昨日無駄遣いしてしまった、手づくりマーケットで買ったガラスのお猪口ですが、早速使ってみたときのお酒のことは銘柄のみでした。
こちらが瓶
「招徳 純米吟醸 花洛」です。
蔵元の招徳酒造さんは京都は伏見の蔵元さんで、創業はなんと正保2(1645)年!(さすが京都、です)。
何年か前、トナーを買いに行った有楽町のビックカメラでなぜか試飲販売をしていて、立っていた杜氏の方とお話をしたのが最初の出会いです。
その時の杜氏さんはまだ学校を出て何年か、という、若い女性。
京大の農学部の大学院出身!!ということでしたが、話してみると専門は醸造では無いようで、お酒造りが好きで飛び込んだ、ということでした。
その後「彼女はどうなったのかなぁ?」と気になっていたのですが、
(現在も彼女が杜氏をされているようです)
さてさて、この「招徳 純米吟醸 花洛」、雅なデザインのラベルです。文字の落款に「暁星」とあるので調べてみたら、女性の書道家の方らしい。
ラベルは女性書道家、杜氏も女性、の純米吟醸ということで、フルーティーな「グラスで飲む日本酒」かと思いきや、正反対。
米の旨みはしっかりしているけどあくまで柔らか、かつこれも相対的には高めだけれども控えめな酸、きりっと辛口で香りも控えめ、という、淡麗というより端正な本格派純米酒、という印象。
冷や(常温)で頂きましたが、少し温めても、冷やしても楽しめるし、食事とも合いそうな、ユーティリティープレイヤーという感じでしょうか。
ご縁で弊社でもお取扱いさせて頂くことになったのですが、お酒にうるさいウチのお客様の反応が楽しみです!!
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