<href="http://sake-masumoto.co.jp/">
【公式HPはこちら↑】
昨日話題にした、内閣官房・内閣府から提供されているデータベース「V-RESAS」。
試しにPOSデータの日本酒とかの消費データを表示してみて気付いたのは、大きな傾向もさるこながら、短い期間の変動で目につくのが、12月にある、高いピーク。
#各週の売れ行きを、コロナ前の2019年=±ゼロとして表現
昨日はこん感じで触れました。
ワインも日本酒も「ピン!」と立ち上がっていて、特に日本酒の方が立ち上がりが大きい。
2022年などは171%増(2.7倍!)になっています。
これ、何でなのかな?
自分なりに考えてみましたが、その考察?はまた明日。
はい、明日になりました。
寝ずに考えた結果ですが、、、、
①コロナの間、巣ごもり需要でお酒一般の需要が増えたのは事実ですし、上図の大きな傾向にも表れていますが、特にクリスマスなと、これまで外食で過ごしていた人が自宅で過ごすようになり、2019年比を大きく上回った。
⇒まあ概念的にはありそうですが、コロナ以前もクリスマスにお家が空になる、という感じではなかったです。また、クリスマス需要ならワインの方が増えそうですが、日本酒の方が増えている。
②ワインより日本酒、ということでは、年末に年始用とかの日本酒を皆さん買ったので増えた。
⇒百貨店様での状況を見るに、年末、特に最後の数日は贈答用の日本酒が売れるし、白鷹の樽酒量り売りなどもやっているので、増える理由にはなるけど、2019年比でそんなに増えているのはよく判らない(特に贈答用は人が動かなければ動かない)。
うーん、しっくりきませんね。
そこで、データを改めて細かく見ると、12月のピークって12月の最終週。
これ自体は、さっきの「お酒は年末に売れる」仮説とも整合しますが、他の品目も表示してみた。
コンニャク
なんと!コンニャクも同じような形状を示しています。
「クリスマスには自宅でコンニャク」「年始に贈答用にコンニャク」ということはなさそうなのですが、、、、、
と、ふと思ったのは、今、ミソをつけているマイナカードのデジタル庁も、総理秘書官も内閣官房とか内閣府の関係。
あの人たちって、何も考えていないのでは?
そうすると、こんな仮説も。
年末年始の売れ行きってカレンダーにも関係するし、その影響?
ということで、2019年~2022年までの4年間の12月のカレンダーを並べてみた。
そう、比較対象?の2019年の最終週ってほとんどないのに対し、2022年はフルに一週間ありました。
「3日間しかない週」と「7日間全部の週」を比べると、そりゃ平気で2倍になりますよね。とすると、日本酒もコンニャクも同じ挙動を示すという説明はつきそう。
ただ、その説明が、このV-RESASが謳っている「地域の経済状況を明らかにする」というものなんでしょうかね?
だからマイナ保険証とか心配なんだよな。
★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★
★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます