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「スリーエフ」の新製品「酒まん」が「酒粕まん」ではないことについて

2016-01-29 14:54:09 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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「ボケ・カス」って方言なのかなぁ。









今朝の日経新聞、東京版。





4酒蔵とタッグ ご当地「酒まん」
スリーエフが販売



記事の中身は、読んで字のごとく。


コンビニ「スリーエフ」で、一都三県の酒蔵の酒かすを使った「酒まん」を販売する、というもの。


どう使っているのかな、と思ったのですが、「酒粕を練り込んだ皮、こしあんで仕上げた」とあります。
(皮だけのようにも見えますし、皮とあんの両方に使っているようにも見えます。どっちだろう)

使っているお酒は、一都三県でそれぞれ異なり、 田村酒造場「嘉泉」(東京)、黄金井酒造「盛升」(神奈川)、飯沼本家「甲子正宗」(千葉)、矢尾本店「秩父錦」(埼玉)ということです。





この記事を見て、ちょっと思い出したというか、「ん」と思ったのはそのネーミング。


「酒粕まん」ではなく、「酒まん」なんですね。



実は以前、ウチの関係先のビルに入った鯛焼き屋さんに、酒粕を使った鯛焼きを提案したことがあり、先方も「面白い」と商品化して頂きました。


そのネーミングの際、酒粕をご提供頂いた蔵元さんが「酒粕あん」というネーミングに「カスなんて言葉を使ってはダメ」と猛反対され、結局違うネーミングになりました。
(「ためしてガッテン」等で酒粕がブレイクする前の話なので、今ならちょっと違うかもしれません)


その時は関西の人は普段から「ボケ・カス」とか言っているからかなぁ、と思っていたのですが、、、、、「スリーエフ」みたいな関東ローカルの会社でもそうなのでしょうか。

まあ、普通に考えても「酒まん」かもしれないのですが、、、、、、、




さてさてこの「酒まん」、お値段は税込150円だそうです。


ちょっといいお値段ですが、果たして「酒粕」同様ブレイクするでしょうか?


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