みなさま、一年間ありがとうございました。
来年も更なるご健勝の程、ご祈念申し上げます。
今夜は会津若松市内、「専福寺」にて除夜の鐘をついてきます。
寒い風が朝夕吹き荒びますが、雪はまだ時折ふる程度の、
例年になく穏やかな冬です。
雪が少ない分、紅葉がいつまでも続いているように感じます。
庭の植木鉢にも色とりどりの落ち葉が。
みつけました？
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みつけました？
この葉っぱ
蛾です。
虫食い痕の模様までついてます。
裏側はリン粉いっぱいの、蛾。
感動しました。
平成２０年１２月１２日（金）をもって、
自家製『天日干し』干し柿の受付終了いたしました。
そろそろ、仕上がり始めています。
ご予約いただきました皆様のお手元に届くのは１２月中旬～１月上旬となります。
もうしばらく、お待ちください。
今期、３本目の上槽となりました。
「かめ口」を丁寧にセッティング。
この時期の上槽は、まだ外気がそれほど冷えていない為、
厳寒期以上にこの後の作業には、迅速さと気遣いが求められます。
しぼった後の新酒は、刻一刻と変化します。
品温が高ければそれだけ変化の速度も加速します。
ざっといってしまえば、※例：品温１０度のお酒は、１度の１０倍の速さで
変化していくのです。
その分、上槽後の全ての作業は１０倍はやくこなしていかなければ同じ
品質とするのは難しくなるのです。
もちろん、それがすべてではありませんが、この時期
とても大切な心構えとなるのです。
