間の本2冊、推薦します。
「どうして人とおなじようにできないんだろう」と悩んでいるあなたへ
(富山YMCAフリースクール)
富山YMCAフリースクールが、昨年製作した冊子。
フリースクールの生徒、卒業生、また、
フリースクールが運営するY’sさくらカフェの仲間たちが、
「不登校」「吃音」「場面緘黙」「社会不安障害」「摂食障害」
「薬物依存」「発達障がい」「ひきこもり」などの体験や今の思いを、
自分の言葉で綴っています。
CD そっと・ほっとカフェ―イワズモガナ―
コミュニティカフェのテーマソングが出来ました!
ボーカルは、富山型デイサービス「にぎやか」の理事長阪井由佳子さん。
富山で活躍しているミュージシャン、きままハウス、ヤマシナ印刷、
NPOじゆうなど「居場所」の大切さを分かってくれている人たちの協力のもと、
生まれたCD。ぜひ、聴いてください。
マリオのパン屋さんのパン
全粒粉、無農薬玄米、富山の名水を使って手作りされているマリオさんのパン。
なんと、パン屋さんの千秋さんも、いっしょに参加する予定。
皆に知って欲しい、「食べ物のいのちがみなぎっているパン」です。
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