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昨日、自宅で「七夕って何食べるんだっけ?」と話題になったのですが、良くわからなかった。
そこで、ウチの酒類研究所資料室の本で調べてみた。
この本
以前にもご紹介した、「『年中行事から食育』の経済学」という本です。
早速7月のところを見ると、、、
ありました
何と、
「七夕には索麺(素麺とも書く)を食べる」
としれっと一言。
加えて「屋外では流しそうめん」とも書いてあって、なんとこれが
「そうめんを織り糸に見立てて、、、」と、もっともらしいことが書いてありました。
すいません。全然知らなかった。
さらには、こんなことも。
「ぼやけて」いて判読不能ですが、こう書いてあります。
「そうめんの前には『索餅(さくべい)』があったと伝えられている。これは小麦粉と米の粉とを練って、縄の形にねじって、油で揚げた菓子の一種である。これが災厄から逃れる食物であったが、後に素麺へと変化していき、七夕の食風景になったのである」
なるほどなるほど。「小麦粉と米の粉とを練って、縄の形にねじって、油で揚げた菓子」って、何となく中国っぽいし、さもありなん、です。
でも、これも全く知らない話。
本当に知らないことってたくさんあるんですね、ということで、最後は「七夕と言えば」のお酒です。
ベタですいません。焼酎「七夕」です。
写真を探していて気づいたのですが、ポスターにも「お祭り」らしきものが写り込んでいます。
なんでも、島津義弘公の朝鮮の役の凱旋祝いに踊られた、国指定無形文化財である「七夕踊り」から名づけられたとのこと。
(今でも続いているようですが、旧歴の七夕のようですね)
ウチも売り込みをかけているとは思うのですが、七夕には焼酎「七夕」、デスよ!!
(黒麹もあります!)
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