市内にある『さざえ堂』と『阿弥陀寺御三階』にて、
『夢幻夜会』と題したイベントが催されておりました。
須磨和声 氏
ステラ・クァルテット のみなさま
作業の都合でご挨拶程度に顔を出してきただけでしたが、
良かったです。
次回も都合があえば是非行きたい企画でした。
会津若松観光物産協会 さま、これからも続けてください!
楽しみにしています。
あとは事前告知ですね・・・
会津ブランドものづくりフェアと題しまして、
会津ドームにて地元物産品フェアが大々的に
開催されます!
詳しくはこちら!!↓会津若松市HPです↓
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/ja/sangyo/monozukuri/index.htm
今朝、会津若松で初霜と初氷が観測されたそうです。
明日も晴れる、ということで明日朝も霜注意報がでました。
農作物(これからの季節特にみしらず柿)は霜には要注意。
関東地方も気温は低かったようですが、
会津は更に寒い風が吹いています。
このままどんどん冷え込むのかどうか。
日中いくらか暖かい日が残るうちにと、
自家製堆肥を田んぼに散らし、秋うない(耕起)の準備です。
昨年から積み始めた分も、下3分の1程が見事に熟。
(この隣には2年熟成堆肥が積んであります)
冬になりきる前に田んぼに肥料を入れておけば、
地温がまだ暖かいので醗酵が促されます。
ほんとうはいまではちょっと遅いくらいですが、
ぎりぎり間に合っていることにしました。
残った未熟分は改めて積み直します。
一番下でカブトムシの幼虫も
容赦なく踏み込まれていきました・・・ああ
『みしらず柿』の名前の由来には二説ありまして、
①身の程知らずなくらい、たくさんの実をつけることから。
②他に比するものを知らないくらい、実が美味しいから。
①の説では「身知らず柿」、
②の説だと「味知らず柿」、となります。
実際、たくさん実がつきすぎて、摘果をしないと枝が折れることもしばしばです。
そして確かに渋抜きして頂くみしらず柿の甘みはとても品があり、
このあたりでは比べるものがないくらい特別な晩秋の味覚です。
現在ではあいだを採って(?)、平仮名で『みしらず柿』となっているそうです。
蔵の柿畑のみしらず柿もだいぶ色づいてきました。
そしてアグリ部大芝君の畑にはアゲハ蝶の幼虫が
大繁殖中です。
10月に入って3日目、今朝ついに気温が10度を下回りました。
さすがに寒くなりました。
昨日酒米の入庫計画が出来上がりました。
これから、10月15日からの仕込開始にあわせて
順次蔵に酒米が入庫していきます。
自社田の五百万石は、無農薬栽培田が6.5俵/反、
その他のほ場が9~9.5俵/反と、昨年より若干少なめ、粒も小さめ。
7月の気温の影響が大きかったそうです。
等級は無農薬栽培田が2等級、他はほぼ1等級となりました
今年の県内産は、イモチ病とカメムシ被害が例年より多く、
等級が下がり傾向とのこと。
これも7月の気候の影響が大きいそうです。
この後、詳しい米質分析の結果がでます。
それを踏まえて今年の五百万石の酒造りの
おおまかな指針を決定し、あとは実際にお米を使いはじめてから、
今年のお米の性格をつかんでいき細かく軌道修正しながら、
今年のお米にとって最良のお酒となるよう、仕込みに打ち込んでいきます。
長期予報によりますと例年よりやや暖冬とのこと、
日本酒は今年もますます、
造り手の技量が問われる年となるようです・・・!
そしてついに、会津若松駅前にも東横インが出来るそうです。