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色々なところでアピールしているが、灘の「白鷹」さんと神楽坂との、深~いご縁。
こうしたご縁、メディア等で取り上げて頂くこともあるのですが、その多くは、神楽坂を特集した中での掲載。
(例えば、昨年のサンデー毎日でのミニ神楽坂特集など)
これに対し、今回は「お酒特集」の中で取り上げて頂きました。
こちら
「散歩の達人」という雑誌です。
1/21発売の2月号の巻頭特集は「東京日本酒マップ」というもの。
その中の、「神楽坂と白鷹のイイ関係」というコラム。
この街に来たら、この銘酒!
しっとりとした花街の情緒が漂う、神楽坂。この街にゆかりの深い日本酒がある。その名は白鷹。灘の銘酒である。
そもそも神楽坂には、神楽河岸、揚場河岸という船荷の揚げ場があり、隅田川、日本橋川、神田川の舟運の荷揚げ場として栄えていた。今も神楽河岸、揚場町という町名が残っているのはそのためだ。
江戸末期に酒造りを始めた白鷹が、一躍全国的にその名を知られるようになった影に、天明年間(1781~1789)、神楽河岸の升本酒店(現・升本総本店)である。知名度が高いとは言えなかった白鷹を、当時の当主は高く評価。関東一の捌き手として、盛り立て、引き立てた。白鷹は神楽坂を中心とした消費によって経営基盤が支えられ、やがて大正13年(1924)には、全国の蔵元で唯一、伊勢神宮の御料酒として選定されるまでになる。升本総本店の代表取締役社長・升本逸夫さん曰く、「伊勢神宮御料酒は神楽坂が育んだ、と言っても過言ではありません」。
現在も、うなぎ屋『志満金』をはじめ、界隈の料理店で白鷹の名を見ることができる。昭和12年創業の酒場『伊勢藤』にいたっては、白鷹一種のみ。「東京のお伊勢さん」なる東京大神宮では、年間数万本の白鷹が参拝客にお頒けされ、筑土八幡神社には積み樽が奉納される。
街と酒の深い縁。神楽坂の街歩きを楽しんだら、、、、、やっぱり白鷹を味わいたい。
中央に「でん」と据えられた、1913年の初荷風景は、比較的よく取り上げられる、いわば定番写真。
これに対し、ちょっと珍しい(というか、ちょっとうれしい)のは、2012年に筑土八幡町の倉庫前での写真も併せて載せられていること。
この写真、倉庫移転の際に、1913年の写真を強くイメージして、わざわざ写真屋(夏目写真館⇒神楽坂写真館)さんに依頼し、新旧の倉庫前で社長以下勢揃いして撮ったもの。
ついに陽の目をみたっ!という思いです。
また、記事には筑土八幡神社に奉納された白鷹の積樽の写真もあるなど、なかなか良く取材して書かれた記事ですね。
よし、よし。
やっぱり、神楽坂には、白鷹です。
#あ、神楽坂での白鷹のお買い求めは、この記事にもあるように「納戸町の升本酒店」さん、もしくは揚場町倉庫跡地のビル1F「セブンイレブン 飯田橋升本ビル店」にどうぞ!。
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