チェングォとの再会、そして北京・上海12日間の旅から帰ってまいりました。
暑い! 人が多い! 旨い!
という旅でしたー(^益^)b
さあてこれからしばらく、灼熱の中国紀行を連載させて頂きます。
さて英国はケビンの故郷、Newcastleで私と知り合ったチェングォは、中国南部の都市、桂林出身です。(二度の訪問記、そしてチェングォ来日の様子はいずれこちらに転載します)彼はNewcastleの大学院で学位を取ったあと、ロンドン大学に行き、そのあと香港中文大学で博士号を取り、現在は北京にある清華大学で研究職のポストについています。すごいエリート・コースだ(゜゜)
空港まで迎えに来てくれたチェングォの車に乗って、午後には彼が籍を置く清華大学にやってきました。創立100周年の準備をしておりました。つまりあちこちきれいに修復^^;
夜に長く語り合いましたが、チェングォはここがあまり好きになれません。清華大学は北京大学と並んで中国ではツートップの大学です。受験戦争はものすごく熾烈で、人口も多いので全国の人々が憧れる最高峰なのですが、英国留学の経験があり、さらに実力主義である西洋型の学風で知られる香港中文大学で学位を取った彼には、この古い伝統型の運営がなされている清華大学が合わないのです。つまり指導教授が絶対で、とにかく人間関係が大事、だとかw(゜゜)w
世界の大学ランキングでも、ついに香港中文大学が北京、清華の上にいってしまったとか。学問の世界で、古い考え方、人間関係に固執してはいけませんねェ^^;
さてこの大学は有名なので、夏休みともなると「観光客」が沢山キャンパスにやってきます^^; ツアーの団体もゾロゾロ歩いています。一人っ子政策が続く中国ですから、両親が子供に期待をこめて、「ここに入るのよっ(=゜益゜):;*.’:;」と気合いを注入しているようです。
(^益^;ウヒヒ
こんなのを見ると、「ああ、また中国に来たなあ」という気持ちになりますねェ。
私は果物が大好きで、海外に行くと必ず買って楽しみます。いまはスイカが旬で、どこにも山積み。「日本だと、俺は1500円とか2000円で買ってるぞ」と言ったら、チェングォの目が丸くなっていました。「日本は品質がいいんだ」と言いたくなりましたが、こっちのスイカもすんごく旨かったです…。
あと懐かしかったのが「瓜」。むかし「プリンスメロン」といっていましたね。近頃は「ハニー・デュー」だの「マスク」だの「夕張」だのを食べておりますが、これも甘くて柔らかい。安っぽくて儲けが薄いから出回らなくなってしまったのかしら…。
自転車、レトロだね
後ろは子どもを乗せるのカナ
日本の昔の自転車は、やけに頑丈そうだったの憶えてる
大学のお話、知られざるギョーカイ談、スリリング
ウリはねぇ、庭で採れるナシウリって黄色っぽいの、なつかしいナ、おいしかった
スイカは千円切ってると買うんだけど、冷蔵庫と相談しなきゃ、悲鳴あげるよね
今回は11泊12日。長いようで、終わってみると短かったような^^ それだけ楽しかったといえますー。
いま我が家の冷蔵庫には、でっかいスイカが切って入っておりますが、たしかに場所をとりますねェ。それに華奢に出来ているしきりがスイカの重みにひしゃげています。大丈夫かな(゜゜)
自転車のサドルとハンドルの間にあるレバーはなんだろ?サイドブレーキ的なやつ?戦闘機みたいに緊急脱出用のレバーかな?ごっつい鎖で盗まれないようにしてますなw
ごっつい鍵なんかつけちゃって、500年前の地層から掘り出されたようなこの自転車、盗む人いるのかなー^^; しかしご指摘のレバー、ナゾだな。緊急脱出用?ミサイル発射?もしくは旗でも立てるのかなw