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昨日は日経に出ていた、フレーゲルの「静物画」の髭徳利に触れ、「日本語になるほど有名なら、模倣して作られた例とかもありそう」などと記しましたが、実際、日本での髭徳利、どうなんでしょうね。
ちょっとググってみたら、アサヒビールの大山崎山荘美術館に舶来物が所蔵されていました。
(ちなみにこの美術館、元はニッカやアサヒビールとも縁の深い実業家の別荘で、1989年にマンション建設のために取り壊されそうになったのをアサヒビールが譲り受け、1996年に開業したものらしい)
ドイツ 塩釉髭徳利(えんゆうひげどっくり)
京都国立博物館にも所蔵されているようで、こちらも塩釉髭徳利。
(文化遺産オンライン)
こんな感じで本家ドイツ(orデルフト?)のものは一般的になっているようですね。
実際、アンティークとして実際にネットショップで売られていたりもする。
送料無料!で20万円ナリ。
高いのか安いのかわかりませんが、たぶん安いのでしょう。
博物館所蔵品からネットショップへと、だんだん身近になってきましたが、後は日本製の写しがあるのかどうか。
デジタル社会というのか、案外あっさりと見つかりました。
しかもこちらも古物商のページ。
自分も名前だけは知っている、川喜田半泥子の作。
(チベット探検やKJ方で有名な川喜田二郎先生のお父様ですね)
陶芸家というより、実業家としても含め多方面で活躍した川喜田半泥子の手慰みの髭徳利でしょうか。
説明によれば、下部には「By Handyshi 1948」と刻銘があるそうです。
「Handeishi」ではなく「Handyshi」= Handy(使いやすい)となっているのも趣ですね。
欲しいけど、sold-outらしい。
残念ですが、ドイツ製はコロナ明けにドイツとかデルフトの骨董屋さんで探すことにして、日本では日本製の写しを探してみようかな。
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