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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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異議有り!!!内閣府のお酒の規制緩和メリットの推計、です。

2010-10-12 23:50:16 | 附属酒類経済研究所



お上のやることは正しいと思ってしまう人も多い中、なーんだかな、という結果が発表されました。




こちら





新規参入や競争を促す規制・制度改革によってもたらされる価格・料金の引き下げ効果などの利用者メリットの大きさを、推計したもの。


今回は、2005年度から2008年度にかけて利用者メリットがどの程度増加したか、清酒、ビール・発泡酒・第三のビール、果実酒を対象とした推計が公表されました。






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結果は、、、、、、、



これ



なんでも、2008年度の利用者メリットは、2005年度に比べビール・発泡酒・第三のビールが5,825億円増、清酒が241億円増、果実酒が94億円増で全体では6,160億円増。


つまり、規制緩和によって、6,160億円の利用者メリットがあった、としていますが、、、それって実感とあっているんでしょうか?



内閣府の経済周りといえば、いわゆる旧経済企画庁のエリート官僚さんたちですが、どうも実際の経済が見えていないのでは、という気もします。


少し時間をかけ、この検証、してみましょう。



待ってろよ!




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