Milch's blog

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10/12renewal

「漫画家の原稿料」あれこれ

2008年03月23日 | Weblog
●原稿料
原稿1枚○円というものです。原作者と作画が異なれば、枚数分同じ原稿料が支払われますが、常に同じという訳ではありません。売れっ子になるほど高くなります。


●印税
単行本の売り上げの○%というものです。原作者と作画が異なれば、印税を2人の間で決めた比率で分配します。印税率は10%前後が一般的です。没後も50年間存続します。

*一般に著者に支払われる印税は本の本体価格の10%です。超売れっ子(やその出版社に強い影響力を持つ人)になると12%や15%というケースもあるそうですが(漫画界では超まれ)、最近は出版不況の影響か8%や7%という契約も増えているようです。


●契約料
出版社と専属契約をするときのものです。他の雑誌では一切描けなくなります。専属契約のことを縛りとも言います。


●その他
売れっ子漫画家になると、グッズ、アニメ、ゲームソフトなど様々な収入も得るようになるので、億万長者も夢ではありません。長者番付の「その他」部門では毎年、漫画家が上位にランクされています。過去1位になった漫画家の推定所得は10億9800万円に上ります。

参考にさせていただいたHP
http://manga.lemon-s.com/manga.htm
http://www.shu-cream.com/c.html




●原稿料の上限は10万円。
それはなぜかというと手塚治虫の生前の原稿料(1Pあたり)が最高10万円だったから。手塚は「漫画の神」的存在だったので「誰も神を超えてはならない」ということで、漫画家の原稿料はどんなに上がっても10万円までという不文律が漫画界にはあるらしい。


●現在確認されている商業誌最低価格は、どっかのハムスター4コマ誌の1000円/ページらしい。


●少年誌は少女誌の1.5倍くらい高めだと編集から聞いた。原稿料は必要経費でほぼ消えるので、儲けは印税に賭けるしかない。


●週刊少年誌は1頁5千から始まるってどっかで聞いた。となると週19頁描けば10週打ち切りでも95万は貰える訳か。

http://sagisou.sakura.ne.jp/~sakuchin/kazumi/02/38.html



●少年ジャンプ
ジャンプ大物は一枚4万円
ジャンプ小物は一枚1万円
って聞いた



●ランク(1頁につき)
新人  若手    中堅     ベテラン   超大物   神?
数千----1万-----2万----3万-----4万-----5万-----//----10万

一万前後から始まりベテランでも3~4万がほとんど、5万を越すのは超大物で非常に稀。神レベルの人で10万近いかも?みたいな。

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/50478097.html




●本宮ひろ志の原稿料、1ページ10万円

http://www.unexpectedprices.com/main-167.html




●新人の場合
漫画家の場合、新人でマイナー雑誌の場合、原稿料は1ページ5千円前後です。
メジャーな週刊漫画雑誌、少年マガジンとかサンデーやジャンプの場合でも、原稿料は1ページあたり1万5千円くらいです。週16ページで24万円の計算になりますが、ただし、アシスタントの給料が一人あたり1日6千円くらいかかります。アシスタントのみの人の月給は15万円くらいです。
週刊連載の場合、アシスタントは6~8人くらいでしょうか?アシスタントに給料を払うだけで、手元に残る原稿料はゼロになります。

http://www.mypress.jp/v1_writers/tyryk/comment/?story_id=70502




●マンガ家の収入と業界事情
マンガ家ほど貧富の差が激しい職業もないとよくいわれていて、人気マンガ家ともなると長者番付の常連で年収が億を超えることもザラですが、一方で、マンガ家としてだけではとても生計を立てることが難しいということで、様々なアルバイトをこなしながら細々と暮らしているという人もいます。

ちなみにマンガ家の平均年収は300万円程度といわれますが、これは数字のマジックで上位の数%が圧倒的に儲けているため平均が高くなっているだけです。

マンガ家にとって収入は原稿料と印税があります。原稿料のみで比較すると最高でも4倍程度しか変わりませんが、単行本(コミックス)の印税がマンガ家の収入において非常に重要になってきます。

例えばドラゴンボールやスラムダンクといった有名マンガは1億部を発行したと
いわれていますが、印税収入が10%とすると単行本一冊が400円なので40億!の印税収入がマンガ家入ってくる計算になります。

http://women.job-etc.com/2006/10/post_3.html




●漫画家のアシスタント代
これは千差万別。その漫画家さんの原稿料1枚分という話もあるが、どう考えてもそれ以上やそれ以下というところもある。アシスタントの技術によっても当然違ってくる。時給計算だったり、24時間拘束で**円とかそれプラス技術料などをくれる場所もある。交通費を別にくれたり、込みだったりと本当に色々。単行本が出るとボーナスをくれたり、遊びに連れていってくれる先生もいる。

http://www2.plala.or.jp/JAC/whatsasi.htm



●漫画家の原稿料ってどれくらい?
○「大御所」で5~10万円/枚
○週刊誌の中堅で2~3万円/枚
○週刊誌の連載新人で1万円/枚
○月刊誌で5~6千円/枚
○もっとも安いところで3千円/枚

といったところ(カラーなら1.5倍くらい)でしょうか。
4時間/枚で割ったら「時給」が計算できますね。
これと別に単行本などの印税がありますが。

また、出版社によっても差があるようです。ネタで「K-談社にいけ!一生3千円の原稿料に甘んじていろ!」というのを読んだことあります。

あと、弱小出版社だと金額より「踏み倒し」や「原稿紛失」に泣かされることが多いようですね。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa134760.html



●『原稿料1枚1万円、デビューした新人の私が12年前に小学館からいただいた額です。今も新人はそのくらいの額だと聞きます。講談社はもう少しいいとか、秋田書店はもう少し下とか・・・』「マンガの道」から(一部)

http://www.rock.sannet.ne.jp/kiga2hon-dayo/contents3.html



●新聞にのってる4こまって1回いくらぐらいもらえんのかな
・すごく高いらしいよ。何万円

http://bitaming.hp.infoseek.co.jp/manga_faq/money01.html




●原稿料は出版社から出て、掲載後に振り込まれます。ページ数×○円という計算です。
単行本の場合、印刷した部数×○%が印税としてもらえます。何度も印刷されると、そのたびに印税が入ってくるのです。
収入の中から、トーン、インクなどの画材費、アシスタントさんの給料を支払います。家で作業しているので、家賃は自宅兼作業場、ということになります。
とにかく、漫画を描いて掲載されないと、収入はありません。プロット、ネームだけではお金にはならない仕組みです。
漫画家になる前は、デザイナー会社に会社員として就職していました。月収は約25万円。会社員のころは収入が安定していましたね。デビューしても、しばらくバイトとしてデザイナーの仕事をしていました。最初から漫画1本では食べていけないのが現実だと思います。

http://www.womenjapan.com/career/special/200612_career/index.html




●大手マンガ誌の新人原稿料は相場1万円だそうだ。
もっとも、これも数年前の話なので、正確にはわからない。
ただ、デフレが続いているので、大して変化はないだろうと想像される。

http://yojira.way-nifty.com/annex/2005/07/post_3158.html



●漫画家の仕事
漫画を執筆します。物語を考え、コマ割りとネームを決めて原稿用紙に下書き、ペン要れと作業を進める。

場合によっては取材も必要です。出版社によるが、編集者との相性や協働が作品を左右する場合もあります。原稿料は1ページ5~8000円程度からになります。

単行本が刊行されれば1冊につき定価の5~10%程度の印税が入ります。要は、連載、ヒットを継続することができるかどうかになります。

http://www.mctkv.com/work/c93.htm



●漫画家の原稿料(昭和34年1月号)=少年画報社の内部資料より (一部)
氏名 1・2色 3・4色 ふろく 作品(他誌)

武内つなよし 6000 8000 2500 赤胴鈴之助
手塚治虫 5000 7000 2000 スーパー太平記
横山光輝 2500 3500 1000 (鉄人28号)
さいとうたかを 1600 ―― 640
吉田竜夫 2500 3500 1000 パイロットA
石森章太郎 2500 ―― ――

http://ikemidoujou.com/bun/suzu/genkouryou.htm



●推定収入
原稿1ページ:4000円~10000円くらい
イラストなどのカットであれば
1カット:2000円~10000円程度
(雑誌や媒体などにより原稿料には違いがあります)

http://www.brush-up.jp/aad/closeup/0703/skill/manga/index.html




●漫画家の原稿料って、プロの場合幾らなのでしょうか?
・バブルの時代には、某先生が「1枚10万円」なんて伝説もありましたが、今は・・・・。
あるベテラン少女漫画家さんは、「10年間原稿料が上がって無い。ブックオフの進出で、コミックスも売れない」とコメントしてました。

・鳥山明先生でも安く原稿料はアシスタント代で消えるそうです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110212361



●漫画家の収入
漫画家の収入は、原稿料です。出版社によって違いますが、新人は1ページにつき6000円から8000円です。長期連載を持つ漫画家は人気に応じて、原稿料もあがる場合があります。また、雑誌に連載された漫画が単行本になった場合は、印税収入があります。アニメ化などで版権収入がある場合もあり、年収何億円も稼ぐ人もいます。

http://www.nhk.or.jp/shigoto/list/34/



●「石ノ森章太郎~漫画はあらゆる表現が可能と宣言」(一部)
『高校2年の時のデビュー作『二級天使』の原稿料が7000円。月に2回、この額のギャラを手にできれば、大卒の新入社員並みの生活はできる。』

http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/ishi.htm



●漫画業界には、「千画家」と「万画家」というスラングがある。
原稿料と絡めればわかるだろう。つまり、ページ1万円以下が前者、1万円以上が後者となる。新人は7千円から始まり、中堅で1万円台に乗る。しかし、それが1万5千円を突破するのは容易なことではない。3万円を超えるのは、それこそ、ちばてつや、本宮ひろ志、水島新司クラスの大御所に限られる。
この相場が、20年来変化していないというのが問題だ。物価は上昇しているから、実質的に原稿料は値下げされている。
それでも、単行本の売れ行きがあればこそ、漫画家は食うことができた。ところが、最近は単行本の売れ行きが下がっている。

http://d.hatena.ne.jp/inoue04/20080214/1202926166



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