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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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王道はワイン。日本酒も大健闘! お花見で飲んでいるお酒@神田川

2019-04-07 18:15:26 | 附属酒類経済研究所
                           
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昨日、今日とずいぶん暖かく(というより暑く)なってきました。

そろそろジョギングシーズンも終わり、二毛作の室内楽シーズンに移行かな、と思いつつ、今朝のジョギングはこちらもそろそろ終わりかな、と神田川沿いの桜並木を走ってきました。










江戸川橋から新江戸川公園にかけては、側道の脇にスペースが設けられているところがそこかしこにあって、シートを敷いてお花見としゃれ込んでいる方々もいらっしゃいます。


この辺りは屋台がないので、お酒などは皆さん自前でお持ち込みされているのですが、「何をメインに飲んでいるのかな」と走りながら目視で観察。






その結果ですが、最も多かったのは「ワイン」で42.9%
特に(若い)女性の多いグループでは強く、ワインクーラーにスパークリングやロゼワインなどを入れているグループも。

桜にはロゼとかスパークリングなどが似合いそうでお洒落っぽいし、女性に人気があるのでしょう。

二番目はビールで36.3%。ワインよりも少なかったのは意外ですが、これは文京区という土地柄?でしょうか。

そして三番目は出現率27.2%の日本酒、四番目はチューハイです。


チューハイを抑え、日本酒が三番目というのは健闘!!ですが、3割近くいたのはこれまた意外でした。

世代によっては、まだまだ花見には日本酒だよね、という意識があるのでしょうか。
(でも、皆さん一升瓶とかパックとかではなく四合瓶でしたね。時代でしょうか)

あるいは、最初はビール(とかチューハイ)で、その次にワインと日本酒に移行するというパターンが多く、見かけたときは既にその段階に入っていたという解釈もあり得ます。
(チューハイが少なかったのはそのせいかもしれません)

あとは自分自身の心の色眼鏡が日本酒を多くカウントさせた、というもの(ありがち)。

いずれにせよ、こうした場で日本酒が楽しまれるのはうれしいことですね。いい時代です。


さて、桜もいよいよ終わりです。

最後の花見酒といきましょうか。
(屋内での心の花見かもしれませんけど)




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