古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

十日町紬と木綿の帯からショルダーバッグ その2

2010-07-19 | バッグ
義姉が選べるように、2個作りました。
最初のと比べると、裏と表の木綿地が逆になっています。

表地と紬の色合いがいまいちしっくりこないので
紐にも、紬をあしらってみました。





中は同じに作ってあります。
後ろにも携帯入れを付けました。

義姉はとっても喜んで、二つともいいね~といいながら
こちらを選んでくれました。

十日町紬と木綿の帯からショルダーバッグ

2010-07-17 | バッグ
6月の帰省の際に持っていったショルダーバッグを
義姉が見て、「こんなの欲しかった!」って
言ってくれました。

今日からの連休、夫の陣中見舞いに付き合ってくれる義姉に
プレゼントとして持っていくことに

いろいろ考えましたが、ちょっと渋めに
木綿の帯地と十日町紬を組合わせました。

後ろに携帯入れを付けました。

中にもポケットと、注文の紐をつけてあります。







この紐が大活躍らしいです・・・
裏地も木綿の帯地です。

十日町紬の携帯入れ

2010-07-16 | 携帯入れ
夫が出張先で、使いたいと言う、リュックを探して
押入れを捜索していたら、
ジュートと皮で出来たバッグを発見。

軽くてたくさん入りそう。
明日からの連休に夫の出張先に陣中見舞いに行くことになっているので
そのとき持っていこう思います。

ところが、古いものなので携帯入れがない。
ちょっと不便なので、ミシンの調子もいいことだし
作ることにしました。

こげ茶色の皮に合わせて
十日町紬を柿渋染めの木綿に貼り付けて
紐も紬でリボン結びにするように作りました。



はい、アップの写真です。
荷物も入って、準備万端。




ポケットティッシュ入れ&ミシン屋さんありがとう!

2010-07-14 | ポケットティッシュ入れ
一月ほど前からミシンの調子が悪く、
ついに、以前修理をお願いしたミシン屋さんに診ていただきました。

4年間で、いろいろ苦労があったらしく
またまたミシン屋さんにお預けすることになり・・・

今朝、再々度、新品同様になって戻ってきました。
ミシン屋さん曰く、
「器械が一つ一つ大切に造られていた頃の品物ですから
修理や手入れをすれば元通りになるんですよ・・・」

ミシン屋さん本当にありがとう。

で、最初の作品です。
眺めて、触って、また眺めていた大島紬のほどき布。
細長の部分を使って、ポケットティッシュ入れを作ってみました。

ミシンのかたかた言う声が心地よいこと・・・
写真より実物のほうがずっと光沢もあり、素敵なんですよ!

大きな巾着

2010-07-13 | 巾着
ピンクの帯地ときんきら端切れを組合わせて作った
大きな巾着です。

ずっと以前に、作ったもの。
娘が新年会をするというので、お友達にあげて
反応を聞いてきてねと頼んで、縫ったものです。
5~6人集まると聞いて、張り切って作ったのでした。

これは娘用に残ったもののようです。
そのときのみなさんの反応は・・・

すごく綺麗、裏地が素敵、もったいなくて使えない、
化粧品など入れられように防水して欲しい・・・
などなど、でしたね。

今頃この巾着のお仲間はどうしているでしょうね。
お役にたっているかしら?



大島紬のお洗濯

2010-07-11 | 素材
いつもお世話になっている、古布屋さんが、移転されて新装開店を
されることになりました。
それに先立ち、在庫一掃セールをしますというお葉書が来ました。

布はもう増やさないと固く決意したのに
行ってしまいました。

そして買ってしまいました!

大島紬のほどき布。
赤の濃淡に黒のアクセントが入っています。
草のような模様になってます。

なんと定価の90%オフでした。これは買うしかないでしょう。

ところどころに埃のような、糊カビのような汚れがついていましたので
思い切って、自分でお洗濯しちゃいました。

つむぎは水洗いができますよ・・・と聞いたのと
もう着物に仕立てることはないので。

洗剤なしで、押し洗いをして、軽く脱水。
1時間くらい陰干して、生乾きのときにアイロンをかけて、再度陰干しました。



はい、出来上がりです。
洗った手触りがほんとに上等そう。
これで何をつくりましょうか?と、ほれぼれ眺めております。




ペン刺しを一工夫

2010-07-09 | ペン刺し・ペンケース
ipod入れを作りながら、これはペン刺しにも応用できるな~と思い、
今回は使いやすいペン刺しに挑戦です。

いままでのはふたがなく、中身がバッグの中でこぼれたりするので
(私は鉛筆も使いますので・・・)
持ち歩くのにはちょっと不便でした。

でも、軽いし、この形はやめられない。

ということで、ふたを付けました。
ペンの先が飛び出すので、ふたは三分の二部分だけつけてあります。

やはり木綿の帯と銘仙の組み合わせです。
アフリカ製のペンケースを真似て、下げ紐もつけました。



ipodケース

2010-07-08 | ipod入れ
試行錯誤で、作ってはお蔵入りになっていたipodケース。
使いやすく、持ちやすく、収納もしやすい。これなら
満足できるかな?という作品がやっと完成です。

図書館で借りた、アフリカのファブリックの本に
首から下げて使う、皮のペンケースが載っていて、それの応用です。

ふた付きの携帯入れと同じ形です。
イヤホンは、中にしまうと、ごちゃごちゃになるので、
巻きつけて収納します。

首からぶらさげることはないと思いますが
まあ、必要があればそれも、できるように、下げ紐も付けました。

生地は、赤い木綿の帯地で、飾り布に銘仙を使いました。

さて、使い心地はいかがでしょうか?
持ち歩くのが楽しみです。