牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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コープランド what? 広報誌でもクラフトビール。

2016-06-03 12:12:12 | フリーペーパーの切抜き
                           
                           【公式HPはこちら↑】




とある広報誌の、5月号の特集は



こちら



いま、流行のクラフトビールです。

6ページを割いての気合のご紹介。



紙面のつくりとしては、読者(というか社員さん)がクラフトビールの工場を訪ね、そこで色々教えてもらう、というもの。





原料・仕込み・発酵工程
その選択が個性豊かなクラフトビールを生む



ということで、ブルワリーの社長さんが熱く語っておられます。


ウンチクの後は、実地、ということで、ビールとおつまみ。

ブルワリー併設のお店で、6種類のクラフトビールとのマッチングを楽しんでいます。


コープランドに合うのは、フィッシュ&チップス

デイドリームに合うのは、大山鶏とハーブのタブレ

496に合うのは、Tボーンステーキ

オン・ザ・クラウドに合うのは、マリナーラ


などなど、、、、、

しかし、コープランドとか、デイドリームとか、ビールの種類(らしい)のですが、製法等、ビールの説明が全くなしに、合う合わないの話になっています。




コープランド?、496?、、、、、、、、あ!




思い出しましたよ、これです



そう、これ、キリンさんのクラフトビールの醸造バーを訪ねているんです。


さすがキリンさん、「説明しなくとも、ウチの商品なんだから、みんな知っているよね!」ということなんですね。
(と、いうか、別にキリンさんの広報誌ではないので、編集部のイメージなのでしょうか)


もうちょっと親切に「オン・ザ・クラウドは小麦&上面発酵」とか「アフターダークはロースト感や渋みを抑えた一味違う黒ビール」とか書いてあげればそのお店に行かなくともイメージが湧くし、クラフトビールの一般論としても楽しめるのに。。。。。。。


ちょっともったいない。




キリンさんのお店でありながら、お店の人のまとめはこうなっていました。




ビールの多様性を表す
クラフトビールこそが
新しい世代の象徴に



なるほど。

時代は変わりましたね。



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