20070527田植え前日までと、その後日。
一度目の耕起から約2週間、田に水を掛けておきます。
すると・・・
一面に田の雑草”ひえ”がびっしりと芽をだします!
これが狙い。この方法、ひとによって意見は様々ですが、
田植え前にある程度発芽させておけばその分、田植え後の
草を減らせるのです。
田植え前日の代かきにて、出てきた”ひえ”を泥の中にくるめてしまいます。
これで第一期除草も、併せて完了。残ったひえが発芽する頃には
コイ&フナが田に放たれ、除草開始しますのでもう安心です。
田植え。
明けて28~30日、『補植』に取り掛かります。
浅くて浮いてしまった苗などの手直しと、植え残しの隙間を手植えしました。
田植え翌日の28日には地元東山温泉から
参加者もお手伝いにきてくださいました。
ありがとうございました!
※右端はアグリ部大芝君。
苗の『活着』(根をはること)を待ち、コイ&フナの除草隊の出陣となります。
6月4日(月)放流予定です。