コミュニティカフェ Y'sさくらcafe

不登校、引きこもりやニートを経験している人や障害を持つ人(をではなく)が支援する特別支援コミュニティカフェ

ディスレクシアー南雲君のテレビ出演のあと

2011年06月18日 | kato
14日(火)の特ダネで、ディスレクシアの特集をやっていました。
南雲君もその一人として、出演されていました。

以前、富山で南雲君に話をしてもらったときも、
会場から、「今おはなしを聞いていて自分もそうかもしれないと思った」と
いう方が二人いらっしゃいました。

フリースクールで子どもたちと話したときも、そう言った子がいました。

今回のテレビを見て、また、自分もそうかもしれないという声を聞きました。

このように情報を流すたびに、「自分もそうかも」という人が現れる。
これは、本当に身近で、それでいて、語られることがなかった問題なのかも
と思ってしまいます。

辛さや自分に対する疑問を押さえ込んで誰にも言わない。
発見もされないし、解決もされない。

こういうことが見えるたびに、ほそぼそでも
「皆に知らせていく」活動の大切さを感じます。

南雲君のがんばり、まっすぐな姿勢にはいつも勇気をもらっています。
「自分が悩んできたのと同じことで悩む人を作らない世の中にしたい」
という南雲君の言葉が印象に残っています。

私たちも、できることを続けていきたいと思っています。

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第3土ランチはお母さんたちのしゃべり場

2011年06月18日 | kato
第3土曜日の
発達障がいの中高生のぐるんぱランチは
今年、就職が決まった、高校生になって部活が忙しい
という理由で、二人になってしまいました。
寂しいランチになるとおもいきや・・・

先月も今月も、お客様が満員御礼・・・
まあ、スタッフの子どもたちが疲れ切ってしまうということはありますが・・・
にぎやかなカフェになっております

子ども連れ出来てくださった方は、7組
その中で小さい子どもたちは遊び戯れておりました

いつも一人で悩みを話せくてつらいというお母さんも
みんなに話をきいてもらって、
「楽になりました!」
と喜んでいました

もうすでに子どもさんが大きいお母さんたちも
ゆっくり話聞いてくれます。
「失敗談もいっぱいあるからね~」
と言ってくれることで、若いお母さんたちも
「ほっとする」と言っていました

また、お客様で来ている子どもたちの中で
お皿洗いをかってでてくれる人もいて、
なかなかいい時間になっています。

第3土曜日・・・
次回は7月16日です。
興味のある方はぜひ、どうぞ。

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