
毎日流れてくるテレビCMにはインパクトのあるのもありますね。
そんなテレビCMのあれこれ、集めてみました。
<CMから生まれた流行語>
●1950年代
・明るいナショナル(松下電器産業:ナショナル商品)
・クシャミ3回、ルル3錠(三共:ルル)
・姓はオロナイン、名は軟膏(大塚製薬:オロナインH軟膏 大村崑)
・ヤン坊・マー坊の唄(ヤンマー:ヤン坊マー坊天気予報)
●1960年代
・チョチョンのパッ!(船橋ヘルスセンター=現・ららぽーと)
・おめえ、へそねえじゃねえか(興和:コルゲンコーワ)
・オー!モーレツ(丸善石油=現・コスモ石油:丸善ガソリン100ダッシュ 小川ローザ)
・なんである、アイデアル(アイデアル洋傘のCM 植木等)
・はっぱふみふみ(パイロット万年筆のCM 大橋巨泉)
・ハヤシもあるでよ~(オリエンタルカレー 南利明)
・一杯やっか?(神聖=京都・伏見の清酒 伴淳三郎)
・飲んでますか?(武田薬品工業:アリナミン 三船敏郎)
・トリスを飲んでハワイへ行こう!!(壽屋=現・サントリー:トリスウィスキー)
・インド人もびっくり(エスビー食品:S&Bカレー 芦屋雁之助)
・わたしにも写せます(富士写真フイルム:シングル8 扇千景)
・俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー(前田製菓:ランチクラッカー 藤田まこと)
・金鳥の夏、日本の夏(大日本除虫菊:金鳥蚊取り線香 美空ひばり)
・大きいことはいいことだ!!(森永製菓:エールチョコレート 山本直純)
・わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい(丸大食品:丸大ハム 田中浩)
・レナウン娘と「イエイエ」(レナウン 小林亜星作曲によるCMソング)
●1970年代
・モーレツからビューティフルへ(富士ゼロックス)
・う~ん、マンダム(マンダム、チャールズ・ブロンソン)
・クリープを入れないコーヒーなんて(森永乳業:クリープ 芦田伸介)
・男は黙って(サッポロビール 三船敏郎)
・わかさだよ!ヤマちゃん(サントリービール 佐藤允)
・のんびり行こうよ(モービル石油:モービルガソリン 鈴木ヒロミツ)
・見え過ぎちゃって、こまるのぉ~(マスプロ電工:マスプロアンテナ)
・私作る人、ボク食べる人(ハウス食品:シャンメン)
・あんた、松下さん?(松下電器産業:ラジカセのCM 愛川欽也)
・ちかれたびー(中外製薬:新グロモント)
・人類みな兄弟、一日一善(日本船舶振興会 笹川良一)
・英語でやってごらんよ(松下電器産業:クイントリックス 坊屋三郎)
・ハッキリ、クッキリ、東芝さん(東京芝浦電気=現・東芝:東芝カラーテレビ 桂三枝)
・どっちが得かよーく考えてみよう(小西六写真工業=現・コニカミノルタ:サクラカラー 萩本欽一)
・美人しか撮らん。だからシャッター押さない(ミノルタカメラ:ミノルタ一眼レフ 愛川欽也・研ナオコ)
・みんななやんで大きくなった(サントリー:サントリーゴールド900 野坂昭如)
・ヒデキ、感激!!(ハウス食品:バーモントカレー 西城秀樹)
・トンデレラ、シンデレラ(大日本除虫菊:キンチョール 研ナオコ)
・イワテケーン(松下電器産業:クイントリックス 千昌夫、ジョーン・シェパード)
・読んでから見るか、見てから読むか(角川書店:映画『人間の証明』)
・ジャンは生きている!!(モランボン:焼肉のたれ「ジャン」 米倉斉加年)
・ファイト!一発!(大正製薬:リポビタンD 勝野洋、宮内淳ほか)
・3分間待つのだぞ (大塚食品:ボンカレー 笑福亭仁鶴)
・おいでませ山口へ。(山口県観光協会)
●1980年代
・ピッカピカの一年生(小学館:学習雑誌)
・聚楽よーん(ホテル聚楽)
・楽しいロンドン・愉快なロンドン(三経ロンドングループ)
・いまのキミはピカピカに光って(ミノルタカメラ=現・コニカミノルタ:MINOLTA X-7 宮崎美子)
・デリシャスやなくてデリーシャスよ(キッコーマン:デリシャスソース 竹村健一)
・いいなあ、これ(ヤマハ発動機:タウニィ 渡辺貞夫)
・それなりに写ります(富士写真フイルム:フジカラープリント 樹木希林、岸本加世子)
・お尻だって、洗ってほしい(東陶機器:TOTOウォシュレット 戸川純)
・タコが言うのよ~(サントリー:タコハイ/樹氷 田中裕子)
・いつかはクラウン (トヨタ自動車:クラウン)
・ちゃっぷいちゃっぷい、どんとぽっちい(大日本除虫菊:金鳥どんと 桂文珍、西川のりお)
・カゼ(風邪)は社会の迷惑です(武田薬品工業:ベンザエース 中村雅俊)
・私はこれで会社をやめました。(マルマン:パイポ)
・投げたらアカン(公共広告機構:教育 鈴木啓示)
・幸せってなんだっけなんだっけ(キッコーマン:ぽん酢しょうゆ 明石家さんま)
・飲み過ぎたのは、あなたのせいよ(武田薬品工業:タケダ胃腸薬21 武田鉄矢、芦川よしみ)
・ユンケルンバでガンバルンバ(佐藤製薬:ユンケル タモリ)
・5時から男のグロンサン(中外製薬:グロンサン 高田純次)
・亭主元気で留守がいい(大日本除虫菊:金鳥ゴン もたいまさこ・木野花)
・24時間戦えますか(三共:リゲイン 時任三郎)
・やわらか頭しています(住友金属工業 山瀬まみ)
・私はドライではありません(サントリー:モルツ 山本浩二他)
・お腹がすいたらスニッカーズ (マスターフーズ:スニッカーズ)
・すこし愛して、なが~く愛して(サントリー サントリーレッド 大原麗子)
・食べる前に飲む!(大正製薬 大正漢方胃腸薬 田中邦衛)
・フルムーン(国鉄、現JRのフルムーンキャンペーン 上原 謙、高峰三枝子)
・伊東に行くならハトヤ 電話は良い風呂 (ハトヤホテル)
●1990年代
・きれいなおねえさんは、好きですか。(松下電工:美容家電 初代水野真紀 二代目松嶋菜々子 三代目片瀬那奈 四代目中谷美紀)
・ななこ なでしこ(マックスファクター:リップシルクス 松嶋菜々子)
・セガサターンシロ!(セガ:セガサターン 藤岡弘)
・もっともっと! (東日本旅客鉄道:ダイヤ改正告知 小泉今日子)
・もっと端っこ歩きなさいよ(大日本除虫菊:金鳥ゴン 美川憲一・ちあきなおみ)
・ライヴニューでトゥギャザーしようぜ!(アデランス:ライヴニュー ルー大柴)
・ポケメシじゃ、あ~りませんか!(サントリー:ポケメシ チャーリー浜)
・具が大きい(ハウス食品:カリー工房 小林稔侍・安達祐実)
・まずい、もう一杯(キューサイ:キューサイ青汁 八名信夫)
・カーカキンキン カーキンキン(リクルート:フロム・エー 河内家菊水丸)
・みーてーるーだーけー(ニッセン 田嶋陽子ほか)
・一歩すすんだビールです(アサヒビール:アサヒ生ビールZ ビートたけし)
・うまいんだなぁ、これがっ(サントリー:モルツ 萩原健一・和久井映見)
・それがあなたの いいト・コ・ロ(サントリー:ダイナミック 山口智子・赤井英和)
・ちちんブイブイだいじょーブイ(武田薬品工業:アリナミンVドリンク アーノルド・シュワルツネッガー)
・ねえ、チューして(コーセー:ルシェリ 唐沢寿明・瀬戸朝香)
・すったもんだがありました(宝酒造:タカラCANチューハイ 宮沢りえ)
・職場に恵まれなかったらオー人事オー人事(スタッフサービス)
・一本いっとく?(田辺製薬:アスパラドリンク ハニホー・ヘニハー)
・ダッダーン ボヨヨン、ボヨヨン(ピップフジモト:ダダン レジー・ベネット)
・歌手の小金沢くん(興和:フィニッシュコーワ 小金沢昇司)
・アルシンドになっちゃうよ~(アデランス アルシンド)
・日本人なら、お茶漬けだろうが(永谷園:お茶づけ海苔 ラモス瑠偉)
・ジャーン!電気を大切にね(東京電力 内田春菊のイラストによる『でんこちゃん』が節電を訴える)
・変わらなきゃ。(日産自動車 イチロー)
・イチロニッサン(日産自動車 イチロー)
・男のやすらぎ(日本コカ・コーラ:ジョージア 飯島直子)
・見た目で選んでどこが悪いの?(コダック:スナップキッズ 瀬戸朝香)
・勉強しまっせ引越しのサカイ ほんまかいなそうかいな(サカイ引越センター 徳井優・華ゆり~フラワーショウ)
・サカイ 安い 仕事キッチリ(サカイ引越センター 徳井優)
・地球寄ってく?いいねぇ~(アコム:むじんくん セイン・カミュ他)
・テル・ミー・ガツン?(サントリー:ボス)
・できたて飲むか?(宝酒造:タカラCANチューハイ 藤原紀香)
・そうだ、京都、行こう。(東海旅客鉄道:京都観光キャンペーン)
・おとなも こどもも おねーさんも (任天堂:MOTHER2 木村拓哉)
・芸能人は歯が命 (アパガードのCM 東幹久、高岡早紀)
<コマーシャルの雑学>
●日本初のテレビCM
・日本の民放テレビである日本テレビが開局の日の1953年8月28日に放送したものである。服部時計店(精工舎)の提供による正午の時報だったが、放送の不慣れからフィルムを裏返しにかけてしまったため、3秒ほどで中止されたと言われる。
●CM枠
・CMは、いくつかを連続させた「CM枠」単位で放送される。個々のCMの長さはテレビでは場合15秒、30秒、60秒など15秒を基本とし、提供CMは30秒など長めのものが、スポットCMは15秒ものが多い。ラジオでは10秒、20秒、40秒など10秒を基本とする。
●20%
・地上波民間放送においては全放送時間におけるCMの放送時間比率をおおむね20%程度に設定している。
●日本人はせっかち?
・世界的に見て10~15秒程度の短いテレビCMが主流なのは日本と一部の周辺国のみ。かつては5秒というものもあった。(一部のローカル局では今でも放映されている)最近は提供広告で30秒枠も増えている。アメリカやヨーロッパは分単位が多い。
●テレビショッピング
・テレビショッピングはテレビCMではなく番組として扱うため何本でも放送できるうえ、収入にもなる。そのためほとんどの地方局は深夜と早朝は毎日テレビショピングを放送している。
●生コマーシャル
・提供番組内の前・中・後の時間帯を使ってスタジオでおこなわれる実演形式のCMを、「生コマーシャル」あるいは「スタジオCM」と呼びます。生コマーシャルは、一時期テレビCMの中心的位置を占めていました。いまでもワイドショーの1コーナーやテレショップ番組などにその痕跡をみることはできますが、初期テレビにおける生コマーシャルの存在感はあんなものではありません。生コマーシャルは、1950年代末から60年代を通じて、コマーシャル・フィルムと勢力を二分する重要なテレビCMの手段だったのです。
<東海地方版>
・もぐらのチカチャン、行ったとさ~、なんなん名古屋の地下八丁 あの店、この店、ならぶ店。ネオンもきれいに、咲いたとさ なんなん名古屋の地下八丁。名古屋地下街、ナンバー・ワン (ナゴヤ地下街の歌)
・悔しかったら言ってみな. 白黒抹茶小豆(あがり)コーヒー柚桜七つの味を残らずポイ. ポポポイのポイポイポイ あおや~ぎういろう~食べちゃった~ぁ♪ (青柳ういろう)
・ポンポンポンと時計が三つ。坊や、お八つを、食べました。トロリとろけてトロリンコン。二つの赤い提灯の、大須ういろと、ないろです。(大須ういろ)
・とても とっても 元気なの 名古屋牛乳飲んでるの 牧場の牛から 搾りたて だから みんな 飲んでるの 名古屋牛乳 飲んでるの ( 名古屋牛乳)
・町にメロンがやって来る シトロンソーダがやって来る シトロン シトロン メロンの香り 春日井 シトロンソーダ (春日井シトロンソーダ)
・クルッとね。ぼうやのまわした チャンネルは1チャンネルでとまったの。なぜ? ぼうやは知ってる 楽しい番組。今日もあかるい 東海テレビ (今日もあかるい 東海テレビ)
・なつかし~い、なつかし~いいい、あの~リズム エキゾチックなあの調べ、オリエンタルの謎秘め 香るカレーの、夢の味 あ~あ、夢のひととき、即席カレー~ 君知るや、君知る~や、オリエンタルカレー (オリエンタルカレー)
・伊勢の名物・赤福餅はええじゃないか (赤福餅 赤太郎)
・もっと食べてみや~ち (寿がきや 宮地佑紀生)
・ま~1本、ま~1本って、たいがいにしとかなかんよ (鎌倉ハム 山田 昌)
・いらないものはコメ兵に売ろう!(コメ兵)
・ニシニヨイパパ、パパパヤ~ (アサヒドーカメラ)
・名古屋清水口の美宝堂へどうぞ (美宝堂)
参考にしたHP
http://www.7andy.jp/cd/detail?accd=C0886120
http://www002.upp.so-net.ne.jp/TVCM_archeology/essay/namacm.html
http://netjinsei.com/wikipedia/000490.html
http://www.gctv.ne.jp/~nagoya/nagoyaben7.htm
ウィキペディア(Wikipedia)
そんなテレビCMのあれこれ、集めてみました。
<CMから生まれた流行語>
●1950年代
・明るいナショナル(松下電器産業:ナショナル商品)
・クシャミ3回、ルル3錠(三共:ルル)
・姓はオロナイン、名は軟膏(大塚製薬:オロナインH軟膏 大村崑)
・ヤン坊・マー坊の唄(ヤンマー:ヤン坊マー坊天気予報)
●1960年代
・チョチョンのパッ!(船橋ヘルスセンター=現・ららぽーと)
・おめえ、へそねえじゃねえか(興和:コルゲンコーワ)
・オー!モーレツ(丸善石油=現・コスモ石油:丸善ガソリン100ダッシュ 小川ローザ)
・なんである、アイデアル(アイデアル洋傘のCM 植木等)
・はっぱふみふみ(パイロット万年筆のCM 大橋巨泉)
・ハヤシもあるでよ~(オリエンタルカレー 南利明)
・一杯やっか?(神聖=京都・伏見の清酒 伴淳三郎)
・飲んでますか?(武田薬品工業:アリナミン 三船敏郎)
・トリスを飲んでハワイへ行こう!!(壽屋=現・サントリー:トリスウィスキー)
・インド人もびっくり(エスビー食品:S&Bカレー 芦屋雁之助)
・わたしにも写せます(富士写真フイルム:シングル8 扇千景)
・俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー(前田製菓:ランチクラッカー 藤田まこと)
・金鳥の夏、日本の夏(大日本除虫菊:金鳥蚊取り線香 美空ひばり)
・大きいことはいいことだ!!(森永製菓:エールチョコレート 山本直純)
・わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい(丸大食品:丸大ハム 田中浩)
・レナウン娘と「イエイエ」(レナウン 小林亜星作曲によるCMソング)
●1970年代
・モーレツからビューティフルへ(富士ゼロックス)
・う~ん、マンダム(マンダム、チャールズ・ブロンソン)
・クリープを入れないコーヒーなんて(森永乳業:クリープ 芦田伸介)
・男は黙って(サッポロビール 三船敏郎)
・わかさだよ!ヤマちゃん(サントリービール 佐藤允)
・のんびり行こうよ(モービル石油:モービルガソリン 鈴木ヒロミツ)
・見え過ぎちゃって、こまるのぉ~(マスプロ電工:マスプロアンテナ)
・私作る人、ボク食べる人(ハウス食品:シャンメン)
・あんた、松下さん?(松下電器産業:ラジカセのCM 愛川欽也)
・ちかれたびー(中外製薬:新グロモント)
・人類みな兄弟、一日一善(日本船舶振興会 笹川良一)
・英語でやってごらんよ(松下電器産業:クイントリックス 坊屋三郎)
・ハッキリ、クッキリ、東芝さん(東京芝浦電気=現・東芝:東芝カラーテレビ 桂三枝)
・どっちが得かよーく考えてみよう(小西六写真工業=現・コニカミノルタ:サクラカラー 萩本欽一)
・美人しか撮らん。だからシャッター押さない(ミノルタカメラ:ミノルタ一眼レフ 愛川欽也・研ナオコ)
・みんななやんで大きくなった(サントリー:サントリーゴールド900 野坂昭如)
・ヒデキ、感激!!(ハウス食品:バーモントカレー 西城秀樹)
・トンデレラ、シンデレラ(大日本除虫菊:キンチョール 研ナオコ)
・イワテケーン(松下電器産業:クイントリックス 千昌夫、ジョーン・シェパード)
・読んでから見るか、見てから読むか(角川書店:映画『人間の証明』)
・ジャンは生きている!!(モランボン:焼肉のたれ「ジャン」 米倉斉加年)
・ファイト!一発!(大正製薬:リポビタンD 勝野洋、宮内淳ほか)
・3分間待つのだぞ (大塚食品:ボンカレー 笑福亭仁鶴)
・おいでませ山口へ。(山口県観光協会)
●1980年代
・ピッカピカの一年生(小学館:学習雑誌)
・聚楽よーん(ホテル聚楽)
・楽しいロンドン・愉快なロンドン(三経ロンドングループ)
・いまのキミはピカピカに光って(ミノルタカメラ=現・コニカミノルタ:MINOLTA X-7 宮崎美子)
・デリシャスやなくてデリーシャスよ(キッコーマン:デリシャスソース 竹村健一)
・いいなあ、これ(ヤマハ発動機:タウニィ 渡辺貞夫)
・それなりに写ります(富士写真フイルム:フジカラープリント 樹木希林、岸本加世子)
・お尻だって、洗ってほしい(東陶機器:TOTOウォシュレット 戸川純)
・タコが言うのよ~(サントリー:タコハイ/樹氷 田中裕子)
・いつかはクラウン (トヨタ自動車:クラウン)
・ちゃっぷいちゃっぷい、どんとぽっちい(大日本除虫菊:金鳥どんと 桂文珍、西川のりお)
・カゼ(風邪)は社会の迷惑です(武田薬品工業:ベンザエース 中村雅俊)
・私はこれで会社をやめました。(マルマン:パイポ)
・投げたらアカン(公共広告機構:教育 鈴木啓示)
・幸せってなんだっけなんだっけ(キッコーマン:ぽん酢しょうゆ 明石家さんま)
・飲み過ぎたのは、あなたのせいよ(武田薬品工業:タケダ胃腸薬21 武田鉄矢、芦川よしみ)
・ユンケルンバでガンバルンバ(佐藤製薬:ユンケル タモリ)
・5時から男のグロンサン(中外製薬:グロンサン 高田純次)
・亭主元気で留守がいい(大日本除虫菊:金鳥ゴン もたいまさこ・木野花)
・24時間戦えますか(三共:リゲイン 時任三郎)
・やわらか頭しています(住友金属工業 山瀬まみ)
・私はドライではありません(サントリー:モルツ 山本浩二他)
・お腹がすいたらスニッカーズ (マスターフーズ:スニッカーズ)
・すこし愛して、なが~く愛して(サントリー サントリーレッド 大原麗子)
・食べる前に飲む!(大正製薬 大正漢方胃腸薬 田中邦衛)
・フルムーン(国鉄、現JRのフルムーンキャンペーン 上原 謙、高峰三枝子)
・伊東に行くならハトヤ 電話は良い風呂 (ハトヤホテル)
●1990年代
・きれいなおねえさんは、好きですか。(松下電工:美容家電 初代水野真紀 二代目松嶋菜々子 三代目片瀬那奈 四代目中谷美紀)
・ななこ なでしこ(マックスファクター:リップシルクス 松嶋菜々子)
・セガサターンシロ!(セガ:セガサターン 藤岡弘)
・もっともっと! (東日本旅客鉄道:ダイヤ改正告知 小泉今日子)
・もっと端っこ歩きなさいよ(大日本除虫菊:金鳥ゴン 美川憲一・ちあきなおみ)
・ライヴニューでトゥギャザーしようぜ!(アデランス:ライヴニュー ルー大柴)
・ポケメシじゃ、あ~りませんか!(サントリー:ポケメシ チャーリー浜)
・具が大きい(ハウス食品:カリー工房 小林稔侍・安達祐実)
・まずい、もう一杯(キューサイ:キューサイ青汁 八名信夫)
・カーカキンキン カーキンキン(リクルート:フロム・エー 河内家菊水丸)
・みーてーるーだーけー(ニッセン 田嶋陽子ほか)
・一歩すすんだビールです(アサヒビール:アサヒ生ビールZ ビートたけし)
・うまいんだなぁ、これがっ(サントリー:モルツ 萩原健一・和久井映見)
・それがあなたの いいト・コ・ロ(サントリー:ダイナミック 山口智子・赤井英和)
・ちちんブイブイだいじょーブイ(武田薬品工業:アリナミンVドリンク アーノルド・シュワルツネッガー)
・ねえ、チューして(コーセー:ルシェリ 唐沢寿明・瀬戸朝香)
・すったもんだがありました(宝酒造:タカラCANチューハイ 宮沢りえ)
・職場に恵まれなかったらオー人事オー人事(スタッフサービス)
・一本いっとく?(田辺製薬:アスパラドリンク ハニホー・ヘニハー)
・ダッダーン ボヨヨン、ボヨヨン(ピップフジモト:ダダン レジー・ベネット)
・歌手の小金沢くん(興和:フィニッシュコーワ 小金沢昇司)
・アルシンドになっちゃうよ~(アデランス アルシンド)
・日本人なら、お茶漬けだろうが(永谷園:お茶づけ海苔 ラモス瑠偉)
・ジャーン!電気を大切にね(東京電力 内田春菊のイラストによる『でんこちゃん』が節電を訴える)
・変わらなきゃ。(日産自動車 イチロー)
・イチロニッサン(日産自動車 イチロー)
・男のやすらぎ(日本コカ・コーラ:ジョージア 飯島直子)
・見た目で選んでどこが悪いの?(コダック:スナップキッズ 瀬戸朝香)
・勉強しまっせ引越しのサカイ ほんまかいなそうかいな(サカイ引越センター 徳井優・華ゆり~フラワーショウ)
・サカイ 安い 仕事キッチリ(サカイ引越センター 徳井優)
・地球寄ってく?いいねぇ~(アコム:むじんくん セイン・カミュ他)
・テル・ミー・ガツン?(サントリー:ボス)
・できたて飲むか?(宝酒造:タカラCANチューハイ 藤原紀香)
・そうだ、京都、行こう。(東海旅客鉄道:京都観光キャンペーン)
・おとなも こどもも おねーさんも (任天堂:MOTHER2 木村拓哉)
・芸能人は歯が命 (アパガードのCM 東幹久、高岡早紀)
<コマーシャルの雑学>
●日本初のテレビCM
・日本の民放テレビである日本テレビが開局の日の1953年8月28日に放送したものである。服部時計店(精工舎)の提供による正午の時報だったが、放送の不慣れからフィルムを裏返しにかけてしまったため、3秒ほどで中止されたと言われる。
●CM枠
・CMは、いくつかを連続させた「CM枠」単位で放送される。個々のCMの長さはテレビでは場合15秒、30秒、60秒など15秒を基本とし、提供CMは30秒など長めのものが、スポットCMは15秒ものが多い。ラジオでは10秒、20秒、40秒など10秒を基本とする。
●20%
・地上波民間放送においては全放送時間におけるCMの放送時間比率をおおむね20%程度に設定している。
●日本人はせっかち?
・世界的に見て10~15秒程度の短いテレビCMが主流なのは日本と一部の周辺国のみ。かつては5秒というものもあった。(一部のローカル局では今でも放映されている)最近は提供広告で30秒枠も増えている。アメリカやヨーロッパは分単位が多い。
●テレビショッピング
・テレビショッピングはテレビCMではなく番組として扱うため何本でも放送できるうえ、収入にもなる。そのためほとんどの地方局は深夜と早朝は毎日テレビショピングを放送している。
●生コマーシャル
・提供番組内の前・中・後の時間帯を使ってスタジオでおこなわれる実演形式のCMを、「生コマーシャル」あるいは「スタジオCM」と呼びます。生コマーシャルは、一時期テレビCMの中心的位置を占めていました。いまでもワイドショーの1コーナーやテレショップ番組などにその痕跡をみることはできますが、初期テレビにおける生コマーシャルの存在感はあんなものではありません。生コマーシャルは、1950年代末から60年代を通じて、コマーシャル・フィルムと勢力を二分する重要なテレビCMの手段だったのです。
<東海地方版>
・もぐらのチカチャン、行ったとさ~、なんなん名古屋の地下八丁 あの店、この店、ならぶ店。ネオンもきれいに、咲いたとさ なんなん名古屋の地下八丁。名古屋地下街、ナンバー・ワン (ナゴヤ地下街の歌)
・悔しかったら言ってみな. 白黒抹茶小豆(あがり)コーヒー柚桜七つの味を残らずポイ. ポポポイのポイポイポイ あおや~ぎういろう~食べちゃった~ぁ♪ (青柳ういろう)
・ポンポンポンと時計が三つ。坊や、お八つを、食べました。トロリとろけてトロリンコン。二つの赤い提灯の、大須ういろと、ないろです。(大須ういろ)
・とても とっても 元気なの 名古屋牛乳飲んでるの 牧場の牛から 搾りたて だから みんな 飲んでるの 名古屋牛乳 飲んでるの ( 名古屋牛乳)
・町にメロンがやって来る シトロンソーダがやって来る シトロン シトロン メロンの香り 春日井 シトロンソーダ (春日井シトロンソーダ)
・クルッとね。ぼうやのまわした チャンネルは1チャンネルでとまったの。なぜ? ぼうやは知ってる 楽しい番組。今日もあかるい 東海テレビ (今日もあかるい 東海テレビ)
・なつかし~い、なつかし~いいい、あの~リズム エキゾチックなあの調べ、オリエンタルの謎秘め 香るカレーの、夢の味 あ~あ、夢のひととき、即席カレー~ 君知るや、君知る~や、オリエンタルカレー (オリエンタルカレー)
・伊勢の名物・赤福餅はええじゃないか (赤福餅 赤太郎)
・もっと食べてみや~ち (寿がきや 宮地佑紀生)
・ま~1本、ま~1本って、たいがいにしとかなかんよ (鎌倉ハム 山田 昌)
・いらないものはコメ兵に売ろう!(コメ兵)
・ニシニヨイパパ、パパパヤ~ (アサヒドーカメラ)
・名古屋清水口の美宝堂へどうぞ (美宝堂)
参考にしたHP
http://www.7andy.jp/cd/detail?accd=C0886120
http://www002.upp.so-net.ne.jp/TVCM_archeology/essay/namacm.html
http://netjinsei.com/wikipedia/000490.html
http://www.gctv.ne.jp/~nagoya/nagoyaben7.htm
ウィキペディア(Wikipedia)