六月最後の日曜日、市内蔵元さんのご婚礼と披露宴が、
とりおこなわれました。
純米吟醸『京の華』でかがみ開きです
とても和やかで落ち着いた披露宴でした。
祝辞を述べられた会津若松酒造協同組合理事長、
ダジャレを織り交ぜながらの心温まるお言葉でしたが、
この日一番のネタ
『乾杯のお酒は”京の華”だが二人は”今日が華”』
を云い忘れたとのことで、乾杯のあとオヒラキまでのあいだ
とても悔しそうでした。
そして昼から陽気なチーム美禄会。
田植えから約25日、ようやく五百万石もしっかりとしてきました。
特に試験田はコイのための深水管理が続いていた為
ひょろひょろと伸びたわりに分けつが少なく心配でしたが、
どうやらここにきて茎も太く色合いも落ち着いてきて
ぐっと逞しくなりました。
ひと安心です。紙マルチ田やそのほかの栽培田もそれぞれ
とても順調です!
今日、北会津に門土庵子とスーザンを送り出しました。
5月27日、田植え参加者の皆さんが作ってくれた案山子のなかから、
会津娘代表として案山子コンテストin北会津ほたるまつりに参加する為です。
出発前に撮るわけだった写真忘れていたので画像なしです。
23日会場で撮ってきます。
申込締切を忘れていていやな汗をかきましたが、北会津商工会さまが
快く受付けてくださいました。ありがとうございました。
送り届けてくれた蔵人須賀さんによるとライバルはあまり多くなさそう。
結果は日曜日!今週の土曜日は皆さん、北会津ほたるの森公園、
案山子コンテスト投票に是非出掛けましょう!
会津は今日から梅雨です。
~五百万石収穫への道~
(この記事の上で更新中です)
5月27日(日)の試験田の手植え・無農薬栽培田の紙マルチ田植えで、
当蔵で栽培する酒米『五百万石』の田植えが全て終了しました。
ここから秋の稲刈りまで、水管理、草刈、鳥よけ、などなどなど、
天候にも左右されつつ農作業は続いていきます。
米造り・畑仕事だけではなく『土』を抜きにして
高橋酒造と『会津娘』というお酒は成り立たないとも云えます。
そこで、田植えにご参加頂きました皆様をお迎えして稲刈りまでの
毎月第3土曜日、蔵スタッフだけでなく
オープンで田んぼその他の作業を行なう日と致しました。
午前中、蔵においでいただければ、スタッフが一緒に農作業に入ります。
田植えに参加できなかった方でももちろん、おいで下さい。
また参加は自由ですので、お気軽にお出かけ下さい。
おいでになることが決定しましたら、
前日までに高橋酒造( TEL0242-27-0108 Mail: sakeshou@nifty.com)
までご一報下さいますよう、お願い致します。
秋の収穫感謝祭で人一倍おいしく乾杯するその瞬間を目指し、
是非ご参加ください。
日 時: 6月16日(土)、7月21日(土)、8月18日(土)の午前中
9:00~11:00くらいの間(ティータイムあり)
集合場所: 橋酒造店
※汚れてもよい、作業できる服装でおいでください。
参 加 費: もちろん無料
当蔵も加盟しています会津若松酒造協同組合の、
ホームページリニューアルのお知らせです。
それまで会津若松酒造組合を経て、
2005年10月1日に新たに発足した協同組合のHPを
加盟蔵等々更新しました。
⇒ 会津若松酒造協同組合HP
※新しいクミアイパンフレット『頑固一献』もまもなく完成します!
そちらに併せて、HPこの後も更新重ねますのでよろしくお願いします。
クミアイの別働隊『美禄会』のブログもスタートしました!!
※組合事務局員さんが日々更新中です!
5月30日(水)晴 鯉が到着しました。
ウィルスフリーの証明書付きの安心鯉です。
県農林事務所小澤主幹のご協力のもと、元気な状態でやってきました。
酸素入りの袋詰め数袋に分けられての移送です。
しばらくそのまま水温に慣れさせてから、田水路の中に張った
ネット内にひとまず放します。
約550匹、大きさは4~15cmとかなりばらつきはありますが、
どの個体も元気です。
苗の活着を待ち、6月4日(月)晴、鯉を田に放す日がやってきました。
県農林事務所の所長はじめ皆様おいでくださいました。
ご苦労様です、ありがとうございました!
傷つけないよう、丁寧に取上げ、田に放していきます。
このときの水路の水温22℃、田の水温29℃。少し温度差があるのが
心配なのでより水温差が少ない水口(みなくち)近くに、そっと放します。
すぐ泳ぎ始め、あっという間に550匹は見えなくなってしまいました。
青鷺などの補食鳥から守る為、田の周囲と上に防鳥糸を張り巡らします。
この後の鯉の様子は又改めてご報告させていただきます。