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誰を敵に回すのか?21世紀の禁酒法@インド・タミルナド洲

2016-06-20 12:42:44 | 附属酒類経済研究所
                           
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思い切った施策というか、なんというか。。。。。


時事通信社のニュースサイト「時事.com(jiji.com)」です。





酒屋500店の営業停止=印タミルナド州


【ニューデリーAFP=時事】インド南部タミルナド州は19日、酒を販売する州内500店に対し、営業停止を命じた。酔った男性による家庭内暴力や性暴力の被害者、飲酒で身を持ち崩す夫に悩む貧困層の妻ら、州内では禁酒を求める女性の声は強い。5月の州議会選ではジャヤラリタ州首相が人気取りで各党と禁酒策を競い合っていた。(2016/06/20-05:43)




飲酒を規制、ではなく、売るのを禁止、というのはやはり飲む人はブレーキが効かない、ということなのでしょうか。
(確かにワインや日本酒などは「封を切っていないので今日は我慢」という抑止力は確かにある)


「禁酒策を競い合っていた」ということは、飲む人よりも、被害に遭っている人や飲まない人の方が多いということなのですね。日本ではどうなのでしょう。。。



施策内容はなかなかのインパクトですが、良く考えるとそれと同じくらいスゴイのは記事の表現で「5月の州議会選ではジャヤラリタ州首相が人気取りで各党と禁酒策を競い合っていた。」というもの。


「新しい判断」をされる、あのお方なども、参院選を前に、人気取りの行動を色々なさるのでしょうが、それを正直に「人気取りで○○」とか報道できるのでしょうか?



ちょっと期待しちゃいますね。



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