本日は今年最初の上槽(しぼり)の日です。
醪が立ってから約1ヶ月、とうとうこの日を迎えました。
今日から、あとは続々と新酒が仕上がっていきます。
初しぼりは緊張します。
今年の会津娘の酒造りをうらなうお酒となるからです。
緊張しますが、楽しみです。
おかげさまでみしらず柿干し柿は予約完売し、
干し柿の吊るし方も完了しました。
あとは天候と寒気にめぐまれることを願いながら、
マメに手入れをして仕上ていきます。
仕上がりまであと一月足らず、
ご予約ご注文いただきました皆様
もうしばらくお待ちください。
連日寒い日が続いております。
蔵内温度は5℃を下回り、早くも12月下旬なみの冷え込みです。
しかし天気予報によりますと
来週からはまた平年並みのそこそこの寒さに戻るそうです。
来週末から早くも12月、今年もまもなく終わろうとしています。
そんななかこのところ柿の話題ばかりですが。
高橋酒造の柿山に一本だけある『百匁柿』(ひゃくめがき)の木から、
すごい柿が取れました。
1 2 3
ジャンボです。
右端が普通サイズの百匁柿。真ん中もでかいが左はもっとでかい。
立派です。
期間限定で高橋酒造の玄関に飾ってあります。
来蔵の機会がありましたら
是非実物をお手にとってご覧ください。
すぐ食べられる渋抜き済の『みしらず柿(優)』限定販売受付中です。
↓この下の方でご紹介しています↓
自家製 会津みしらず柿『天日干し』干し柿
おかげさまですべて予約完売いたしました。
ご注文いただきました皆様、ありがとうございます。
干し柿の仕上がり・お届けは12月以降となります、
よろしくお願い致します。
干し柿は予約完売しましたが、
↓渋抜きのみしらず柿(生)は販売中です。こちらもご覧ください↓
会津みしらず柿のB品数量限定販売決定。
収穫したみしらず柿は、大きさ、色形等外観で選別を行います。
最も良い等級が『秀』(特別に『特秀』もアリ)、次が等級『優』。
この『優』クラスのみしらず柿を、B品として、箱で販売いたします!
2L~3L玉相当のみしらず柿23~26ヶ入・・・約6~7kg
渋抜き済ですので、お届けしたその日にすぐ召し上がっていただけます。
(※干し柿ではありません。生柿です)
※B品の為多少外観に傷等の難がございます。
予めご了承ください。
(味わいには問題ありません)
限定20口、価格等詳しくは
http://homepage3.nifty.com/sakeshou/kaki3.html
期間限定、先着順にて受付します!
寒くなりました。会津の今朝の気温は6度です。
全国的にも寒さが増していることかと思います、
皆様体調管理には充分お気を付けください!
特に酒宴の席が多くなる季節、用心を忘れずに、
秋の味覚と旬のお酒を存分に楽しみたいものです
※過去の写真です
自社の柿畑で収穫する、会津特産『みしらず柿』を
天日に干してこの寒風に晒し、甘くてあまーい干し柿に仕上げます!
11月初旬より吊るしはじめ、完全天日干しですので
秋~冬の天候に左右はされますが、12月中旬頃には出来上がりだします。
干し柿の旬は12月~3月。
古来会津の冬の間の貴重な甘味でした。
柿はお酒の後に食べると悪酔いを防いでくれるという
素敵な効果もあります!
限定300組、HP上のみのご紹介です。
詳しくは会津娘HP
http://homepage3.nifty.com/sakeshou/kaki.htm
にてどうぞ!
本年度受賞致しました。
知らぬ間に審査対象となり審査が行われ、受賞いたしました。
ありがとうございました。
蔵を支えてくださっている多くのみなさま、ありがとうございます。
景観賞とは・・・?
明治初めから昭和初期の会津娘の蔵々、
漆喰から瓦葺き、土台に梁・柱の補修、
毎年毎年たくさんの職人さんたちの手によって維持されています。
そしてなにより、この蔵で出来るお酒を飲んでくださっている
たくさんのみなさんのおかげで、橋酒造は酒蔵として機能し、
いまも在り続けていることが出来ます。
最近では『蔵』ではなく『社』、『蔵元』ではなく『社長』と
呼び習わす向きが多くなっているようですが、
私たち橋酒造店は企業としての形がこの先変化する時があったとしても、
『酒造会社』ではなく『酒蔵』で、あり続けたいと願っています。