ある蔵元さんから、ちょっと残念なお知らせが来ました。
商品の終売のご案内。
で、その商品とは「角樽」。
終売にもいろいろあって、売れなくて止めるものや、製造の問題(作れないとか、コストが高すぎるとか)、実質的にリニューアルするものなどありますが、今回は資材の高騰等が原因らしい。
確かにそう売れるものではないので、と思いつつ、ならば他の蔵元さんも?とネットで見てみました。
すぐ見つかったのが、13種類。順に見ていきましょう。
左から、1.白鶴、2.松竹梅、3.賀茂鶴、4.来福
「松竹梅」と「来福」の形はよく似ています。
また、「白鶴と賀茂鶴」は角の部分が少し外側に反っているという意味で似ている。
でも、賀茂鶴は台がついています。
お次も4つ。
左から、5.土佐鶴、6.月桂冠、7.越の誉、8.若鶴
月桂冠はひときわスリムで、真ん中の木栓も堂々としています。
その他の3つは、結構似ていますが、土佐鶴、若鶴は台付き。
最後は、こちら
9.花の舞、10.芳水、11.萬穣、12.笹一
これは、、、、そっくりさんシリーズです。樽の字(寿)」も一緒なら、箱の姿も一緒です。「4.来福」もこの系列だったんですね。
「花の舞」のみ台がありませんが、これから想像し、台の有無はオプション、ということになりますね。
ちなみに、ご懇意先の白鷹さんは、以前資材の関係で1.5升(一升半升⇒一生繁盛のごろ合わせ)から、1升角樽にリニューアルされました。
こちら
あれれ?、そっくりさんシリーズだったんですね。
ただ、寿の脇に小さく「白鷹」と入れているのが、らしい、と言えばらしい、です。
しかし、角樽は、シチュエーションという意味も含め、日本酒の日本酒たるところ。
理由はともかく、なくなるのは寂しいです。
今のうちに、買いだめか?
★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
正社員登用もあり。男女問いません。詳細は03-3260-4211(担当:林)まで。