会津娘の蔵から2020

『土産土法』。

平成19年6月1日(金)晴 田植え前後

2007-06-01 09:43:38 | 試験田

20070527田植え前日までと、その後日。

一度目の耕起から約2週間、田に水を掛けておきます。
すると・・・

images←クリックすると拡大。

一面に田の雑草”ひえ”がびっしりと芽をだします!
これが狙い。この方法、ひとによって意見は様々ですが、
田植え前にある程度発芽させておけばその分、田植え後の
草を減らせるのです。

images

田植え前日の代かきにて、出てきた”ひえ”を泥の中にくるめてしまいます。
これで第一期除草も、併せて完了。残ったひえが発芽する頃には
コイ&フナが田に放たれ、除草開始しますのでもう安心です。

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田植え。

明けて28~30日、『補植』に取り掛かります。
浅くて浮いてしまった苗などの手直しと、植え残しの隙間を手植えしました。

imagesimages

田植え翌日の28日には地元東山温泉から
参加者もお手伝いにきてくださいました。
ありがとうございました!
images ※右端はアグリ部大芝君。

苗の『活着』(根をはること)を待ち、コイ&フナの除草隊の出陣となります。
6月4日(月)放流予定です。

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