今では2つの国に分かれているチェコとスロバキア。
自分が学生の頃までは「チェコスロバキア」という一つの国でしたし、もともと2つの国だったということも中学生のころまで知りませんでした。
そんなチェコとスロバキアの違いですが、チェコは工業国、スロバキアは農業地域、という区分けで、お酒に関してもチェコは食品工業としてもビールが盛んに生産される一方、スロバキアは昔ながらのワインの産地、というイメージですね。
実はウチの会社はチェコやスロバキア、ハンガリー、ブルガリア、ポーランドやルーマニアといったいわゆる中欧・東欧のワインやビールにも力を入れていこう、と思ってます。
その第一弾(という訳ではありませんけど)が
こちら
スロバキアのワイン、です。
来る4月10日(木)から新宿の京王百貨店にて試飲販売が行われます。
スロバキアは、南はあの「トカイ」ワインのハンガリーと、そして東は今注目のワイン産地であるオーストリアと接していることもあり、これらの影響を強く受けており、実際、スロバキア側で作られた貴腐ワインもTokajiと表記することがEUの採決により許されています。
また、オーストリアのような混醸ワインもあるし、とても興味深いワイン産地。
今回のラインナップもインポーター様のご協力を得て、なかなかのものになっています。
(1)まずはスロバキアのワインって?という方に
・ヤグネット・ムスカット・モラフスキー(白)
⇒個人的にはお勧め。マスカットやライチ・桃・はちみつの甘い香りだけど、キリッと辛口というユニークな味わい。
・ヤグネット・ミュラー・トゥルガウ(白)
・ヤグネット・フランコフカ・モドラ(赤)
(2)オーストリアの影響?混醸などの複雑な味わい
・シュティリ・ジヴリ(白) ⇒シュティリは「4」という意味で、4種類の混醸
・シュティリ・ジヴリ(赤) ⇒シュティリは「4」という意味。これはアッサンブラーシュ?
(3)高級赤ワイン?路線のシルキーな赤
・ヴァリエト・アンドレー
(4)デザートワイン
・デヴィーン ⇒トカイではないけど、濃縮感あふれる甘口です
・トカイ・クラシック・サモロドネ ⇒歴史的にトカイの名前を広めたと言われる最高の貴腐!
(5)サイズもお手頃な入門編((1)と同じワイナリー)
・ヤグネット・ヴェルトリンスケ・ゼレネ250ml(白)
・ヤグネット・フランコフカ・モドラ250ml(赤)
これだけのものが味わえる機会は滅多にありません。
御関心の方は、新宿に急げっっ!!!!
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