柿畑。
蔵から車で約５分の処にある、みしらず柿の山畑です。
剪定した枝を一ヶ所に拾い集め、このあとの草刈その他の作業に備えます。
約100本のうち、本日はアグリ部大芝君管理する10本分の、剪定枝の片付け。
爽やかな快晴で山仕事はとても気持ちがいい日でした。
剪定残りを改めて仕上げて、
枝を片付け。
ここで突然ですが、
今年は『みしらず柿収穫お手伝い参加募集』も予定しています！
大粒の柿がみっしりと実りますよ！
摘蕾・摘果（初夏6～7月）→収穫（秋10月下旬）
→選別・渋抜き又は干し柿つくりまで！
詳細決まり次第、改めて告知させていただきます。
来月の耕運を前に、田んぼの水路の補修を行います。
人力では手に負えなく、小沼建設さま重機の出番となりました。
重機の専門家けんいちくんの見事な操作で、
どんどん仕上がっていきます。
見事。
最後に取水口や細部などを手直しして完成です。
アグリ部大芝君は田圃と並行して、みしらず柿の手入れも始まりました。
来月からの高橋酒造店は、外仕事が中心となってきます。
会津でいちばん好きな季節がやってきました。
生まれて初めて。
鶴ヶ城での夜桜花見です。
会津で暮らしてきて実はいままで一度もありませんでした。
（掃除ボランティアには何度か参加しました）
『青学地酒研究会』の皆様と、
今期の酒造りほぼ一段落のお祝いも兼ねての開催です。
会長セレクトの葡萄酒と、会員各々持参のカップ酒で乾杯、
満開の夜桜を存分に堪能させていただきました。
21時30分の消灯後、市内のお寿司屋さんに無理をお願いして
席をご用意いただき（さい藤さんありがとうございました！！
）、
改めて乾杯。
このあと、会長さまとぷち『きき酒研究会』やっぱり開催。
（さい藤さんお騒がせ致しました！！）
こんな「ちゃんと」花見は初めての体験でしたが
天候にも恵まれ、とても良かったです。
そしてたくさん飲みすぎました。
朝の空気が『冷たい』から『サワヤカ！』に変わってきました。
そう感じられるのも火入れ全て終えた安心感から。
気温が上がるたびに追い詰められるように感じていたのから一転、
日に日にウキウキ感が増してきます。
昼間の眠気も増してきます。
しかしこんなときは大ポカ多し、
気を引き締めてまいります。
早朝、母校の剣舞委員会OB会による、
飯盛山白虎隊墓前での剣舞奉納が行われました。
この精神は他人にひけらかしたり、自慢するものではありません。
当地でこの教えを学んだ各人が
自分の真ん中にしっかり植えつけておくものだと思っています。
午後はソメイヨシノが八分咲となった鶴が城に出掛けてきました。
周囲の高遠桜は満々開、県立博物館脇の小彼岸桜も満開。
←小彼岸桜。
来週のお花見作戦に備えて、リサーチ。
↑ なかなか貴重な光景す。
やっぱり定番ショットも押さえてきました。
雹が降りました。
久しぶりにみました。
今年、3月末の突然の雪で、15年近く飼っていたサボテンを
凍み枯らせてしまいました。こんな天気の日はまた思い出して
落ち込みます。木野くんごめん、とうとう亡くしてしまったよ。
ちなみに蔵はブログ更新をすっかりご無沙汰してしまっていた
先週までで全ての火入れ作業を終えました。
おかげさまで無事、今年もこの時を迎えることが出来ました。
皆様本当にありがとうございます。
晴れてはいますが風の強い一日でした。
新酒の詰口も残すところあと二品。
あとは全てサーマルタンクにて貯蔵熟成に入ります。
蔵出しのお知らせです。
純米酒【一火】 ・・・ ４月下旬より→４月２４日【月】予定となりました。
純米吟醸【雄町】（火入）・・・ ４月下旬より→５月１日【月】予定となりました。
今年の【一火】もよりラシク仕上がりました
純米吟醸も、生酒時より更にオマチ感が感じられる仕上がりです。
お求めは会津娘お取扱店まで
朝から雨です。
雪はほとんど雨で消えました。
本日は午前中瓶燗作業、午後からは3月〆の帳簿整理、
絶好のデスクワーク日和です。
火入れ酒の蔵出し予定がおおよそ決まりましたのでご連絡です。
○本醸造 4月 3日 より
○純米酒 4月20日頃より
○芳醇純米酒 4月中旬
○純米酒【一火】 4月下旬
○純米吟醸 4月下旬
以上よろしくお願い致します。
